『天啓予報』その多面的で複雑な魅力について

 私は『天啓予報』という作品がとても面白い、この作品について誰かと語り合いたい、と思ったので、布教のために翻訳を始めたのですが、この作品の魅力を伝えることの難しさに最近直面しています。
 この作品をプレゼンするにはどうしたらいいか、この作品の魅力をキャッチーに表現し、伝えるには――色々と考えてみたのですが、『天啓予報』は、一言では伝えるのが難しい、少なくとも私には難しいほど、多面的で、複雑で、スケールが大きい作品なのです。
 最近の日本のライトノベルや漫画は、長いタイトルで「この作品はこういう内容ですよ!安心して読んでくださいね~」という作品が多いので、試しに『天啓予報』にラノベ風の長いサブタイトルをつけてみたらどうか?と考えたのですが、なかなか上手くいきませんでした。
 以下、私の考えたタイトルをご紹介します。センスがなくて恥ずかしいですが……/////
A『天啓予報~錬金術と課金でレベルアップな件~』
B『天啓予報~少年と烏と二十四の壊滅要素~』
C『天啓予報~貧乏な少年が命を狙われて助かるためにカラスと契約し昇華者となって世界を救う話~』
D『天啓予報~怒りも悲しみも武器に変え、少年は復讐する~』
E『天啓予報~槐詩、男、十七歳、命売ります~』

 どてれもいまいちです……が、
 もしよかったら、どのタイトルが興味をひきやすいかコメント欄に書いていただけるとうれしいです!

 そもそも私自身天啓予報の全体像をとらえきれていないというのもあるのですが、とにかく話が長いし、舞台も現実的な世界から辺境や地獄のようなファンタジー的な世界に移り、月まで行ったりするし、主人公がどんどん強くなるのはお約束ですが、登場人物はどんどん増えていくし、SF的な要素もあればミステリー的な要素もあり、ラブコメハーレム要素もあり、作者の様々な「ロマンティックなもの」が詰め込まれているので、読者によってこの作品の受け止め方も色々ではないかと思います。
 私は
・キャラクター、特に主人公の槐詩が魅力的
・独自の壮大で作り込まれた世界観
・色々な組織の対立などの複雑な人間関係
・よく練られた物語や張り巡らされた伏線

 などが面白いと思いました。
 私は読んだことがないのですが、日本のライトノベルでは『とある魔術の禁書目録』と傾向が近いらしいです。

 作品の魅力を伝えるって難しい……私は広報とかセールスとかにはつくづく向いてないなあと実感しております。
 そういうわけで、日々原作小説をちまちま翻訳するのでした……

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