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第1話 人生が真っ黒だと思っていた20代の私が、今ここにいる

いま旅行で、マレーシアに滞在しています。
毎朝こんな静かな景色の中を歩いています。

20代の頃、白黒の世界で生きていた私には、想像もつかなかった景色です。

アメリカ ソルトレイクシティ

もう10年以上前に、現在の主人と行きました。
20代のあの頃に、私が見ていた白黒の世界に似ています。

20代の頃、私の周りの人たちは、いつも輝いて見えていました。

おしゃれをしたり、友達と美味しいものを食べに行ったり、
私以外の世界は、明るい光の世界でした。

でも私の世界は、白黒の世界。
毎日が色の無い、強い風が吹く世界でした。

初めの主人は、家庭環境に問題がある人でした。
でも結婚を機に一所懸命働いてくれていました。

私は、子供を保育園に預けて共働きをしていました。

ある日、勤務先からの帰りのバスの中から、
主人と別の女性が笑顔で手を繋いでいる姿を見てしまいました。

信じていたものが、一瞬で壊れてしまいました。

結婚して子供も出来て、はたから見れば幸せな時期に、
もう結婚が失敗だったと気が付きました。

それを皮切りに、元主人の浪費問題や、お酒による病気など
さまざまな問題が、覆いかぶさって人生真っ暗闇の中に突入してしまいました。

仕事をしていても、お金が直ぐになくなってしまう。
苦しい生活でした。

毎日の食費にも困る日々が続きました。

「若い頃だから、まだやり直せたのでは」

そう思う人もいるかもしれません。

でも当時の私は、毎日の生活で精一杯でした。
人生を立て直す余裕など、どこにもありませんでした。

そんな元主人との生活も、10年ほどで終わりました。

子供も二人生まれ、子供のためにと我慢してきました。
でも、もうこれ以上は無理という限界を超えました。

それまで頑張ってきたので、ある意味ほっとしました。

それからも、まだまだ大変なことは続きました。

でも今があるのは、それまでの事を人のせいにしなかった。
これが、1番だと感じています。

自分がだらしがなかったから、
だらしがない元主人と結婚することになった。

私自身が、だめな自分から変わらないといけない。
自分が変わらないと、人生も変わらないと考えたことです。

【自分を助けるのは、自分】

いつのころからか、そう思うようになってきました。

20代のあの頃、
毎日暗い顔で下を向いて生活をしていました。

でもいまは、海外へ旅行に来て、
こんな場所で食事ができる私がいます。

人生は、誰でもいつからでも変えられます。
自分を助けるのは、自分です。

この記事は、
私の人生を振り返りながら書いている連載です。

離婚、貧困、母の借金、再婚、介護。
いろいろな出来事がありました。

それでも今、こうして人生を歩いています。

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▶第2話
お金との付き合い方

毎週火曜日に記事を出します。

感じたことがあれば、
そっと教えてください。

静かに続けます。

また、ここで。

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