#494 第三子誕生!男性育休の過ごし方を振り返る
昨日、第三子となる次女が産まれました!
これで4日後に誕生日を控える現在3歳の長男、1歳の長女、0歳の次女ということで、計3人の子どもの父親になりました。
仕事ではIT企業で管理職をしながら、アメリカの大学院で教育学を学び、兼業として自分ビジネスも営みながらの3人子育ては、カオス必至です。妻が退院するまでの約2週間、テレワークをしながら上の2人をワンオペ育児して、妻の退院後は私自身も2ヶ月間の育児休暇を取得します。
私は、長男・長女が生まれたときにも1.5ヶ月の育児休暇を取得しました。今回は2ヶ月ちょっととなりますが、それでもまだまだ短いです。本当は、1年くらい取得したかったですが、仕事のプロジェクトも佳境な中、なかなか難しい面もあり・・・。管理職が育児休暇を取得すると決めた葛藤は、また別の機会に詳しく話してみようと思いますが、今日は、一人目・二人目の時の育児休暇での過ごし方を振り返り、男性育休のリアルをご紹介できればと思います。
そもそも、「育児休暇」という言葉にはあまりしっくり来てないのですが(「休暇」なんて甘いもんじゃないよ!と感じるので)、とはいえ一般用語ではあるので、便宜的に「育休」という言葉を使っていきます。
一人目の時の育休
一人目の時の育児休暇は、2021年春に取得しました。
一人目だったこともあり、全てのオペレーションが手探りです。
妻が長男を連れて退院して家に帰ってベビーベッドに寝かせておくるみに包んだ時には、ベッドの半分にも足らないサイズで、「赤ちゃんって小さいんだな」と改めて感じたのを記憶しています。当時はコロナ禍ながら、出産立会いが出来たので、生まれた直後の長男を抱っこして写真を撮ることが出来ましたが、めちゃくちゃ軽い!と感じた驚きは忘れられません。そんな長男は今や15Kgを超え、もうすぐ4歳。いま「抱っこ!」と言われて歩いている時は、完全にハードな筋トレになっています笑
哺乳瓶の消毒も、オムツ替えも、沐浴も全てがはじめてです。昼夜問わず3時間置きにミルクをあげてオムツを替えて・・をエンドレスで繰り返しながら、徐々にコツを掴んできました。料理は、昼間に肉じゃがや豚汁のように、大量に作って2日間とかにわたって食べられるものを作っていました。
妻とは、1日置きで夜のミルク当番を分担し、子どもが寝ている部屋と一人で寝れる部屋を分けて睡眠を取っていました。私が当番の時には、21時くらいには寝てしまって、23時・夜中2時・朝5時・・・のように3時間おきにスマホのアラームをかけてミルクを準備して、半分寝ながらミルクをあげていたのを覚えています。
今振り返ると、やはり初めてのことが多い分、一人目の時の産後直後が最も大変でした。こうやって振り返ろうとしたものの、ほとんど記憶がない1ヶ月間でした。長男は2ヶ月を過ぎた頃から、夜もある程度まとまって寝てくれるようになりましたが、やはり全ての活動の前提にあるのは睡眠時間だということを痛感。
この時に特に感じたのは次の2点です。
当時は周囲にも男性で1ヶ月を超える育児休暇を取る人がいなかったこともあり、たった1.5ヶ月間だったが、そもそも育休取らずに産後期間を乗り切ることは不可能(仕事なんて100%無理な生活)
1.5ヶ月程度職場にいなくても、社会と仕事は回るということ。というより仕事が多少回らなくても、会社全体は潰れない。会社員が最も強いのは「代わりがいる」ということなので、周囲の雰囲気や独りよがりな責任感に飲まれて「自分がいないとダメだ」と考えるのは、It doesn't make sense ! である
たった1.5ヶ月間の育児休暇ではありましたが、それでも取れてよかったです。
何よりも、長男が小さな頃から子育てにまつわる一通りのスキルを妻と同じタイミングで一緒に習得できたことにより、私と妻の間で子育てスキルにほとんど差を作らないことが最も重要ことが分かりました。自分で母乳を飲ませる以外は、全て自分一人で出来ます。同じ「できる」でも、後から妻に教えてもらってできるようになるのとは、全く意味合いが違います。一通りの子育てスキル学習について、1ヶ月でも妻の方が先にいってしまったら、子育てスキルというのは「妻に教えてもらうもの」という受動的な考えが暗黙的に刷り込まれてしまっていたかもしれません。
「子育てヨーイドン!」のタイミングで男性も子育てを同時にスタートすること。これにより、あれから数年経った今でも、家庭の中で子育てを冗長化できます。母子手帳や薬の場所、お出かけやお泊まりの時に持っていく持ち物リストなど、「どちらかの親しか知らない知識」を極力排除し、共有されている状況をある程度作れているのは、間違いなく一人目の育休を共に経験した、ということがベースにあるなと。
二人目の時の育休
二人目は、2023年夏に、1.5ヶ月程度取得しました。
一人目の時に一通りのスキルは習得済なので、一人目の時よりは落ち着いて産後期間を迎えられた気がします。
上の子が2歳すぎでイヤイヤ期に入っていたので、一番大変だったのは上の子の世話の方でした。笑
2人目が生まれてすぐの妻の入院期間中は、私と長男の2人で家にいる時間が2週間弱ありました。「ママがいい!」と朝から泣き喚き、地面をゴロゴロ這いつくばり、病院にいる妻にLINE電話して、1時間以上経ってようやく落ち着く、みたいなこともありました。保育園にもなかなか行かず玄関で暴れ、男の子で力も強く無理やり保育園に連れて行くこともできません。靴を履く順番が想定と違っていただけでも癇癪を起こし、現時点で子育てが一番辛かったのはイヤイヤ期の長男と向き合っていた1年間です。
妻が退院して長女が家に帰ってきてからは、長女がよく寝てくれたのもあり、一人目ほど辛かったという記憶はありません。夜中にミルクを飲ませている間などは暇なので、NHKオンデマンドで全47話ある「西郷どん」を一気見したりしました。そういえば、一人目の時にも「龍馬伝」や「24」、「God Father」、「Catch me if you can」「攻殻機動隊」「進撃の巨人」などなど、寝かしつけの間などに色んな作品を見ました。音声プラットフォームのVoicyに出会ったのもこの頃でしたね。寝かしつけで子どもを抱っこしながら、夜中の部屋の中をエンドレスに歩きながらも、暇つぶしができるサービスということでとても重宝していました。
三人目の育休はいかに?
そしていよいよ、三人目の育休期間が始まろうとしています。
今日は、上の子2人との3人生活の3日目ですが、出産立会いで病院に向かう車中で長女が吐いたり、昨夜も夜中にベッドで吐いたりと、朝からシーツの洗濯などに追われて、いきなりてんやわんやです。笑
救いなのは、これまで別々の保育園に送り迎えをする必要があった長男と長女の保育園が、4月から同じ保育園に入園できることが決まったこと。
特に長男は2週間妻と会えないことを理解していて「ママがいい!」となるので、病院の面会や比較的近くに住んでいる妻の両親にも頼りながら、まずは妻の退院までの期間を乗り切っていこうと思います。
男性育休は、割と浸透しつつはあるものの、まだ一般的とまでは呼べないのが現状ですね。しかし、上述してきたように、共働き世帯が7割近い現代において、男性育休というオプションなき子育ては超ハードモード(育休取ってもハードモード)です。男性育休が当たり前に取れる社会のためにも、自分の経験などもしっかり発信していこうと思います!
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