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20040417 交響曲などの作曲

 久しぶりにワーグナー$${^{*1}}$$の$${^{*2}}$$を聴いていて思ったのは、オーケストラの作曲家というのはどうやって作曲するのかということである。様々な楽器それぞれが旋律を奏でて、しかもそれが同時進行して一つの曲を構成する。

 何気なく自分で勝手に作った曲をくちずさんだりする場合があるが、これは一つの旋律だけである。そして浮かぶのは一つの音色だけで、決して全く新しい交響曲$${^{*3}}$$が頭の中に流れている訳ではない。

 作曲家の場合はどうなのだろうか。作曲する時に頭の中でオーケストラ演奏が鳴り響いているのだろうか。非常に不思議である。

 おそらくどんなに天才でも突然、交響曲が作曲できる訳ではないのだろう。言語の習得$${^{*4}}$$と良く似ていて、先人の曲を何度も聴いて作曲できるようになるのだと思う。

 作曲する時はどんな感じなんだろうとオーケストラに所属する知人に聞いたことがある。よくわからんということであった。身近に交響曲などを作曲する人がいないので真相は判らない。作曲すると言うことは今まで聴いたことのない曲を思い浮かべることである。一体頭の中ではどんな風にオーケストラの演奏が流れているのだろう。

*1 日本ワーグナー協会 Richard-Wagner-Gesellschaft Japan
*2 Wagner: Rienzi (Synopsis)
*3 ロジャー・ノリントン、ハイドンのパリ交響曲を語る
*4 (社)日本語教育学会

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