【マンガ沼特集】編集者が推す『この第1巻はスゴイ! 第5弾』で紹介された作品(2026.3.26放送)
3/26放送の『川島・山内のマンガ沼』では、人気企画『編集者に聞いた「この第1巻はスゴイ!」第5弾』が特集されました。
業界の最前線で活躍する編集者たちが、いま最も注目すべき第1巻を厳選して紹介。
「次に来るマンガ」を青田買いしたい人は必見です。
① 都市伝説先輩
推薦者
少年ジャンプ+担当・津田さん(『怪獣8号』『SMOTHER ME』など担当)連載先
少年ジャンプ+(2024年〜)単行本
第3巻まで発売中あらすじ
都市伝説に憧れる少女・もくめが、都市伝説を引き寄せる体質を持つ"くづつ先輩"と織りなす、笑いとホラーが絶妙に混ざり合ったオカルトコメディ。スゴいポイント
実際に耳にしたことがある都市伝説を題材に取り上げながら、その設定にしっかり沿った展開を描いているのがポイント。
「あの都市伝説、こういう話だったな」と思いながら読めるので、馴染みやすさと恐怖感が同時に味わる。
作者の平岡先生がXにマンガエピソードを投稿するたびにバズりを連発しており、ジャンプ+でも毎回40〜50万閲覧を記録。数字が証明する「読まれているマンガ」。
② 恋と呼ぶにはささやかですが
推薦者
月刊少年ガンガン副編集長・石川さん(『ばらかもん』『ホリミヤ』など担当)連載先
月刊少年ガンガン(2025年〜)単行本
第1巻まで発売中あらすじ
家庭の事情から隣家に居候することになった主人公・狭山うみ。
そこには幼いころから憧れていた"翔ちゃん"が住んでいた。再会を喜んだのも束の間、翔ちゃんはマンガ家になっていた。しかもエロマンガ家として。
癖が強そうに見えるが、実際の読み心地は刺激控えめのじんわり系ラブストーリー。
「恋と呼ぶにはささやか」というタイトル通り、静かな感情の揺れが丁寧に描かれている。スゴいポイント
絵力と間の取り方。セリフや展開ではなく、1コマ1コマの空気感で物語を動かしていく、そのセンスは第1巻から全開。
③ ふたりバス
推薦者
少年サンデー編集部・水口さん(『君は冥土様。』『シルバーマウンテン』など担当)連載先
週刊少年サンデー(2025年〜)単行本
第1巻まで発売中あらすじ
舞台は、顔ぶれが変わらないど田舎の中学校。
主人公・桧木春平は、毎朝のバスで別の中学に通う幼馴染・高屋川あんと小学校ぶりに言葉を交わす。それだけのことで、春平の気持ちは静かに動きはじめる。
懐かしさが込み上げてくる、ラブ未満のコメディ。スゴいポイント
作者の豊林サカネ先生は、中学生の恋愛を描く天才と称されるほど、あの頃の感覚の再現精度が圧倒的。
女の子と目が合いそうで合わない、絶妙な視線のズレ。
読んでいると、忘れかけていた中学時代の胸のざわつきが蘇える。
大人が読んでも刺さる、「青春の解像度」が異様に高い作品。
④ マンガラバー
推薦者
アフタヌーン編集長・金井さん(『亜人』『フラジャイル』など担当)連載先
月刊アフタヌーン(2025年〜)単行本
第2巻まで発売中あらすじ
若手編集者・柳井はトー横の取材中に、住む場所を持たない少女・美澄と出会う。
この2人が"マンガ"を武器に業界の頂点を目指す、下剋上クリエイター物語。
破滅と引き換えに、彼らが手に入れようとするものとは何か。スゴいポイント
登場人物のリアリティが突出している。
静かな熱意と確固たる芯を持つ編集者・柳井は「実際にいそう」と思わせるキャラクター。
一方、新人漫画家・美澄は「いなさそうでいる」絶妙なラインをついた存在感。
業界を知るアフタヌーン編集長も認める、マンガ業界の裏側をリアルに体感できる一冊。
「作品で世界に感動の鉄槌を下す」というテーマが、じわじわと効いてくる。
⑤ 黄昏町プリズナーズ
推薦者
少年マガジン編集部・土岐さん(『GALAXIAS』『金田一37歳の事件簿』など担当)連載先
マガポケ(2025年〜)単行本
第3巻まで発売中あらすじ
死刑制度が廃止された日本。代わりに設けられた極刑は、「黄昏町」と呼ばれる街への収監。
そこは死刑囚同士が殺し合う、生存競争の場。
冤罪でその町に送られた主人公・千頭悠真は、頭脳と閃きだけを武器に、凶悪な犯罪者たちに立ち向かっていくサバイバルサスペンス。スゴいポイント
この作品の核心は「ルートB」という設定がある。
悠真のように冤罪で収監された者は"ルートB"と呼ばれ、痛みを感じない体質・異常な動体視力といったような特殊能力を持つ。
主人公の能力は第1巻では明かされず、2巻以降で徐々に解き明かされていく。
過去記事はこちら
この記事にはアフィリエイトリンクが含まれています。
