戯曲『T V 番組 制作の仕事で得た経験をベースに 、 演劇 作ってみました♪~アイドルLive 専門劇場編~』

あらすじ「業務用カメラ回してみる?」「あ、はい。わかりました。」
アイドルライブの劇場で、チケット受付のバイトのつもりが、上司の一言でTV業界に足を踏み入れることに。これまで1度もカメラを回したこともない、編集経験もない、30歳目前の映像ド素人が、悪戦苦闘の末、なんとか仕事して生きていく話。そして、そんな生活から生まれた曲の数々。
※恋愛要素も盛り込むなどある程度の脚色はしていますが、リアルにあった出来事も盛り込んでいます。歌あり踊りありで、楽しいものになるよう頑張りますので、皆さま是非ご覧いただきたく、何卒よろしくお願いいたします!(2020年12月に書いた戯曲です。コロナで上演中止になってしまったので、未上演。実際に上演してくれる方々、現在募集中です。)
演技論『舞台俳優の味方(NA:梅景飛歌)』と共にサウンドパブリケーションよりオーディオ配信!

ゆとり役:
映像ド素人だが、なぜかカメラマンに選ばれる。音楽好き。
小道具メモ:フリップ、黒ペン、PC、カメラ
衣装:私服。

アオバ役:
ヒロインのアイドル少女。(黒ぶちメガネ)。
アイドルユニット「テロップ」メンバー。めちゃくちゃ性格が良く可愛い清純アイドルを演じている。本当は茨城弁のヤンキーキャラ。実はバイク好き。ゆとりとくっつく?

みさと(店員役も)役:
ヒロインと同じ「テロップ」メンバー綺麗系。
アオバがいつもセンターで少し妬んでいる。
最後のバンドではエレキギター(あてぶり)担当。

ヒカル役:
ヒロインと同じ「テロップ」メンバー。
たまに、腹話術で話す。
最後のバンドではエレキベース(あてぶり)担当。

ゴシップななえ(記者A役も)役:
「テロップ」と対照的なコメディータッチのアイドル。
記者役ではディレクター担当。

ゴシップ新メンバーかおり(記者B役も)役:
ゴシップななえと共に、茨木キャラのアオバを追いかける
カメラマン担当。ななえと「ドラキュLove」を一緒に踊る
ゴシップ衣装は新聞記者とカメラマンをイメージした私服。

森崎(警官役も)役:40代女性。
主人公をカメラマンとして採用する。
仕事は出来る、優しい支配人。衣装は支配人っぽい私服おまかせで。

小海(オタク観客役も):
厳しいが腕は超一流!昔ながらのTVマン的な音響。
常にアロハシャツにジーパン&グラサンの怖い先輩。
基本音響ブースからの声で出演。
ゆとりの大失敗時は怒って舞台上に出てくる。
(オタクはリュックにタオルを首にかけて、アイドルバッジがたくさん。)

川口役:ゆとりと年の近い、先輩の女性。
基本照明ブースで声の出演。
たまに舞台上に出てくる。
衣装は黒Tシャツにジーパンで。
後ろポケットに台本を立て折にして入れている。

平田P(観客役も):
テロップとゴシップのプロデューサー。
適当にノリで生きているところもあるが、
ラストではイイ感じのことをいう。アオバと深い関係だと噂される。
衣装はスーツを腰パンなどチャラい着こなしで。
グラサン頭にかけスカーフを巻く。

劇中歌YouTube

・夢飛行ワンダーガール


・Happy Magic

・納豆ネバギバッ

※平田Pダンスで乱入

『アオバ鼻歌』

・チュッと♡


『ゴシップ(ダンス)』

・ドラキュLOVE


『ゆとり歌唱』

・君に逢えた(日本語で)



・ハニートースト(新曲制作予定)

・東京の夜空

https://www.youtube.com/watch?v=swsMuI4utgk&list=PL0XDAkBWmVBGoUx_1y7NJQFT7vImPWjrz&index=2

