比支配の島に中国艦船44隻 南沙諸島
2023年3月6日 05時05分 (3月6日 11時31分更新)
【バンコク=藤川大樹】フィリピン沿岸警備隊は四日、南シナ海の南沙(英語名スプラトリー)諸島のうち、フィリピンが実効支配するパグアサ(同ティトゥ)島周辺で、中国人民解放軍海軍の艦船と中国海警局の艦船、海上民兵と疑われる船舶四十二隻を発見したと発表した。
発表によると、人民解放軍海軍の艦船と中国海警局の艦船はパグアサ島からそれぞれ八カイリ(約一四・八キロメートル)、四カイリの距離で周辺海域をゆっくりと航行。海上民兵とみられる船舶も島周辺の砂州近くに停泊していたという。
フィリピン沿岸警備隊は、国連海洋法条約やオランダ・ハーグの仲裁裁判所が二〇一六年に中国が主張する領有権の境界線を否定した判決を基...
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