変わりたいのに、恋だけは変われない人が無意識に守っているもの
「今年こそは変わりたい」
そう思っているのに、
気づけばまた同じような恋をしている。
相手は違うのに、
不安になるタイミングや、
苦しくなるポイントが驚くほど似ている。
そんなとき、多くの人はこう考えます。
「私が弱いから」
「成長できていないから」
でも今日は、
少し違う視点からお話しします。
変われないのは、意志が弱いからではない
恋愛だけが変われない人は、
決して怠けているわけでも、
考えていないわけでもありません。
むしろ、
たくさん考えてきた
悩んできた
何とかしようとしてきた
そういう人が多い。
それでも変われないのは、
恋愛が“安心を守る場所”になっているからです。
人は「苦しい恋」を守ってしまうことがある
不思議に聞こえるかもしれませんが、
人はときに
苦しい状態を手放さないことがあります。
なぜなら、その状態には
慣れている
予測できる
自分の役割がはっきりしている
という“安全”があるから。
たとえ苦しくても、
先が見えない安心より、
先が見える不安を選んでしまう。
恋愛が「自分の居場所」になっているとき
恋愛でいつも、
追う側になる
我慢する側になる
待つ側になる
そういう役割が固定されている人は、
その役割を無意識に守っています。
なぜなら、それが
「私はここにいていい」
と感じられる、
唯一の居場所になっていることがあるからです。
変わることは、何かを失うことでもある
恋愛を変える、ということは
単に相手を変えることではありません。
今までの自分の役割
慣れ親しんだ感情
安心だと思っていた関係性
それらを一度、手放すことになります。
人は無意識に、こう感じます。
「変わったら、
私は誰になるんだろう?」
この不安が、
変わりたい気持ちにブレーキをかけます。
だから「変われない自分」を責めなくていい
ここまで読んで、
「やっぱり私、弱いんだ」と
思わないでください。
変われないのは、
守るべき何かがあったということ。
それは、生きてきた中で
身につけた知恵でもあります。
今はもう必要ないかもしれないけれど、
かつては、あなたを守ってくれたもの。
変わるとは、急に別人になることではない
恋愛を変えるとは、
いきなり強くなることでも
勇気を振り絞ることでも
完璧になることでもありません。
まずは、
「私は何を守ってきたんだろう?」
と、自分に問いかけてみること。
それだけで、
心の中の力関係が少し変わります。
最後に
変わりたいのに、
恋だけは変われないと感じるとき。
それは、
あなたが何もしていない証拠ではありません。
ずっと、何かを守り続けてきた証拠です。
今年は、
その守ってきたものを
「もう手放してもいいかもしれない」と
考えてみる年にしてもいい。
このNOTEが、
そのための静かなきっかけになれば嬉しいです。
🔮 オオタニヨーコ|メンター/干支研究家
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