ありがとう


『(映像&)

① とある労働者のよるバズソング(音源あり映像制作予定)

② 二人乗りかバトルレース(音源あり)

③ ゆとりXmas



第1幕アイドルライブ専門劇場のスタッフは大変だ!(モデルはAKIBAカルチャーズ劇場)
ゆとり:(観客に注意事項、携帯電源やライブシーンは声や手拍子をして構わない旨等を説明する。)
じゃあ行きます。本番まで5秒前、4、3、(2、1)
(アイドルソングMV「夢飛行ワンダーガール」が鳴り響き、アイドルユニット「テロップ」のメンバーの歌とダンスが1コーラス披露される。)

♪アオバ:Ding Dong 聴こえているメロディハートの奥鼓動DOKIDOKI 高鳴る
みさと:ゼッタイ描いた未来まで両手広げて羽ばたくんだ
ひかる:涙のアトは夢への滑走路
アオバ:走り出す勇気くれる翼はキミだよ
3人:きっときっときっと飛んでいけるぱぁっとぱぁっとぱぁっと花開く
アオバ:せーのでDash
みさと:エビバディJump
ひかる:手をつないで行きましょ
3人:きゅんときゅんときゅんとハジけるだってだってだって大気圏まで
突き抜けたら明日へさぁ夢飛行ワンダーガール
森崎:はい、いったん止めまーす!(マイクで話す)
(楽曲が止まる。実はライブのリハーサルだったようだ。)
森崎:何かご要望ありますか?
アオバ:(みさとを指さしながら)みさとの中音少し上げてもらってもいいですか?
みさと:(アオバを指さしながら)アオバの方もお願いします!
森崎:了解でーす!小海さん、中音上げて。
小海:あいよー!
平田:みんないいねぇ~!かわウィーじゃん!
ひかるちゃんもうちょっとダンスの位置2番のとこまでいっちゃう?
ひかる:もう少し上手ですか?(平田、上手がわからなくて迷っている。)
平田さん?

平田:神、、手?、うん、もう少しかな?そう!
そんな感じで、、決めちゃいますか!
森崎:じゃあこれで、川口さん照明ひかるちゃんに合わせちゃって!
川口:了解です!
平田:あとアオバちゃん、口パクでいいからもうちょっと笑顔プラスしようか?
アオバ:、、、わかりました。
森崎:、、、じゃあこれで大丈夫ですかね?
平田:こちらはOK!
森崎:わかりました。では、本番も、よろしくお願いします!
全員:よろしくお願いします!(平田とアイドル達はける)
小海:ゆとり!
ゆとり:はい!
小海:お前カメラブレすぎ、あれじゃモニター見てて、気持ち悪い!ちゃんとやれ!
ゆとり:申し訳ございません!
森崎:すみません小海さーん、こいつまだ新人なんですよ。
小海:入ったばっかりだからって関係ねえから!
ここのカメラ任された以上はプロとしてしっかりやれ!わかったか!
ゆとり:はい、頑張ります!
小海:頑張るとかいらねえから、結果出せ!
森崎:まあ、小海さん厳しいけど、それだけ真剣にやってるってことだから。
ゆとり:すみません、ありがとうございます。
けど、森崎さん、なんで僕がカメラなんですか?
森崎:しょうがないでしょ、カメラマンやめちゃって、人いないんだから。
ゆとり:ただ僕ほとんどやったことないっていうか。
森崎:まあ音楽制作やってたんだろ?似たようなもんだからさ
ゆとり:いや全然違いますよ!
川口:ゆとり君今度私の曲作ってよ。
ゆとり:それはちょっと、
川口:えーいいじゃん!
ゆとり:メロディがおりてきたらで。
川口:はいはい。でも楽しみにしてるからね。(川口去る)(平田とゴシップななえin) 

