ハゲている国民に補助金を出して散髪代を安くする党について
こんばんは、岩男です
先日、私は仕事の空き時間に安そうな理容室を見つけました
私はおじさんだし、ちょっとハゲているので、2000円くらいでサッと切れればそれがベストです
いくら安い理容室が良いといっても、1000円代だとシャンプーがなくて、掃除機みたいな機械で頭皮を吸われるだけの場合もあるので注意が必要です
以前、私はあの掃除機みたいな機械で頭を吸われたときに、ゴミ扱いされた気分がして《私はゴミじゃない、私はゴミじゃないぞ‼ そんな簡単に吸われてたまるか‼ 》と謎の反骨精神を心に燃やしながら髪を吸われた記憶があるので1000円代の空気をまとっている理容室にはいかないことにしています
まあ、私くらいのベテランになると、ひと目みただけで、2000円代の理容室はわかりますので堂々と入店しました
さあ、2000円か、2500円か、いくらかな?
…んっ?
あれっ?
値段が書いてない
普通は店舗の扉や入店してすぐ見えるところに書いてあるのですが、見当たりません
そんな私を店員さんは
[奥の席どうぞ]
と、言ってテキパキと着席を促します
まあ、いいか…この感じの店では3000円取られることはほとんどないし…
イスに向かって歩きかけたときに、一応
[あの、すいません、値段いくらですか?]
と聞いてみました
ああ、恥ずかしい…もう40代後半なのに、安い床屋さんで値段聞いている自分が恥ずかしい…
そうですね、女性の方にはわかりにくいかも知れないですから、安い理容室にいったのに値段を聞いたことをわかりやすく例えると、サイゼリヤに行って、店員さんに《すいません、お腹いっぱい食べたら、いくらくらいかかりますか?》と聞いたようなものです……やっぱりちょっと違うかもしれません
話を進めます
私は、どうせ3000円もしないような床屋さんなのに、値段を聞いている自分が恥ずかしかった…
いつから私の人生はこんなに恥ずかしいものになったのだろうか…
ただ、理容室で値段を聞いただけなのに、私は自らの、人生を恥じていました…
000円です…
はい、わかり…
んっ?今なんていった?
シャンプーカットで6000円です
…
……
…………
裏切り者‼
ボッタクリじゃないか‼
ハゲている人間が散髪に6000円も出すわけないでしょうが‼
そういうのは生えている人間にいってくださいよ‼
なめないでください、今日の昼飯代189円ですよ‼
なんなら、ちょっとハゲているのだから、ふさふさの人より仕事量少なくて済むんだから、割引してくださいよ‼
国か地方自治体が、ハゲている人に対して補助金を出すべきじゃないんですか?
こっちは、ハゲていることで、毎日ちょっとずつ傷ついているんです‼
取り乱しました、すいません
私は着席寸前にかかってきた電話に出て、店員さんに《急に仕事になったのですいません》と言って店を出ました
もちろん、誰からも電話はかかってきていませんでした
私は無音のスマホを耳に当てながら
[承知いたしました、今からすぐに向かいます]
と言っていたのでした
私はどこに向かうのだろうか…
そんな時に頭に浮かんだのが
ハゲている国民に補助金を出して散髪代を安くする党
を立ち上げるという構想です
今はまだ、実現していません
なぜなら、私はそんなにハゲていないからです
ヒマな人は立ち上げて見てください
もう少しハゲたら私も入党します、押忍🌊🌊🌊
あと私、創作大賞エンタメ原作部門に小説2本応募してます よければ読んで見てください
芸人ごっこ
寿司マン
では、失敬🌊🌊🌊
