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世界遺産の町シェキ 日本人が珍しかったのかもしれません シニアのドキドキ海外旅行

2026年5月中旬から7月中旬まで、世界一周をしています。
60代の夫婦です。

5月29日、今回の旅行8日目です。
アゼルバイジャンで、シェキのホテルに滞在しています。

首都のバクーに比べると、のどかな田舎町という感じです。
この街には、世界遺産「シェキの歴史地区とハーンの宮殿」があります。

ハーンの宮殿

ハーンの宮殿内部は、写真撮影が禁止されていますので、写真がありません。
各部屋には監視の人がおり、厳重に管理されています。

ハーンの宮殿 両脇にプラタナスの巨木

釘や接着剤を使わず、木枠や木組みで窓のステンドグラスが構成されており、すべての窓がステンドグラスになっています。

木組み毎に色の違うガラスがはめ込まれているので、見ごたえがあります。

ステンドグラスを構成している木組み 
屋外から撮影

妻は歴史的建造物やステンドグラスが好きです。

そのため、この宮殿を見ることを目的に、バクーから300km離れたシェキまでやって来ました。

左:城壁内部の案内図
右:旧ロシア正教会の建物と城壁

宮殿の両脇には、樹齢500年を超えたプラタナスの巨木があります。
高さが30m以上もあります。

ハーンのプラタナス

本来なら、昨日シェキに来た時に利用した、プライベートツアーのガイドさんが説明してくれるはずでした。
しかし、説明どころか場所しか教えてくれませんでした。

それでも便利なものがあります。
Googleレンズをかざすだけで、きちんと説明してくれます。

日本人が珍しかった

シェキの街では、東洋人の観光客が珍しいのでしょう。
街中では、地元の人たちから何度も声をかけられました。

「ハロー」ならいいほうで、ほとんどが「ニーハオ」です。

日本人だと伝えると、一緒に写真を撮りたいという人が次々と現れました。
街を歩くだけで何度も写真撮影を頼まれ、ちょっとした有名人気分でした。

街の人と記念写真

日本にも日本人にも、とても興味があるようです。

ただ、話をしようにも英語がわかる人がほぼいません。
Google翻訳のアゼルバイジャン語で何とか会話できるくらいです。

妻は、親しくなった若い女性と、通信アプリWhatsAppの連絡先を交換していました。

ハーンの宮殿前で、ポーズしてくれた女性

ヨーロッパとアジアを結ぶシルクロード上に位置する街だからでしょうか。

街を歩く人たちは彫りの深い顔立ちの方が多く、ヨーロッパとアジアが交わる土地柄を感じました。

旧ソ連製の古い車

シェキの街では、旧ソ連の自動車ブランドで、ラーダという車が目につきます。(Googleレンズで確認)

左はラーダのタクシー

このような40年以上前の旧ソ連製の車が、多数現役で走っています。

首都のバクーでは、ほとんど見かけることはありません。

ラーダのタクシーも多数います。

宿泊したホテルの紹介

私たちがシェキで利用したホテルは3つ星ですが、とても気に入りました。

名前は、シェキ・パレス・ホテルで、世界遺産の宮殿まで徒歩5分ほどの場所にあります。

私たちは、ジュニアスイートの部屋を予約していました。

左:寝室1と寝室2

寝室が2つあり、かなり広い部屋です。
シャワー室とは別に、浴槽がついています。

浴槽には、ジェットバスがついています。
強力な泡でマッサージされるので、快適でした。

アメニティも充実しており、歯ブラシもひげそりもありました。

ランクの高い部屋ですが、料金はお手頃です。
朝食付きで、145.1AZN/泊で約13,500円です。

このホテルには、ジムやサウナもついています。
屋内の温水プールもあります。
長さも30m以上ですので、泳ぐには十分です。

温水プール

久々の水泳ですが、誰も泳ぐ人はいなくて快適でした。
宿泊者は無料で利用できます。

シェキは小さな町ですが、世界遺産だけでなく地元の人との交流も楽しめました。

バクーまで戻る

シェキで2泊し、バクーに戻ります。

行きの反省から、帰りはホテルに依頼したタクシーにしました。
約4時間の長距離ドライブです。

ホテルで依頼した車は、古いですがベンツでした。

4時間もかかるのに良心的な料金で、日本円で約13,000円です。
想定していた金額から比べると、かなり割安でした。

バクーまでは、ほとんど高速道路を走りましたが、料金所はなく、無料のようです。

アゼルバイジャンでも、レーダーでの「ネズミ捕り」をしているようです。

私たちのタクシーは、普段は百数十km/時で快調に走っています。
ところが、ある場所に来ると急に減速します。

よく見ると、ルームミラーの上にレーダー感知器が付いていました。

日本だけではなくアゼルバイジャンでも、速度取り締まりの対策は同じようです。

レーダーの感知器

シェキは、世界遺産の宮殿を見るだけの町ではありませんでした。

地元の人との交流や、ゆったりと流れる時間も含めて、印象に残る場所になりました。

バクーからは300kmほど離れていますが、わざわざ足を運んだ価値は十分にあったと思います。

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