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旨味が出汁レベルだった小豆の話

今年も春がやって来た。

つい最近まで
公園のベンチに座るには
ちょっと寒いと感じていたのに…

今朝から気温が
20度を超えている。

寒暖差が、年々激しくなり
身体の代謝が追いつけないと
感じる今日この頃。

冬にたまった身体の毒を
追い出す対策をしなきゃ…

先日、食材宅配会社の
キャンペーンに釣られ
取り寄せた中にあったのは
賞味期限間近の北海道産の小豆。

期限が近いから
安かったのだろうか…
などと思いながら
おもむろに水筒を出した。

せっかくなので
ゆで小豆を作ろうと思い始める。

最近ハマっているのが
水筒で保温調理なのだ。

熱湯と大きな水筒さえあれば
手軽に出来てしまうこのゆで小豆。

そして、ハマっている理由が
コレなのだ。

副産物といえばいいのだろうか…
小豆の、何とも言えない
旨味がギュっと詰まった汁。

ゆで汁という言葉だけでは語れない…
小豆の出汁ともいうべき
栄養が溶け込む小豆のスープ。

ティータイムにはもちろんなのだけど
これは料理としても大活躍の予感しかない。

鍋で煮る場合はいつも
甘味料で味付けしたくなるけど
この茹で方をすると
小豆そのものを味わいたくなるのだ。

さっそく、
ゆで小豆はポテトサラダに入れて。
ゆで汁は、炊き込みご飯や
味噌汁の出汁にもなりそうな予感。

今日は、せっかくなので
そのまま味わいたいと
小豆茶とゆで小豆をいただいた。


低温で、ゆっくり加熱することで
高温調理では出てこない
深い味わいが堪能できるのは

日本古来からのパワーフード
たる所以なのか。

賞味期限が近いとはいえ
ここまで美味しく感じるのは
じっくり加熱してこその
味わいなのかもしれない。


小豆について調べてみた


【小豆の由来】

あずきの原産地は一般に東アジアと考えられていますが、最近、祖先野生種と考えられているヤブツルアズキが、日本、朝鮮半島、中国からヒマラヤにいたる広い地域に分布していることが明らかになり、栽培化が起こった地域を再検討する必要が出ています。
あずきの名の由来は、江戸時代の学者、貝原益軒の「大和本草(やまとほんぞう)」によれば、「あ」は「赤色」、「つき」及び「ずき」は「溶ける」の意味があり、赤くて煮ると皮が破れて豆が崩れやすいことから「あずき」になったとされています。

公益財団法人 日本豆類協会
より要約抜粋

【おもしろい由来】

あずきの赤は魔除けの赤

中国最古の薬物書「神農本草経(しんのうほんぞうきょう)」には、あずきの煮汁が解毒剤として使われたと記載されており、日本でも古来よりあずきは薬として用いられていました。
ー方であずきの赤い色が、太陽や火、血といった「生命」を象徴すると考えられ、呪術的(じゅじゅつてき)な力を持った特別な食材として使われるようになりました。

あずきの起源 | あずきについて | 井村屋株式会社
より抜粋

【小豆の栄養素】


画像はKAWASHIMAYA さんのホームページよりお借りしました。


結構たんぱく質多めなのも嬉しいポイント

ミネラルやむくみ解消、ダイエットにもよさそう


よくよく考えてみると
小豆って、そのまま土に植えて
水をやれば芽が出る種子なんだよね。

パワーが詰まってる理由はそこにもあるんだね。

ぜひ、あなたも茹で小豆を作り置きしてみてはいかがでしょうか。


身近な小豆は、缶詰などを買い置きしても便利。とても優秀な防災食品にもなるんだよね。


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