見出し画像

【初恋のゆくえ】なんの役にも立たない、わたしの自分語り。


【476日目】

みくまゆさんのこの企画。
そうですよ、
読者のための記事を書きましょうってさんざん聞いてきましたけど、
わたし、やっぱりたまには「あなた」にではなく「自分」のために記事を書きます。

これを20年前のわたしにあてて。

さあ、ここで小話をひとつ。

オチはあるんだかないんだか。
いいんです、
自分語りなんだから。
自分のために、
ちょっと書きとめておきたいなと思います。




あなたは初恋の最後、知っていますか?


(初恋が実って結婚されている方ももしかしたらいらっしゃるかも
しれませんね、ウラヤマシイ)


小学校時代から転校が多く、
各地でなじむのに必死だったわたし。
3つめの転校先で
はじめて男の子をスキになりました。


何をかくそう、転校生が珍しい田舎では、
転校生というだけでモテた。
いや、笑い話ですよ。

しかも一人、方言が違ったので
今思えばめっちゃ目立ってました。
都会の風、ふかしてました。



グループ班が一緒だった彼は、
家も近所で話もあい
あっという間に仲良くなりました。
町内会が盛んないなかまち、
行事も多く子ども会のドッジボール大会とかで一緒だったんです。

背が高くて運動神経がよかった。
ランドセルの位置が一人だけ高くて。


当時はやった
「好きな人の名前を100個書いて
消しカスを小瓶に入れて持ち歩くと両想いに
なれる」っておまじない。

やりましたよ。
もはやサイコパス。どんだけ執念。

しかも記念すぎて、ついこないだまで
実家から送ってきた段ボールに入ってました。
(よき思い出すぎて捨てられない)



ねー、女子ってあるんですよ。

絶対かなえる!あなたの願いをかなえるおまじない100
とか書いたタイトルの本を教室できゃあきゃあ言いながら、読んじゃう時期。
小学校高学年くらいのあの甘酸っぱい感受性マックスな時期。


なんでもかないそうで、
友達やグループや好きな人が最強で、
「わたしは最強」と言い切れないのに
強がっちゃう時期が。


中学校入学を期に、わたしはまた転校しました。


風のうわさで、
彼もわたしが好きだったと知りました。



ああ、せめて、
好きだと伝えればよかったなあ。


バレンタインに
「ちょ、ちょっと犬の散歩に通りがかった
だけだから!!」と苦しいいいわけをして
チョコを家まで持っていったりしたけど、
(チョコを隠し持って犬の散歩に行くかい)

ちゃんと気持ちを伝えることができなくて。



わたしも結婚して子どもを産んで。
遠く、Facebookでつながり、
彼の現在をしりました。

ディズニーランドのお城の前で
プロポーズしてた。


ほろ苦い、
でも彼の幸せを願えるほどには大人に
なったわたしの話。

「結婚おめでとう!」と
メッセージをおくりました。


初恋は叶わないって言うでしょ?

彼のとなりはわたしじゃなかった、
わたしのとなりは、これから誰かが
座ってくれるかも、ってこと。


ディズニーランドの写真が
やたらまぶしかったけど、
まあ悔しいけど、
よしとしよう。







今日もお付き合いいただきありがとうございました。

なんとも楽しい自分語り記事!
わたしのこと聞いて!って主張しちゃった。
バーみたいに語っちゃった。
ねえ、おねえさん聞いてよ。


みくまゆたんさん、企画ありがとうございました。




いいなと思ったら応援しよう!

橘 ゆず だいすきなチーズケーキと小説につかわせていただきます!よりよい作品のエンジンにいたします。