平田:森崎さん、ちょっといいっすか?
森崎:なんでしょう?
平田:あの、うちの新しいアイドルユニットで
テロップの妹分の「ゴシップのななえ」っす。
ななえ:よろしくお願いします!
平田:今日ちょっとかおりが来てないというか、
ちょっと諸事情によりかおり役の子が舞台に出れなくなっちゃって。
森崎:急に現実の話ぶち込んできた!
平田:すみませんつい!けどまあそんなことも、人生色々あるよねってことで今ななえだけなんですけど、記者アイドルって設定で、
どんな情報も吸い取っちゃうぞ~みたいな。
森崎:へぇー、いいですね笑。あ、そうだ、カメラ、回しちゃいます?
平田:いいんっすかー!あざーす!チャンスチャンス!気合入れてけ!
ななえ:カメラまわすんですか?
森崎:ライブの配信もやってるんですけど、ずっとライブだとあれなんで
合間のおまけコーナーを何らかいつも撮影してるんですよ。
ななえ:そうなんですか、わかりました!頑張ります!
森崎:よろしくお願いします!
じゃあ、カメラ俺回しとくからさ、
ゆとりは、テロップのメンバーちょっと呼んできて!
ゴシップさんといつもの対決企画やろう!
ゆとり:わかりました!(ゆとりはける)
森崎:(カメラ回しながら)じゃあまず、その間自己紹介してもらってもいいですか?
本番まで5秒前4,3,2,1、(間)
ななえ:あ、すみません私ですよね。
森崎:そうですね、すみません。
ななえ:ちょっと緊張しちゃうね。
平田:すみませんSGなもので。
森崎;なんですかSGって。
平田:新人です。
森崎:いやイニシャルトークすべき文字数じゃないのよ新人の4文字は!
じゃあもう1回行きましょう、3秒前、2,1
ななえ:みなさんこんばんは、私たち吸血鬼記者アイドル!ゴシップのななえです!
君の血いいね!良い香り!耳寄り情報がーーーーーー!
1,2,3,4,5,6,7えい!ななえです!

森崎:ざつっ!7えいでななえってざつすぎ!
ななえ:よろしくお願いします!
森崎:はい!カット!ありがとうございます!これで大丈夫ですか?
平田:うぉけーーーーい!
森崎:、、、そうですか。。。
(テロップみさととひかる、ゆとり入ってくる)
森崎:あっじゃあテロップのメンバーも来たみたいなんで。
ゆとり:すみません、アオバさんがいないみたいで。
森崎:そうなの?
みさと:アオバンなんか探し物するっていってどこかにいっちゃいました。
ひかる:しばらく帰ってこないんじゃないか説。
森崎:まあしょうがないか、本番前のミニコーナーだし、2人でやっちゃいましょう!
平田:すみませんねぇ。
森崎:大丈夫です。じゃあテロップの挨拶は前撮影させていただいたものを編集しちゃいま
すんで、いつものコーナータイトルからいきましょう!
ゆとりこっからカメラ回して。
ゆとり:わかりました!
森崎:俺このコーナー大好きだからさ、しっかりとってよ!
かといって慌てなくていいからな、落ち着いて撮ってくれたらいいから。
ゆとり:頑張ります!
(ゆとりはフリップとペンを森崎へ渡す)
森崎:じゃあ今日はみさとちゃんMCで!
みさと:了解です!
森崎:ゴシップのお2人は、MCの話に乗っかって、盛り上がっちゃってください。
ななえ:か、かしこまりました!
森崎:じゃあ本番まで3秒前、2,1
みさと:テロップの、抜き打ち絵心調査!(BGMIN)
ひかるとななえ:Yeah!(みさと、客席に拍手を求める)
みさと:このコーナーはゲストを招いて絵心王ヒカルが対決!
負けたらきつーい罰ゲームがあります!
今回のゲストはゴシップななえちゃんです!
(この間に森崎がフリップとマジックペンを2人に配る!)
ななえ:よろしくお願いします!
みさと:どうですか意気込みは?
ななえ:いや頑張りますけど、今コーナーも知ったしちょっと急ですよね!

