【初公開】お金の不安を見える化した、わが家の30年ライフプラン表
今まで名前だけ出していた「30年ライフプラン表」について初めて話します。
気合いが入りすぎてわが家のノウハウを詰め込んだら、少し長くなってしまったので知りたい部分だけ目次で開いてもらって構いません。
でも、わが家を救ったこの「30年ライフプラン表」がどんなものなのか少しでも多くの人に知ってもらえるとうれしいです。
家計簿をつけても、
節約をしても、
なぜかお金の不安が消えない。
そんな時期が、わが家にもありました。
今月いくら使ったか。
どこを減らせそうか。
固定費を見直せないか。
もちろん、それも大切です。
でも、わが家が本当に不安だったのは、
今月の支出だけではありませんでした。
この先、子ども3人を育てながら、ちゃんと暮らしていけるのかな。
教育費。
住宅ローン。
老後資金。
車にかかるお金。
育休や時短勤務で減る収入。
それでも大切にしたい家族時間。
頭の中で考えれば考えるほど、
不安はどんどん大きくなっていきました。
そんなわが家のお金の不安を、
少しずつ見える形にしてくれたのが、
「30年ライフプラン表」でした。
家計簿だけでは見えなかった不安
家計簿は、
今のお金の流れを見るためにはとても大切です。
何にいくら使っているのか。
固定費は高すぎないか。
無理なく減らせる支出はないか。
そういうことを知るには、
家計簿はとても役に立ちます。
でも、わが家の場合、
家計簿だけでは消えない不安がありました。
それは、
これから先のお金が見えていない不安でした。
子どもが大きくなったら、教育費はどうなるのか。
住宅ローンを払いながら、老後資金は準備できるのか。
パパが育休や時短勤務を選んでも、家計は大丈夫なのか。
旅行やディズニーを楽しんでも、将来に響かないのか。
今月の支出を見直すだけでは、
この不安にはなかなか答えが出ませんでした。
きっかけは、マイホーム購入でした
わが家のお金の不安が大きくなったきっかけのひとつは、
マイホーム購入でした。
住宅ローンが始まり、
毎月決まった大きな支出がある暮らしになりました。
そのあと、長男の出産前後には、
わたしの収入がない時期もありました。
家族が増えること。
家を持つこと。
子どもとの暮らしが始まること。
どれも本当はうれしいことのはずなのに、
心のどこかにずっとお金の不安がありました。
「このままで大丈夫かな」
「子どもが3人になったら、もっと大変かな」
「やっぱり、もっと稼がなきゃいけないのかな」
そんなふうに思うこともありました。
パパが作ってくれた30年ライフプラン表
そんな時に、パパが作ってくれたのが、
30年ライフプラン表でした。
最初に見たときは、正直少し怖かったです。
30年先までのお金を見るなんて、
不安が増えるだけじゃないかなと思いました。
でも、数字が苦手な私にも、
パパはこう説明してくれました。
「未来を当てるためじゃなくて、不安の正体を見るための表だよ」
その言葉を聞いて、
少しだけ気持ちが軽くなりました。
30年ライフプラン表は、
わが家にとって完璧な未来予測ではありません。
収入も変わるかもしれない。
子どもの進路も変わるかもしれない。
物価も制度も、これから変わっていくと思います。
だから、正確に当てることが目的ではありません。
わが家にとっての30年ライフプラン表は、
家族の未来予想図です。
わが家が表に入れている項目
わが家の30年ライフプラン表には、
大きなお金の流れを入れています。
たとえば、こんな項目です。
・収入の見込み
パパとママの収入、育休や時短勤務による収入の減少も含めて考えます。
わが家はある程度定期昇給が予測できる会社に勤めているので、今後増えていく収入をライフプラン表には反映させています。
・毎月の生活費
食費、日用品、光熱費、通信費など、日々の暮らしにかかるお金です。
この毎月の生活費を子どもが「小学生」「中学生」「高校生」「大学生」までざっくり予想しているのがこのライフプラン表のキモです。
もちろん増える額は本当にざっくりです(笑)
ただ、子どもが大きくなるにつれて食費や習い事、通信費など支出が増えることは確定的なのでここの予想は外せません。
・住宅ローン
毎月の返済が、将来の家計にどう関わるかを見ています。
最近は金利が上がっているので金額は適宜見直しています。
・教育費
子ども3人分の進学時期や、必要になりそうなお金をざっくり見ています。
・老後資金
わが家では、iDeCoも活用しながら考えています。
・新NISAで準備するお金
教育費など、将来に向けた準備のひとつとして見ています。
・車にかかるお金
車検、税金、買い替えなど、一度に大きく出るお金も入れています。
車の買い替え費用は、買い替え時点での売却額を予想して差し引いた額を積立しています。
・旅行費、ディズニー費
わが家では、旅行をただの贅沢ではなく、今しかない家族時間への投資として考えています。
・予備費
急な出費で家計が苦しくなりすぎないように、余白も入れています。
・育休、時短勤務の期間
収入が減る時期も、最初から表の中に入れて考えます。
・固定資産税
年一回ですが10万以上かかるので無視できないお金です。
・家電買い替え費
大体10年サイクルで買い替えができるように積み立ててます。
あとはこれらの項目を1年単位で年金がもらえる65歳まで、収支を計算しているのがわが家の「30年ライフプラン表」です。
どうでしょうか?
