「noteで1万人に届こうとしている。龍神さんの『朝の言葉』と、つながりの哲学」。「わたしたちの昼休み」第9弾
「おはようございます」で始まる記事が、毎日届く。
その言葉が、あなたの一日の最初の1ページになっているとしたら。
noteで「龍神」という名前のクリエイターをご存じだろうか。フォロワーがまもなく1万名に届こうとしている今、感謝の循環を育てることで、相手の心が豊かになり、やがて巡り巡って自分に返ってくる流れを信じてきたというこの方の活動を、少し丁寧に紹介してみたい。
1|龍神さんとはどんな人か
龍神さんのnoteは、ひと言で言えば「他者を照らすことを日課にしている人」の記録だ。
毎朝・毎夜、曜日ごとの短い言葉を投稿している。たとえばこんな言葉が届く。
「月曜日は、火曜日の私に小さな勝ちを置く日」 「夜は、明日の自分にひとつだけ味方を残して眠る」 「土曜日の夜は、日曜日のあなたを、もう急がせない」
これらはいずれも最近の投稿タイトルだ。ハウツーでも知識でもない。ただ、明日の自分への声かけのような言葉を、静かに置いていく。
その一方で、私が運営・参加している60か所の共同運営マガジンへ、メンバーシップのメンバー固定記事を広げているという活動も並行している。他のクリエイターの記事を紹介・拡散することを、自分の仕事のひとつとして続けているのだ。
2|記事の3つの柱
龍神さんの投稿を観察すると、大きく3つの流れがある。
【柱①】朝・夜の「整え言葉」 曜日ごとに、翌日の自分を助けるための短い言葉を投稿する。長くない。難しくもない。ただ、朝の思考をそっと起こし、静かに整えるためのケアとして届けられる言葉たちだ。
【柱②】他クリエイターのご紹介記事 養生をテーマにしながら、等身大の表現と思いやりが沁みる内容といった具合に、他のnoteクリエイターの記事を丁寧な言葉で紹介する記事が多数ある。自分が主役ではなく、他者を照らすことが主題になっている。
【柱③】コミュニティの運営と循環の実践 「朝のご紹介専用プラン」「夜のご紹介専用プラン」などのメンバーシップを設けており、参加者の記事を60か所以上の共同マガジンへ拡散するという仕組みを運用している。
3|龍神さんの「哲学」
龍神さんが繰り返し言葉にしているのは「感謝の循環」という考え方だ。
「私の目的は『いただくこと』ではありません。感謝の循環を育てることで、相手の心が豊かになり、やがて巡り巡って自分に返ってくる流れを信じてきました」
この言葉は、単なるプロフィール文ではなく、活動全体を貫いている。自分の記事を売るより、他者の記事を広げることに時間をかけている。見返りを先に求めない、という姿勢が行動に出ている点は、noteの中では珍しいタイプと言っていい。
4|こんな人に読んでほしい
□ noteを始めたばかりで、記事が読まれず孤独を感じている □ 共同マガジンやコミュニティ的なつながりに興味がある □ 毎朝・毎夜、短い言葉で気持ちをリセットしたい □ 他のクリエイターとのご縁を、テクニックではなく「温度」で育てたいと思っている □ フォロワーを増やすより、「本当に残りたくなるご縁」を増やしたいと思っている
5|最初に読むべき記事と、読む順序
STEP 1|まず龍神さんの哲学を知る(固定記事)
「まもなく10000名様、5月も丁寧に進めます」を読む。数字の話ではなく、続けてきた姿勢の話をしている。
STEP 2|朝の「整え言葉」に触れる
最新の朝投稿を1本読む。長くない。ただ、タイトルに「明日の自分を助けるひとこと」が入っている。それだけ読んでみる。
STEP 3|メンバー紹介記事を読む
他のクリエイターを紹介している記事を1本読む。どんな目線で他者を見ているかが、この方の人柄を一番よく映している。
STEP 4|マガジンへ
「5分で整う朝:思考を静かに目覚めさせる習慣マガジン」(月500円)から入ると、龍神さんの言葉の世界に一番静かに入れる。
6|正直に伝えておくこと
一つだけ、読者への正直な言葉として書いておく。
龍神さんのnoteは「知識を得る場所」ではない。何かを教えてもらう場所でも、スキルを磨く場所でもない。言葉に包まれて、少し息をつく場所に近い。
もしあなたが「役立つ情報が欲しい」「フォロワーを増やすノウハウを学びたい」という目的で来るなら、期待値がずれるかもしれない。
でも、「noteを続けることが少し苦しくなってきた」「誰かに自分の記事を見てもらいたい」「温かいコミュニティの中にいたい」という気持ちがあるなら、この方の存在は、ひとつの答えになりうる。
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