ひかる:それが、このコーナーの良いところ説。
みさと:はいでは早速絵心テーマ行ってみましょう!
今回は「(アドリブでテーマを言う)」(3人リアクション)
ひかる:あのー1っこいいですか?
みさと:なんでしょう?
ひかる:ここの部分は本当にガチでテーマわからずに絵をかいてるじゃないですか?
みさと:はい
ひかる:稽古でも何回かガチでかいてるんで、もうね、毎回ここが一番嫌なんですよ!
ななえ:私らだけ描きまくりの罰ゲームしまくりだからね。
みさと:いやそれは、私は知りません。文句は脚本家に言ってください。
ななえ:いやおかしいでしょう!みさとさんも描いてくださ、、、
みさと:それでは、よーいスタート!描いちゃってください!(2人リアクション)
(BGM IN2人ガチで絵を描く)
ゆとり:えー会場のお客様、今作を観に来てくださっており、本当にありがとうございます。
ここの場面はですね、今の会話でもわかったかもしれませんがほんと~に各々が
ガチで画を書く場面となっておりますので
彼女たちのリアルな絵心をぜひお楽しみください。
書き終わったらですね、誰の画が上手か、お客様の拍手で決めたいと思いますので
ご協力の程よろしくお願いいたします。
負けた方には罰ゲームで「カメラ前で告白(検討中)」となっております。
(2人リアクション)
ちなみにですね、今まで稽古で絵を描いた様子はYouTubeにいくつか
アップされてますので、そちらユトリロミュージックのHPで見れますのでぜひチェックしてみてください。また、今までの作品はそれぞれ1枚500円で物販で販売いたしまして、役者がその場でサインも入れさせてもらいますので、興味がある方はぜひ買ってください。
ひかる:いやめっちゃ宣伝してる説!
ななえ:芝居中までも宣伝!?
ゆとり:いやコロナの関係で予算も厳しいのでね、みなさまひとつよろしくお願いします。
ななえ:いやめっちゃ現実感!
ゆとり:では続きをご覧ください!それでは本番まで5秒前、4、3、2,1
みさと:かけましたか?(3人の様子を見ながら)ではそろそろかけたようなので、まずは、ゴシップななえちゃんからいきましょう!じゃあななえちゃんの画オープン!
森崎:ゆとり、もっとよりの画とって。
ゆとり:よりって何ですか?

森崎:ズームインってこと。絵が見えないから、カメラを寄せて。
ゆとり:わかりました。
森崎:寄りすぎ寄りすぎ、ピンボケしちゃって絵が見えないから。
ゆとり:ピンボケ?
森崎:もういい、今回私が回す。
ゆとり:すみません!
みさと:大丈夫ですか?
森崎:あ、ごめんなさい。じゃあ次ひかるちゃんにふっちゃってください。
(以下かおりと同様に、ヒカルの絵が出たら随時リアクションして。)
みさと:ではお客さんに、誰が一番上手だったか決めてもらいましょう!じゃあななえちゃんが一番うまいと思った人拍手!
(拍手に対するリアクション!以下同様にヒカルも)
みさと:これは~、勝者@@@!そして敗者は~~~@@です!
罰ゲームは「カメラ前で告白です!」(リアクション)
森崎:じゃあ男性役平田さん行きますか?
平田:うぉけーい!
森崎:平田さんはこの子の高校の1っ個上の先輩で、卒業しちゃうていで。
君は好きな先輩に告白して第2ボタンをもらっちゃいましょう!
みさと:いいなー。キュンキュンだね。それでは行きましょう。告白まで3秒前、2,1.
罰ゲームする人:、、、すみません、恥ずかしいので腹話術で告白していいですか?
森崎:、、、えーっとどういうことですか?
罰ゲームする人:私の想いをこの子(小動物のぬいぐるみ)が代弁します。
森崎:えーっと、わかりました、やってみましょう。
罰ゲームする人:(腹話術告白実行!平田Pとやりとりアドリブで。)
みさと:(リアクション)終了~!以上抜き打ち絵心調査でしたー!またねー!
森崎:はいOKです!ありがとうございます!何か問題ありました?
(罰ゲームした人):(いや大けがしたよ私!など一言アドリブで)
平田:いや、えーっと特に大丈夫です!ありがとうございます!
森崎:じゃあ後はライブかな。本番まで少し待機で、よろしくお願いします!
アイドル達:よろしくお願いします!(アイドル達はける)
平田:あっ、すみませんこれリハではやらなかったんっすけど
1番最初ねこの曲、映像付きでやりたいんで、さっき最後に歌った曲と差し替えで!
データ渡しちゃっていい?
ゆとり:じゃあ僕の方でお預かりします。