これからかかる項目を見える化するとやるべきことがみえてきませんか?
今の収支だけでなく老後までの収支を考えたことはありますか?
こうして考えてみると、
頭の中でぐるぐるしていた不安が、
少しずつ形になっていきました。
作って変わったこと
30年ライフプラン表を作って、
わが家の家計管理は少し変わりました。
まず、教育費を
ただ怖がるだけではなくなりました。
子ども3人分と考えると、
もちろん大きなお金です。
でも、いつ頃どんな支出がありそうかを見ておくことで、
「今からできること」を考えやすくなりました。
老後資金も同じです。
教育費と老後資金を全部一緒に考えると、
不安が大きくなりすぎます。
でも、分けて見てみると、
今やること、あとで考えることが少し整理されました。
そして、パパの育休や時短勤務についても、
感情だけで決めるのではなく、
夫婦で話し合いやすくなりました。
収入が減ることは、やっぱり不安です。
でも、30年の流れの中で見てみると、
それはただのマイナスではなく、
今しかない家族時間を守るための選択として考えられるようになりました。
旅行費も、先に分けるようになりました
わが家は、年に3回ディズニーに行くこともあります。
以前なら、
「旅行なんて贅沢かな」
「教育費もあるのに、行っていいのかな」
と思っていたかもしれません。
でも今は、旅行費も先に予算化しています。
余ったら行くのではなく、
家族時間に使うお金として、最初から分けておく。
そうすることで、
旅行を楽しむときの罪悪感が少し減りました。
もちろん、何でも好きなだけ使うわけではありません。
将来に備えながら、
今も楽しむために、
わが家なりにバランスを見ています。
未来を縛る表ではなく、今を守る表
30年ライフプラン表というと、
少し難しく聞こえるかもしれません。
でも、わが家にとっては、
細かい数字を完璧に管理するためのものではありません。
不安をあおるためのものでもありません。
見えない不安を、見える形にするためのもの。
そして、
家族でどう暮らしたいかを話すためのものです。
わが家は、
とにかく節約したいわけではありません。
我慢ばかりの家計にしたいわけでもありません。
大切にしたいのは、
納得して使うこと。
将来に備えながら、今の家族時間も大切にすること。
そのために、30年ライフプラン表があります。
よそはよそ、わが家はここ
お金の正解は、家庭によって違うと思います。
教育費の考え方も、
老後資金の準備も、
旅行にどれくらいお金を使うかも、
きっと家庭によって違います。
だから、わが家の30年ライフプラン表も、
誰かにとっての正解ではありません。
でも、わが家にとっては、
お金の不安と向き合うための大切な土台になっています。
完璧じゃなくてもいい。
途中で変わってもいい。
毎年少しずつ見直せばいい。
そう思えるようになってから、
お金の話をすることが、少しだけ怖くなくなりました。
30年先を少しだけ見ておくことで、
今日の家族時間を安心して大切にできる。
わが家にとって、30年ライフプラン表は、
そんな未来予想図です。
よそはよそ、わが家はここ。
これからも、
不安をなくすためではなく、
不安と向き合える形にするために。
わが家なりの家計を、
少しずつ整えていきたいです。
同じように、
教育費や住宅ローン、老後資金に不安を感じている方の気持ちが、
少しでも軽くなったらうれしいです。
ここまでの30年ライフプラン表を作ったのは他でもないわが家のパパです。
収入がゼロになった時から考えると約8年。
長い時間をかけて、試行錯誤しながらこの表を作ってきたみたいです。
この表で管理している具体的な数字は有料記事にまとめていますので、ぜひ覗いてみてください。
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よかったら、そちらものぞいてみてください。
