【#創作大賞感想】恋が走り出したら。/よしまるさん「身勝手なラブギア」
note友達(と呼んでいいのか)よしまるさん。創作仲間です。
わたしのXではよくおすすめしたブックグッズをご自身でも買ってくださる、優しい方。
ふふふ、これからもおすすめしていきますよ、しおり、ブックカバー、本…!!
こ、このキャッチコピーを見る限り、この2人で恋がはじまるはずなんだけど。天童さんと奥村さん。第一話では全くギアは上がりそうにない。
国からの命令でやってきた天童さん。びしっとしたスーツの佇まいはエリートそのもの。
しかし、奥村さんに対する、天童さんの「僕は耳がいいのでそんなに大声で話さなくても大丈夫です。あまり近くで大声を出されると調子が狂うので、トーンを下げるようにお願いしますね」を聞く限り、恋ははじめられそうにない。
この空気の読めない感じ、いちいち人の神経を逆撫でするような台詞をいう感じ、そしてエリート…!!(二度目)
この男、何かある。そう感じる、はじまりである。
そして彼の鞄からは、「大べらぼう」と書かれた日本酒瓶。
べらぼうはそう、大河ドラマでもあったとおり、「「常識はずれな様子」や「程度がはるかに甚だしいこと」」を指す。この日本酒瓶、彼はなぜ持ち歩き、どこで手にいれたのか。気になるところだ。
よしまるさんの小説の魅力のひとつは、読みやすさとテンポのよさ。わたしも昨年エンタメ原作部門で小説を書いて思ったのだが、これって神経が文章の端々に行き届いていないと難しいのだ。こちらの思い上がりで、読者の読みやすさを勝手に想像してしまう。思いやりがないと、文章は読みやすくならない。
よしまるさんの小説にはこの繊細さが確かにある。
次々に読めてしまう楽しさも、このおかげだと思う。この2人、どうやってお互いを知っていくのか、彼女がいたことがない天童さんのココロを奥村さんはつかむのかーーー!?
続きはこちら。
推しポイント📘
👀テンポのよさ!書き慣れているスピード感
👀独りよがりじゃない、細部までわかりやすい書き方
👀キャッチフレーズのインパクト!
このイラストもいつもどうやって描いているのか気になります…!
今日もお付き合いいただきありがとうございます✨
台風無事に過ぎますように。

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