森崎:ゆとり、ちゃんと映像流れるか、チェックしといて!
ゆとり:かしこまりました。さっきはすみません、うまく取れなくて。
森崎:まあこっちも無理にやらせちゃってるとこはあるから仕方ないけど、せっかくカメラやるんだったら、最低限の用語くらいは覚えとこうな。一応仕事だからさ。
ゆとり:わかりました、申し訳ございませんでした。
森崎:まあ素直なのがゆとりのいいところだよ。じゃあ、映像チェックよろしくね。
ゆとり:かしこまりました。
(森崎平田はけてゆとり1人になる。映像チェックしようとしたらアオバが入ってくる。)
アオバ:あのすみません、ここで前衣装の帽子をお借りしてたんですけど、
どこにあるかわかりますか?
ゆとり:ちょっとわからないので、上司に聞いてみます。
アオバ:あ、大丈夫です大丈夫です。まあなくても、いいっちゃいいんで。すみません。
ゆとり:あ、ほん、とですか?、、、すみません。
(間)
アオバ:あの、新人さんですか?
ゆとり:そうですねはい、竹内ゆとりと申します。よろしくお願いします。
アオバ:アオバです。よろしくね!萌え萌えきゅーん
ゆとり:(間)あっ、可愛いですね。
アオバ:あっごめんなさいいきなり。すべっちゃいましたね。
ゆとり:いえ、すべってないすべってない。めっちゃ可愛かったです。
アオバ:うそ、今絶対思ってなかったでしょう笑!
ゆとり:いや思ってます!ほんとに可愛いです!(恥ずかしくなる、間)
、、さっきの歌もダンスもすごい上手だったし!
アオバ:ほんとに?
ゆとり:はい、本当に!
アオバ:(じろっと覗き込むように見ながら)ようし、では信じてやろう。(笑顔)
ゆとり:あ、ありがとうございます。
アオバ:ゆとりさんって面白いね。
ゆとり:あっ、そうですかね。アオバさんの方が面白いかと。
アオバ:私は全然、ただの操り人形だから。
ゆとり:えっ?どういうことですか?
アオバ:なんでもないです。
ゆとり:急にネガティブな言葉出てきた。
アオバ:すみません笑。
ゆとり:笑
アオバ:ずっとカメラのお仕事されてたんですか?(川口入ってきてすぐ隠れる)

