「目標はあるのに、結局なにをすればいいか分からない…」と思った時にやったこと。

こんにちは、井口です。
ぼくは個人事業主として、小資金でも実践できるWEB集客や販促の方法を探求しながら、日々仮説と検証を重ねています。
このnoteでは、なんとなく聞いたことはあるけれど、意外と曖昧なまま使われているマーケティング用語にフォーカス。自分で調べたり、実体験をもとにしながら、できるだけ噛み砕いた言葉でまとめています。
専門用語が苦手な方でも、「なるほど、そういうことか」と思えるような形でお届けできたらうれしいです。
頑張って書いても読まれなかったnote。原因は、文章力じゃなかった。ゼロから43日で月間2万ビューに変わった理由 ➡ 続きを読む。
用語は覚えた、でも…どう使うの?
これまで、目標達成のための3つの重要単語を学んできました。
KGI(最終ゴール)
KSF(成功の鍵)
KPI(毎日の行動)
「なるほど、意味は分かった!」
と、ぼくも知識がついた気になっていました。
でも、パソコンを閉じてふと思ったんです。
「で、結局、明日の朝から何をすればいいんだっけ…?」
そう、用語を知っているだけでは、ビジネスは動き出しません。
大事なのは、この3つを頭の中でバラバラに置いておくのではなく、一本の線でつなぐこと。
今回は、紙とペン、もしくはスマホやパソコンのメモ機能を用意して、これら「三種の神器」を実際に書き出し、自分だけの「ビジネス設計図」を作ってみましょう。
ぼくも実際にやってみて、「あ、これなら迷わないわ」と感動した方法です!
ちなみに、前回までの記事はこちらです。
「KGI」についてはこちら↓
「KSF」についてはこちら↓
「KPI」についてはこちら↓
「KPIツリー」を作ると視界がクリアになる
この3つをつなげて可視化したものを、専門用語では「KPIツリー」や「ロジックツリー」と呼びます。
木(ツリー)のように、大きな目標から枝分かれしていくイメージです。
でも、ここでは難しく考えず、「親子孫(おや・こ・まご)の関係」と覚えましょう。
親(KGI):一番達成したい目標。
子(KSF):親を支えるための重要な要素。
孫(KPI):子がうまくいくために走り回る実働部隊。
この「親・子・孫」を、上から順に書き出していくだけで、やるべきことが整理されるんです。
例え話:山登りの計画書を作ろう
「山登り」のイメージで考えると分かりやすいです。
頭の中だけで「富士山に登るぞ(KGI)」と思っているだけでは、遭難してしまいますよね。
紙に書き出して、ルートを線でつなぐはずです。
頂上(KGI):富士山登頂!
ルート(KSF):初心者に優しい吉田ルートを行く(これが成功の鍵!)
足元の確認(KPI):1時間に1回休憩する、水を2リットル持つ。
こうやって紙に書かれた「計画書」があれば、登っている最中に「今どこだっけ?」と不安になっても、すぐに現在地を確認できます。
ビジネスの設計図を作るのも、これと全く同じ作業なんです。
フリーランスWebライターの「設計図」作成
では、実際にぼくたち個人事業主やフリーランスの例で書いてみます。
今回は、A4の紙(またはノート)を用意して、左から右へ、矢印でつなぐように書いてみてください。(上から下でもOKです)
ステップ1:親(KGI)を書く
まずは一番左に、期限付きの最終ゴールを書きます。
【KGI】 半年後に、月収30万円を安定して稼ぐ!
ステップ2:子(KSF)を書く
次に、「そのためには何が一番重要か?」を考えます。
ここが一番の悩みどころ!
「記事をたくさん書く」も大事ですが、今の悩みは「単価が安いこと」だとします。
【KSF】 クライアントの信頼を勝ち取り、文字単価を上げてもらうこと。
ステップ3:孫(KPI)を書く
最後に、「そのために明日から何をする?」という具体的な行動を書きます。
【KPI ①】 納品時に「プラスアルファの提案」を必ず1つ入れる。
【KPI ②】 納期よりも半日早く提出する。
【KPI ③】 月末に「今月の成果報告」をクライアントに送る。
完成です!
こうして書き出すと、
「月収30万円(KGI)」という遠い目標が、
「明日の納品でプラスアルファの提案をする(KPI)」という「今すぐできる行動」にまで分解されました。
これなら、「30万円稼ぐにはどうすれば…」と布団の中で悩む代わりに、「よし、提案文を考えよう!」と具体的に手を動かせますよね。
まとめ:不安なときほど「書き出す」に限る
実際に書き出してみて気づいたのは、「漠然とした不安」が「具体的なタスク」に変わる瞬間のスッキリ感です。
個人事業主やフリーランスは、誰も指示をくれません。
だからこそ、自分でこの「設計図」を持っておくことが、心の安定剤になります。
もし、書いてみて「なんか違うな?」と思ったら、書き直せばいいだけです。
(僕も最初はKSFがズレていて、何度も書き直しました…笑)
あなたも、まずは裏紙でも何でもいいので、
「KGI → KSF → KPI」
の順に、今のご自身の目標を書き出してみてはいかがでしょうか?
書き終えた紙をデスクの前に貼った瞬間から、ビジネスの景色がガラッと変わって見えるはずです。
さて、これで目標設定の基礎はバッチリ!
次回は、実際に動き出した後に必ずと言っていいほどぶつかる「計画通りにいかないとき(PDCA)」の対処法について、一緒に考えていきたいと思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
この記事が「なるほど、そういうことだったのか!」という小さな気づきや、あなたのアイデアのヒントにつながっていたら嬉しいです。
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