商材の世界観を作る2軸コピー生成法
感情設計マーケッターのいしです。今日は少しコピーライティング寄りの話をします。
感情設計をする上で、欠かせない要素があります。それが、メインコピーです。
わかりやすい例を出すなら、ライザップの「結果にコミットする。」です。このたった一言で、ライザップは爆発的に伸びました。
メインコピーは、人間でいえば顔のようなものです。ここが不細工だと、どれだけ中身が良くても、お客さんは振り向いてくれません。
では、どうやって作るのか。私は2つの軸から考えるべきだと思っています。
1軸目:顧客軸
まず問うべきは、**「顧客が求めている言葉かどうか?」**という点です。
ここをもう少し深掘りすると、言葉には具体と抽象という2つのレイヤーがあります。
具体的な言葉は、イメージしやすいです。「3ヶ月で5kg痩せる」と言われれば、誰でも絵が浮かびます。ただし、刺さる範囲が狭くなります。
抽象的な言葉は、夢があります。「理想の自分へ」と言われると、受け取る人それぞれが自分の夢を重ねられます。ただし、ぼんやりしてイメージしづらい面もあります。
この2つをどう使い分けるかが、メインコピーの鍵です。
一つの考え方として、顧客が現実の変化を求めているか、夢を求めているかによって粒度を変えるべきです。少し極論ではありますが、男性は現実寄り、女性は夢寄りとも言われています。ターゲットの志向に合わせて、具体と抽象のバランスを調整してみてください。
2軸目:法律軸
もう一つの軸は、少し現実的な話です。**「広告としてどこまで言っていいか?」**という法律の観点です。
一般的に、コピーが具体的になればなるほど、薬機法や景品表示法などに引っかかりやすくなります。「〇〇が治る」「必ず痩せる」といった断言は、具体的である分、規制の対象になりやすいのです。
だからこそ、法律に触れそうな部分は部分的に抽象度を上げる、あるいは言葉を柔らかくする対応が必要になります。
顧客に刺さる言葉を作りながら、同時に法律のラインも意識する。この2軸を常に頭に入れておくことで、攻めながらも安全なメインコピーが生まれます。
まとめると、こういうことです
軸 問い ポイント 顧客軸 顧客が求める言葉か? 具体と抽象のバランスをターゲットに合わせる 法律軸 広告としてOKか? 具体に寄りすぎず、表現を柔らかく調整する
この2軸をしっかり考慮することで、顧客に刺さりやすいメインコピーが完成します。
ぜひ、イケメンなメインコピーを作ってみてください。
顔が整えば、商材の世界観は一気に動き出します。