ゆとり:あっ、いえ、実はあんまりしたことがなくて、
ここには音楽の勉強のために入ったんですよ。
アイドルソングを作れるようになりたくて。
アオバ:えーすごいー、いつか私のも作ってくださいよー。
ゆとり:えっ!ほんとに!いいんですか!
アオバ:ぜひぜひ!聴いてみたーい!
ゆとり:ありがとうございます!頑張ります!
アオバ:じゃあ連絡先教えて。
ゆとり:あ、はい!わかりました。(番号交換)
小海:おいゆとりー!ちょっと手伝え!
ゆとり:あっじゃあすみません、曲できたら連絡します。
アオバ:楽しみにしてるね。(ゆとりはける。)
(舞台の外、音響ブースの方から大声で)
小海:てめぇアイドルとイチャイチャしてんじゃねぇ!仕事しろ仕事!
ゆとり:申し訳ありません!!ただすみませんこれから映像チェックがありまして
小海:いやさっきリハしただろ!ちゃんと話聞け!
アオバ:なんか、悪いことしちゃったな。。。まあしゃあんめぇーか。(茨城弁)
(川口入ってくる)
川口:今ちょっと聞こえたんですけど、ゆとり君に曲作ってもらうんですか?
アオバ:そうですね、そういう流れになって、大丈夫ですかね?
川口:いやぁどうだろうな、別にいいんですけどね。なんで?
アオバ:単純に興味で!
川口:えっ?
アオバ:いや、単純にどんな曲作るのか興味があっ、、、、
川口:(大声で)あの子を振り回さないでくれるぅー!!!!!(立ち去る)
(取り残されるアオバ)
アオバ:、、、、、何が起こったん?、、、、、まあいいかー。
(鼻歌でゆっくり目に、チュッと♡のサビを歌う。)
♪チュッとチュッとキスがしたいのそっとそっと瞳閉じて
この世で一番の王子様は君
チュッとチュッと魔法かけてギュッとギュッと抱きしめてよ
You're my favor こんなにMy heart ドキドキしちゃう
(歌い終わり程で平田が来る。)

平田:あっ、アオバちゃんいたいた、はい、衣装の帽子!(めっちゃ変な帽子)
アオバ:ありがとうございます。
平田:今日もキャワイク頼むよー。
(去ろうとするが引き留めるようにアオバが呼び止める)
アオバ:あの、前言ったお話、考えていただけましたか?
平田:あーあれね、うんちょっと、とりあえずライブ終わってから話しよう。
今は集中して、ファンが待ってるから。
アオバ:わかりました。
平田:じゃあ、がんばりまっしょい!(平田はける)
アオバ:(ためいきで顔を覆う。そのまま、遅れてはけていく)
みさと:(ひかると入ってくる)あっ、アオバンお疲れ!
アオバ:お疲れ!
ひかる:ってなんか、目赤くない?
アオバ:うんまあ寝不足かもー!(泣いてるのがばれないように足早にはける)
みさと:絶対なんかあったっしょ?
ひかる:私前々から思ってたんだけどさ、平田Pとアオバ出来てるんじゃないか説。
みさと:あー私も思った、アオバばっかセンターなのおかしいよね。
ひかる:ねぇ普通メガネは端っこだっつうの。
みさと:(平田Pの物まねで)今日もきゃわうぃーね、アオバセンターいっちゃう?的な。
ひかる:(アオバの物まねで)ありがとゥ平田氏ぃー、萌え萌えキューン!
2人:(爆笑。)マジ受けるんですけど!(森崎通りかかる)
森崎:お疲れ様です!
みさととひかる:(ぶりっこに急変。)お疲れ様でーす♡
森崎:じゃあ皆さん間もなく開場しますので、各自スタンバイお願いします!
(ゆとりはダッシュで裏にある映像ブースへ。)
森崎:(観客に)整理番号一番の方、どうぞ~!
(観客はいってくる。誰か空いてる人で)
(ゆとり、川口、小海は裏での声)
ゆとり:やっべ!
川口:どうしたの?
ゆとり:いやまだ差し替えの映像チェックできてないんですよ。
川口:やっとかなきゃダメじゃん。
ゆとり:そうなんですけど、小海さんにずっと説教されてて。
(舞台上)
森崎:整理券番号!50番の方入りましたね。それでは間もなく開演します!最後までごゆっくりお楽しみください!

