レンジを守るという発想【麻雀】★★★
頻度で行動を変える
おとなりのポーカー界では「GTO」という「最適戦略」が確立されています。
特定の状況下における最適な行動が「答え」として存在しているのです。

面白いことに、その「最適な行動」は1つじゃないんです。
同じ場面でも「レイズ20%・コール80%」というように、行動を分けていくのが「最適な答え」とされています。
これを「頻度でレイズする」というように言います。
ようは
強い手のときだけレイズしていると、相手にオリられてしまうため、弱い手でも「頻度でレイズ」する必要があります。
弱い手のときだけコールしていると、相手に攻め込まれてしまうため、強い手でも「頻度でコール」する必要があります。
強い手でコールしたり、弱い手でレイズすることを「レンジを守る」と言うわけです。
麻雀はどう?
麻雀はポーカーと共通点が多いですが、まるで違うゲームです。
麻雀は、(打牌・リーチ・仕掛け)などの自分の起こす行動が他者に与える影響よりも、自身に与える影響(アガリによる加点)の方がはるかに大きいため、ポーカーよりも最適な行動が1つに収束しやすいです。
相手にどう思われようとツモってしまえば勝ちですからね。
たとえば
「いつもなら押すマンガンリャンメンテンパイをおもむろにオリてみよう」
とか
「ピンフドラドラを頻度でダマにしてみよう」
とかやっていたら、人知れず負けていくだけでしょう。
ただ、麻雀にも頻度で行動を変えることが有効になる場面も存在します。
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