新潟ひとり旅#1|旅に出るまで編|この世で一番強いのはママだ
※500文字程度でサクッと読めますので、好きな編を好きなように読んでね
お盆、暑い。
異動先の新しい仕事場の居心地が悪い。
でも子どもが産まれたから、足を止めるわけにはいかない。
いろいろといっぱいいっぱいだったので、唐突に妻に休暇を申請した。申請と言いつつ、少しだけ1人の時間が欲しい、という相談だ。
日頃から多く会話をする夫婦だし、私の過去のうつ病などについても理解を示してくれているので、驚かれはしなかった。
お盆に妻と妻の実家に長期滞在する予定だったので、子どもは退屈しないだろうし、面倒を見てくれる人もたくさんいる。
だが、すごく気が引けた。
いくら妻といえども、普段から子育ての負荷は私より多くかかっている。ネイルやサロンなど、好きなこともできていない。
本当に気が引けた。
でも、私が稼げなくなっても生活が憚らない。
会社で上司に有給を申請するときの何倍も緊張した。
そんな不安を裏目に妻からの返事はあっさりしたものだった。
「いいじゃん。ゆっくりしてきな。」
かっこよかった。
自分はまだ父になりきれていないのだろうか、と思わされるほど強かった。
というわけで背中を押してもらい、新潟市にひとり旅をしてきたわけだ。
なぜ新潟かと言うと
行ったことの無いところ
石川県金沢市から車で行ける範囲内(妻と子供になにかあった時に半日以内に帰れる範囲)
車での移動が可能なところ
これらの条件に合っていたからである。
ひとり旅は事前にあまり調べないのが楽しい。
今回はKindle Unlimitedを通して無料で読める新潟に関する雑誌一冊だけ読んで
よし
日本酒
枝豆
お米
気持ち程度の海鮮
を楽しもう、と決めて、Googleマップにめぼしいお店やスポットを10個ほど付け、8/13(木)の午前7時半、愛車を走らせた。

長距離運転の楽さが国産車トップクラスらしい
たしかに。
