『ウエスト・サイド物語』 琴線に触れない映画に出会ったらどうする?
評価 ☆☆
あらすじ
ニューヨーク・ウエストサイド。ここにはふたつの不良グループが対立していた。ひとつはポーランド系アメリカ人たちによるジェット団、もうひとつはプエルトリコ系アメリカ人たちによるシャーク団。双方の融和を狙うためにダンスパーティが開催されることになるが、ジェット団のリーダー、リフはこのパーティ会場でシャーク団に宣戦布告をする計画を練っていた。
映画検定というキネ旬の“陰謀”にだまされながら、これまで観た映画を整理しているが、『ウエスト・サイド物語』は本当に苦手。面白いと全然思えないのだ。
この映画は1961年公開。監督はジェローム・ロビンズとロバート・ワイズ。出演はナタリー・ウッド、ジョージ・チャキリスなど。『タイタニック』がつまらないとは次元が違う話。どちらが高い、低いじゃなくて、単に『ウエスト・サイド物語』は僕の琴線に触れない。どうして苦手なんだろうか? よくわからない。
なんていうか、無関心でいられる映画という感じ。例えは悪いですが、ものすごい美人と同じようにものすごい不美人はそれなりに興味がある。でも、どうでもいいタイプというのも、この世の中には存在する。それに似ている。
魅力はあるのだろう。レナード・バースタインの音楽は嫌いではない。ロミオ&ジュリエットばりの物語も、ジェローム・ロビンスとロバート・ワイズの演出も、ナタリー・ウッドたちの演技もよくわかる。でも、僕には本当に本当に退屈で仕方なかった。
そんなことで何かを書こうと思ったけど、それすらもなんだかどうでも良くなってしまった。ちなみに、皆さんは退屈な映画に出会った時、どうしますか?
1 途中でも映画館を出てしまう。
2 もしかしたら面白くなるかもしれないと思いながら、期待を持ちつつ最後まで観る。
3 他のことをしながら、最後まで観る。
4 寝る。
僕は2が多い。あまりに退屈で1をやったことが2度あります。意外と4はない。タルコフスキーの映画ですら寝なかった(正確にはちょっとウトウトしたんです。でも長回しだったから、全然カットが変わっていなかった)。
みなさんはどうですか?(すごいお茶の濁し方だな)
初出 「西参道シネマブログ」 2006-10-28
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