【王様のブランチ】マンガ大賞2026ノミネート作品特集(2026.3.14放送)
3/14の王様のブランチ『語りたいほどマンガ好き』コーナーでは、マンガ大賞2026ノミネート作品を特集。
ニッチェさん・NONSTYLE 井上さん推薦の2作を含む、全12作品をまとめて記載します。
マンガ大賞2026ノミネート作品
① 壇蜜 | 実在人物×狂気の日常
連載先 :モーニング(2024年12月〜)
単行本 :第2巻まで発売中
作者 :清野とおる(「東京都北区赤羽」、「ゴハンスキー」など)
ニッチェさんオススメ作品
夫の目に映った壇蜜は、想像のはるか斜め上にいた。
この作品を描いているのは、壇蜜の夫であり、サブカル漫画家の清野とおる本人。
ふたりの出会いはTVのロケ現場。そこで壇蜜が見せた"異常行動"のエピソードが、作中でも序盤のハイライトになっている。
「誰もが知っているようで、実は誰も知らなかった壇蜜」という人物像が、独特のタッチで丁寧に描かれている。
② 路傍のフジイ | 空気扱いの男が、価値観をぶち壊す
連載先 :週刊ビックコミックスピリッツ(2023年5月〜)
単行本 :第6巻まで発売中
作者 :鍋倉夫(「リボーンの騎士」など)
NONSTYLE 井上さんオススメ作品
「幸せって、なんだろう」と静かに問いかけてくる作品。
主人公の藤井は、40代・独身・非正規雇用の会社員。
職場の飲み会にも一人だけ誘われない、いわば"道端の石"のような存在として描かれている。
ただ、この漫画は暗くはない。
藤井は特別不幸なわけではなく、ただ「他人の目」をまるで気にしない人間。
作中で特に印象的なのが、同僚が休日に藤井を尾行するエピソード
「いったい何を楽しんでいるんだろう」と首をかしげながらついていくと、藤井の部屋には無数の趣味のものが並んでいた。
皮肉のつもりで投げかけた「人生、楽しそうですね」という言葉に、藤井はまっすぐ「楽しい」と返す。
「欲しいものは不老不死。やりたいことも好きなこともたくさんあり、それを楽しんでいるから満足している。ただ、楽しむ時間だけが足りない。」
他人を否定するでもなく、羨むでもなく、ただ自分の幸せを静かに生きている藤井。
「自分にとっての幸せってなんだろう」と考えたことがある人におすすめの一冊。
③ 妹は知っている | 妹だけが知っている伝説のハガキ職人
連載先:週刊ヤングマガジン(2024年〜)
単行本:第6巻まで発売中
作者:雁木万里(「俺はあざといを許さない」など)
④ おかえり水平線 | 舞台は銭湯 高校生の群像劇
連載先:少年ジャンプ+(2025年〜)
単行本:第2巻まで発売中
作者:渡部大羊
⑤ 怪獣を解剖する | 空想研究エンターテイメント
連載先:月刊コミックビーム(2024〜2025年)
単行本:第2巻(上下巻)発売中
作者:サイトウ・マド(「モーニング月例賞」奨励賞受賞)
⑥ サンキューピッチ | 全力投球は1日3球まで
連載先:少年ジャンプ+(2024年〜)
単行本:第5巻まで発売中
作者:住吉九(「ハイパーインフレーション」など)
⑦ 邪神の弁当屋さん | 心に刺さる神視点のセリフ
連載先:コミックDAYS(2024〜2025年)
単行本:全4巻(完結)
作者:イシコ
⑧ 友達だった人 絹田みや作品集 | 自主制作として反響を呼んだ作品を収録
連載先:熱帯COMICSなど
単行本:第1巻(単巻完結)
作者:絹田みや
⑨ 人喰いマンションと大家のメゾン | 奇想天外なSF冒険物語
連載先:少年ジャンプ+(2025年〜)
単行本:第3巻まで発売中
原作:田中空(「タテの国」など)/ 作画:あきま(「少女Null」など)
⑩ 本なら売るほど | 古本が人を繋ぐ 心あたたまるヒューマンストーリー
連載先:ハルタ(2024年〜)
単行本:第2巻まで発売中
作者:児島青
⑪ 魔男のイチ | ジャンプ王道の次期看板作品
連載先:週刊少年ジャンプ(2024年〜)
単行本:第7巻まで発売中
原作:西修(魔入りました!入間くん」など) / 作画:宇佐崎しろ(「アクタージュ」など)
⑫ RIOT | 雑誌を作る高校生の無我夢中な青春物語
連載先:月刊!スピリッツ(2024年〜)
単行本:第3巻まで発売中
作者:塚田ゆうた
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