Chinese SSD "KingSpec"
冒頭の動画に特に意味はありません…本題は完全に別です。
以前、何処かの記事で…PCパーツの基幹部分については「中国ブランドは避ける」的な事を書きましたが、
遂に、基幹部分のSSDについて中国ブランド製品に踏み込んでみました。
私が嫌いなものの、最たるものは「思考停止」と「停滞」です。
中国製…という事であれば、既にCPU…AMD Ryzenは相当以前から中国製ですが、AMDは中国のブランドではありません。
しかし、今回導入した「KingSpec XG7000 2TB SSD M.2 NVMe 2280 PCIe Gen 4.0 x 4」は、正真正銘中国のブランドです。


家系図的に、第二のルーツと言ってもいい台湾の製品を熱愛している私ですが、ロードバイク用パーツもAIもそうですが、やはり中国製品に挑戦していく...というスタンスは、それはそれで持っていますのでね。
端的に安いんですよね。
この魅力は、絶対的に存在します。
今回入手した、Read7000MB/s級のM.2 Gen.4の2TB…という規格上で、世界的なスタンダードである台湾製品から、5,000JPY位安いです。
そして今はしっかり品質もついてくる時代です。
今回購入したKingSpecというブランドは、日本代理店もあって、中国ブランドの中でもそれなりに日本で流通している…とは言えるブランドです。企業サーバーでの採用例もそれなりにあるようですし
台湾視線の立場からすると、ロードバイク…含めバイク(てのは自転車の事だぞ)関連とPCパーツってのは、台湾こそが世界の頂点に立つ、台湾が誇る主要産業です。
その部分に関して、品質面でも中国が追い上げくる…というものは脅威…というしかありません。価格競争という点では、どうあっても台湾に勝算はないですから。
ロードバイク方面でも、チェーンなどの消耗部分に関しては既に台湾製との比較テストなども行っている訳ですが、
…ともあれ、早速インストールしてみました。
尚、これによって長年親しんだS-ATA接続とは、光学ドライブを除き決別…という事になりました。

SSDに関しては、2基共にM.2 Gen.4接続になりました。これは結構感慨深いです。
PC-9801時代のSCSI接続から始まり、
(あの当時は、HDDだけで10万円したなあ.…PC-9801RA21をフルセットで買うと、総額が100万超えてたからね…)
続けて98→DOS/V過渡期に主流になったIDE接続はCPUに負担かかりすぎて事実上使えず、その時代は高額なSCSI(CPU負荷が低かった)を使い続け、
Ultra-DMA33が登場した時は、CPU使用率の劇的な低下に感動し.…それが66から100…その辺りで規格の限界がきて、
S-ATAが登場したものの、今度はHDDの回転数が限界に来た訳です。10000回転のHDDとかありましたっけね…私は7200までしか使わなかったですが。
で、SSDが登場して、HDDの5倍位の速度になり、それを体験してしまうともうHDDには戻れない…そして、M.2の速度は更にその10倍の世界ですから。
で、まあアレですよ、ちゃんと速度も出ました。

今回はデータドライブに対しての換装ですが、実はシステム用のCドライブより速いです。
Cドライブは台湾のKingMax製ですが、同じGen.4でも安いドライブなので、これは仕方ない。

KingMax製は台湾製の中でも相対的に安い方ですが、最近日本から入手しにくくなっています。困ったものですが、台湾製あるあるです。
これだけ、距離的にも心情的にも近い国なのに、いかんせん日本とのルートが細すぎるのですよ。何しろ、国交自体ありませんしね。
(尚、台湾には「日本は台湾を二度見捨てた」という言い回しがある)
…あとは、耐久性ですかね。
これは、日々モニタリングできます。果たして、どんなもんだか。

…
また以下記事について、非常に重要な追記・変更点があります。近日来、色々と試行錯誤していたFlux1の高速化に関してです。
