【四万温泉「鹿覗きの湯 つるや」】に行ってみた!全室温泉付きの宿で両親をもてなした1泊2日|八ッ場ダム・積善館・野尻湖
はじめに|なぜ「つるや」を選んだのか
今回は、昨年(2025年)の6月に妻の両親を連れて行った、群馬・四万温泉「鹿覗きの湯 つるや」の宿泊記です。
今回は「日頃お世話になっている妻の両親に、親孝行の旅をプレゼントしたい」という想いから計画しました。
群馬に住みながら四万温泉に行ったことがないとのことでしたので、四万温泉の中でも客室風呂が付いていて、家族それぞれのペースでゆっくり温泉を楽しめるお宿を選択しました。
結論から言うと、この選択は大正解でした。宿が大幅に投資したというお風呂のバリエーション、料理、そして思いがけないウイスキーのエピソードまで、両親が本当に喜んでくれた最高の1泊2日になりました。
この記事の結論|親孝行旅行に「つるや」はおすすめか
結論、親孝行旅行の宿として心からおすすめできます。特に「全室温泉付き」「静かな環境」「派手すぎない上質さ」を求める方には、これ以上ない選択肢だと感じました。
先に、どんな方に向いている/向いていないかをはっきりお伝えします。
⭕️こんな方におすすめ
親や家族を連れた、気の張らない上質な旅をしたい
大浴場より、部屋付きの温泉でゆっくりしたい
観光地の喧騒より、静かな山あいの環境で過ごしたい
料理にもこだわりたい
❌こんな方には向かないかも
とにかく宿泊費を抑えたい(1泊2食で2名9万円台〜と、価格帯は高め)
大型温泉旅館のにぎやかさ・館内の遊び場が欲しい
駅近・アクセス重視(四万温泉は車が前提のエリア)
価格はあくまで目安です。最新の料金・空室はつるや公式サイトや予約サイトをご確認ください。私たちは一休.com経由で予約しました(後述するウイスキーの特典はこの予約がきっかけです)。
1. 旅程|前橋出発・八ッ場ダム経由の1泊2日
今回は前橋を出発地に、寄り道を楽しみながら四万温泉を目指すルートにしました。全体の流れはこんな感じです。
1日目 午前:前橋を出発 → 国道を北上して八ッ場ダムへ
1日目 昼:八ッ場ダムを見学・真横にあったうどん屋さんでランチ
1日目 午後:四万温泉へ。チェックイン後、客室温泉でひと休み
1日目 夕方:義父と義母はウィスキーを堪能
1日目 夕方:個室部屋で夕食
1日目 夜:車で少し足を伸ばし、積善館の外観を見学
2日目 午前:朝風呂・朝食 → チェックアウト
2日目 昼〜:長野・野尻湖へドライブ
移動の負担が大きすぎず、それでいて見どころが詰まった、両親連れにちょうど良いペースの旅程になりました。
2. 道中の寄り道|八ッ場ダム(ヤンバダム)

四万温泉へ向かう途中、最初の目的地にしたのが八ッ場ダムです。
私は群馬県民ではないので馴染みがありませんでしたがいざ目の前にすると大迫力でした。
3. 「鹿覗きの湯 つるや」とは|四万温泉発祥の地に建つ全室温泉付きの宿

つるやがあるのは、四万温泉の中でも最も奥にある「日向見(ひなたみ)」地区という場所らしい。
上信越高原国立公園の自然に包まれた、本当に静かな場所です。
宿は「本館 つるや」と「別邸 美月庵」に分かれ、造りの異なる全10室。うち9室で源泉100%掛け流しの客室風呂が楽しめます。さらに2つの温泉貸切風呂や個室サウナもあり、とにかく「お風呂の選択肢が多い」のが特徴。事前に調べたところ、宿は近年お風呂や客室に大幅な投資・改装を行ったそうで、実際に泊まってみてそのこだわりを随所で感じました。
所在地:群馬県吾妻郡中之条町四万4372-1(四万温泉・日向見地区)
客室数:全10室(本館つるや5室+別邸美月庵5室)
客室風呂:10室中9室に源泉100%掛け流しの客室風呂
貸切風呂:温泉貸切風呂が2つとサウナが1つ
料理:料理長・佐藤学氏による会席料理+自家製手打ち蕎麦
料金目安:1泊2食 2名 92,400円(税込)〜 ※時期・部屋による
4. 客室とお風呂|「投資した」と聞いて納得の充実ぶり

