📄 『第三十六期 營業報告書』株式会社 新潟商業銀行大正3年(1914)7月〜12月
【新潟の古紙物紹介】🧐
📄 『第三十六期 營業報告書』
株式会社 新潟商業銀行
大正3年(1914)7月〜12月

【内容など解説】🧐
◯ 銀行の歩み
新潟市上大川前通十番町に本店を置いた地方銀行。大正7年(1918)に新潟銀行へ改称し、複数行を合併しながら規模を拡大。昭和18年(1943)、戦時下の一県一行政策により第四銀行へ吸収合併。現在の第四北越銀行へつながる系譜のひとつ
◯ 冊子の中身
損益計算書・資本金・株主宛の報告文などを収録。資本金は五万円抵込済(払込済)とある。当期の利益や配当をまとめた半期報告書で、株主向けに配布されたものかと
◯ 大正3年という時代
第一次世界大戦が勃発した年。日本は欧州向け輸出が急拡大し、好景気に沸いた時期。地方銀行も活況を呈し、この報告書が作られた半年はまさにその転換点にあたる
◯ 紙が語るもの
活版印刷の整った罫線、四隅の花飾り📖株主の手元に届いたであろうこの冊子が、110年後も今にある😌
当時の銀行経営と地域経済の「断面」がそのまま封じ込められている。



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