初恋の嵐・唯一のMV、Untitledの貴重さ
8月1日は、初恋の嵐「Untitled」の発売日。今年で発売から24年になる。
このUntitled、ご存知の通りMVがあって、これは初恋の嵐唯一の、貴重なMVであり動画だ。
Untitledのディレクターは、バラードコレクションに続き、土橋輝志さん。
誰も知らないことを書こう。
某大学の一室をスタジオにして撮影されたUntitled。
土橋さんはこのMVを撮るにあたり、
「ただただ、ありのままを記録するように、撮りたい」
と仰った。
だからあのように、実にシンプルなMVになっているけれど、結果的にそれが我々が「初恋の嵐」の3人をよく知ることができる資料になって残った。
これで、間に演者さんのイメージ映像が入っていたらどうだっただろう?
我々は間違いなく、そのイメージに多少引っ張られたはずである。
このように、土橋さんは非常に有能なディレクターであり、
西山達郎という人間の持ち味、良さを十二分に理解し、尊重し、愛し、その才能と魅力を最大限引き出そうとしてくれ、実際に引き出した方である。
そしてかけがえのない、良き友でもあったはず。インタビューの席には土橋さんが付き添い、土橋さんの家で録音もした。
土橋さんがディレクターから外れた後も、西山さんは最後まで、土橋さんにアドバイスを求めた。
そして土橋さんは、西山さんを包み込むような返事をしている。
24年後の今日も、これからも、UntitledのMVを見続けられること。
それは土橋輝志さんのおかげだと。
土橋輝志さんと初恋の嵐に感謝したい。