今回いちばん感動したのが、やはりお風呂です。
客室の半露天風呂はもちろん、お風呂の種類・造りのバリエーションが本当に豊かで、家族それぞれが好きなタイミングで好きなお風呂を楽しめました。


ご両親には澄を。私たちは桜というお部屋を予約しました。
客室は和洋室タイプで、年配の両親でも過ごしやすい造り。窓の外に広がる深い木立と、せせらぎの音だけが聞こえる静けさに、到着した瞬間から心がほどけていくのが分かりました。
宿の名前の由来にもなっている名物露天風呂「鹿覗きの湯」は、4本の源泉をブレンドした贅沢な湯。山へと続く“けものみち”を眺める造りで、運が良ければ野生の鹿(ニホンカモシカ)に出会えることもあるそうです。
5. 料理|群馬の恵みを使った会席と、料理長手打ちの蕎麦

夕食は、群馬の食材を活かして仕上げる会席料理。一品ずつ丁寧に供される料理に、両親も終始ご機嫌でした。
朝食もしっかりと手の込んだ内容で、温泉でととのった体に染み渡りました。食事処から見える朝の山の景色も、また格別です。
6. 番外編|夜に立ち寄った『千と千尋』のモデルの宿・積善館
チェックイン後、少し時間があったので、車で四万温泉の中心部まで足を伸ばし、あの積善館(せきぜんかん)の外観を見に行きました。
積善館は、ジブリ映画『千と千尋の神隠し』の湯屋のモデルになったと言われる宿。元禄4年(1691年)創業で、現存する日本最古の湯宿建築として知られています。
今回は外から眺めるだけでしたが、四万温泉に来たならぜひ立ち寄ってほしいスポットです。つるやの静けさとはまた違った、歴史と物語の趣を味わえます。
7. 思い出のエピソード|山﨑12年と、ウイスキーにハマった父

この旅でいちばんの思い出になったのが、実はウイスキーの話です。
ちょうどこの頃、たまたま一休.comのキャンペーンでダイヤモンド会員になっていて、その特典として「山﨑12年」のウイスキーをいただけることに。
ただ、私たち夫婦はお酒をほとんど飲みませんので、「せっかくだから」と、自分たちの分も含めて両親に丸ごと譲ることにしました。
これがきっかけで、それまで焼酎一筋だった義父が、この山﨑12年をきっかけにすっかりウイスキーの魅力にハマってしまいました(笑)
今でも「あの時のウイスキーは美味かったなぁ」と、家族が集まるたびに話題に出るほど。親孝行のつもりで譲ったお酒が、義父の新しい楽しみになったのは、何より嬉しい誤算でした。
8. 2日目|長野・野尻湖へドライブ

ゆっくりと朝風呂と朝食を楽しんでチェックアウトした後は、
長野県信濃町の野尻湖へ向かいました。四万温泉からは少し距離がありますが、新緑のドライブそのものが気持ちよく、移動も旅の一部として楽しめました。
野尻湖は、静かで本当に美しい湖です。湖畔を散策したり、ボートを眺めたりと、温泉でととのえた体にちょうど良いのんびりとした時間を過ごせてアクセスは良くないですがまた行きたいと思える場所でした。
9. まとめ|親孝行旅行に「つるや」を選んでよかった
妻の両親を連れての1泊2日。八ッ場ダムの寄り道から、つるやの全室温泉付きの贅沢、積善館での非日常、そして思いがけずウイスキーにハマった義父まで、振り返れば笑顔ばかりの旅でした。
親孝行旅行で大切なのは、豪華さよりも「家族みんなが気を遣わずに、それぞれのペースでくつろげること」だと、今回あらためて感じました。その点で、部屋でいつでも温泉に入れて、静かな環境でゆっくりできる「つるや」は、まさに理想的な宿でした。
もし大切なご両親や家族との旅を考えているなら、四万温泉「鹿覗きの湯 つるや」、自信を持っておすすめします。
👉 つるや公式サイトで空室・料金を見る
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