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プロンプトよりも大切な本当に鍛えるべき能力とは?

以前のぼくは、SNSで「最強プロンプト◯選!」みたいな投稿を見つけるたびにコピーして使ってました。

でも、結果はいまいちでした。
ほぼ思ってた出力と全然違うことが多かったんです。

「このプロンプト、使えねぇな…」

そう思って、すぐ投げ捨ててました。

この時の自分をブン殴ってやりたいです。
使えなかったのはプロンプトのせいじゃなくて、自分の使い方の問題だったんです。

他人のプロンプトが自分に合わないのは、考えてみれば当たり前のこと。今はプロンプトの暗記をやめて、別のことに時間を使っています。

今回は、
その「別のこと」について書いていきます。

プロンプトの勉強が「無駄」な理由

結論から言うと、
プロンプトの暗記はほぼ意味がないです。

理由はシンプルで、
他人のプロンプトは、その人が作りたいものに最適化されているだけだからです。

たとえば「SEOに強いブログ記事を書くプロンプト」をコピペしたとします。
ただ、あなたが本当に書きたいのは自分の体験談だったり、自分らしいトーンの文章だったりするはずです。

そこがズレていると、出てくるのは「よくあるAIっぽい当たり障りのない文章」。
テンプレートをそのまま使っても、自分の目的には合わないはずです。

しかも、今のAIは超賢い。
「こういうプロンプトを作って」と指示すれば、AI自身がプロンプトを作ってくれます。

つまり、テンプレートを暗記する時間があるなら、「自分が何を伝えたいのか」を考える方がよっぽど大事なんです。

ひとつだけ補足すると、他人のプロンプトが完全に無駄というわけではありません。
「参考書」としてなら、大いに使えます。

コピペして自分がラクをするためには使えません。
ただ、その人がどう言語化しているか?
どんなニュアンスで指示を出しているか?
そこを学ぶのには、めちゃくちゃ役立ちます。

プロンプトの型を「覚える」んじゃなくて、他人の「言葉の使い方」を学ぶために見る。
この視点の切り替えが大事だと思っています。

AIに本当に必要なのは「国語力」

では、プロンプトの代わりに何を鍛えればいいのか。ぼくの答えは「国語力」です。

プロンプトを書くのに必要なのは、
特別なIT知識ではありません。

・語彙力
・論理力
・具体的に説明する力

つまり、学校で習った「国語」の力です。

自分の頭の中にあるイメージを、
正確に言葉に落とし込めるかどうか。

AIを使いこなせるかどうかはここで決まります。

たとえば、
こんな2つの指示を比べてみてください。

「いい感じの記事書いて」

「20代の副業初心者に向けて、メモを活用した記事作りの方法を3ステップで書いて」

最初の指示だと、AIは何を書けばいいかわからない。2つ目の指示だと、AIは的確に動けます。

この差はプロンプトのテンプレートを知っているかどうかではありません。
「何を伝えたいか」が自分の中で明確かどうかの差です。

もちろんテンプレートもある程度は大事です。
ただ、テンプレートを覚えることじゃなくて、自分の考えを言葉にする力を鍛えることにフォーカスするべきです。

プロンプト力を鍛える方法

国語力を鍛えるって言われても、何から始めればいいかわからないですよね。

ぼくのおすすめは、自分のメモや考えをAIに投げて「質問して」と頼むこと。たったこれだけです。

やり方はシンプルで、普段のメモ(箇条書きでも走り書きでもOK)をAIに見せて、
「この内容について質問してください」と送ります。

「この部分は、具体的にどういう意味ですか?」
「なぜそう思ったんですか?」
「具体例はありますか?」

このようにAIが具体的に質問をしてくれます。
これはかなり効果的です。

自分では「わかってるつもり」だったことが、AIに質問されると意外と答えられません。
「あれ、なんでそう思ったんだっけ?」と立ち止まる瞬間が生まれます。

この「自分の思考の抜け漏れに気づく」感覚って、メタ認知に近いんです。
自分の考えを客観的に見直すクセがつくと、自然と言葉の精度も上がっていきます。

しかも、このやり方にはもうひとつメリットがあります。AIの質問に答えていくと、メモの中身がどんどん具体的になっていくんです。

最初は「AIって便利だと思った」くらいのメモだったのが、AIとやりとりしているうちに、

「なぜ便利だと思ったのか?」
「どの場面で感じたのか?」
「具体的にどう使えばいいか?」

と、自分の考えが深掘りされていきます。

結果的に、AIに渡す素材の質も上がるし、
自分で文章を書くときの解像度もまるで変わります。

特別なスキルは必要ありません。
プロンプトを覚えるよりも、AIに話しかける習慣をつけるだけ。

まずは自分のメモや考えを、AIに見せるところから始めてみてください。

まとめ

今回は、「プロンプトの勉強より、国語力を鍛えよう」という話をしました。

振り返ると、大事なポイントは3つです。

1. プロンプトの暗記は意味がない。
他人のプロンプトは「参考書」として見る
2. AIを使いこなすのに必要なのは、IT知識じゃなくて「国語力」
3. 国語力を鍛えるには、自分のメモをAIに投げて質問させるのが効果的

プロンプトのテンプレートを探し回る時間があるなら、自分の考えを言葉にする練習をした方がずっと近道です。

まずはAIに自分のメモを見せて、「質問して」と言うところから。それだけで、AIとの付き合い方がガラッと変わるはずです。

一緒に国語力を磨いていきましょう!

今回みたいにAIの活用方法やnoteの書き方についても書いています。
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