ゆとり:やばいやばい
川口:まあ大丈夫じゃん、映像にバグなんてめったにないから。
ゆとり:まあそうですけど、森崎さんにチェックするように言われたんで。
森崎:(レシーバーを使って)観客全員入りました。はいじゃあ本番いっちゃいまーす、
5秒前、4、3、2、1、スタート。(照明暗くなる)
観客:(歓声)ふぉ~!
(静寂)
森崎:(レシーバーで)ゆとりどしたー?お前きっかけだぞ~。
ゆとり:いやあの、
小海:はやくしろ!ぶっ飛ばすぞ!
ゆとり:わかりました!
(楽曲スタート、盛り上がる観客。「Happy Magic」歌とダンス1コーラス行ったところで。映像が突然止まる。踊り続けるテロップメンバー。)
♪3人:ヒュールリドン!花が咲いた星空のキャンパス
赤青ピンク黄色次から次へ(天空ショー)
One Two Threeで横顔をほんのちょっと見ちゃおう
バレないように少し前髪を直す(フリをした)
アオバ:2人を包む夜の風
みさと:それは神様がくれたテスト明けのご褒美
ひかる:(Let's Enjoy Summer Vacation!)
アオバ:Happy Magic 君と目と目が合って(ドキドキ)
時が止まる夢の中にいるみたい
3人:Happy Magic 君と手と手をとって(トキメキ)
2人の現在を生きようどんな時もそばにいて
言葉には出来ないI Love You Darling (映像が止まるが歌って踊り続ける)
観客:え?何これ?止まっちゃった。
(シーンとなる場内)
(BGMはBeatBox的に擬音語を使い、歌と踊りをコミカルに続けていた)
森崎:(あわてて舞台裏に走ってくる)どうした?なにしたんだよ!
ゆとり:わかりません!何にもしてないのに、急に!
小海:何にもしてねぇじゃねえだろう!なんとかしろ!
ゆとり:(あたふたするが結局なにもできず)ごめんなさい、わかりません。
川口:やばすぎでしょうこれは。

みさと:(エアギターするなどでフレーズも歌う)
アオバ:制服とは違う君久しぶりの今日だから
ひかる:みんなの前で見せない顔もっとたくさん知りたい
みさと:ふいに世界が変わる
3人:初めてKiss
観客A:何これ演出?
観客B:ちょうウケるんですけど。
(笑い声が歓声に代わっていく)
アオバ:Happy Magic 君と目と目が合って
みさと&ひかる:(ドキドキ)
アオバ:思い出すと嗚呼なんか眠れない(観客全員:おい!おい!おい!おい!)
3人:Happy Magic 君と手と手をとって(トキメキ)
2人の未来描こう
みさと:どんな時もそばにいて
ひかる:これからもよろしくね
アオバ:大切にしてね
3人:I Love You Darling (観客:万雷の拍手)
アオバ:みなさんこんばんわー!私たち電磁波アイドルグループ
3人:テロップです!
アオバ:皆さん今日は実はみさととひかるに、途中で映像が止まったらどんな反応をするか、ドッキリを仕掛けてみました!
みさと:えー!そうだったの!
ひかる:やばすぎー!
アオバ:ほんっとにいきなりだったけど、2人とも見事に最後まで踊り切りましたー。
みんな拍手!(観客拍手)
みさと:いやそうだったけどさ、まじあせったよ!
ひかる:途中の間奏と、擬態語使ってたしね。
みさと:そうだよ!初めてバリバリバリバリとか、歌ってる途中にいったわ!
(観客笑う。A:かわいー!Bさいこー!など)
ひかる:ありがと。
3人:萌え萌えキューン!(観客:ふー!)
アオバ:それでは次の曲聞いてください。「夢飛行ワンダーガール」
(楽曲が始まり、音と照明フェードアウト、数秒後明転、ゆとりがみんなの前で土下座)

ゆとり:大変申し訳ありませんでした。
小海:(川口と照明ブースからおりて舞台に出てくる)お前マジでやる気あんのかよ!あ?
ゆとり:すみません。
平田:まああんまり攻めなないでよ。こっちの映像にバグがあったのが問題だしね。
森崎:いや平田さんそれは違います。こっちの責任です。
お前映像チェックしとけっていったよな、何でしてなかったの?
ゆとり:いやあの、それは
小海:アイドルと楽しく話してて忘れたんだろう!遊びで来てんじゃねぞ!こっちはプロでやってんだよ!森崎さんこいつ首にしましょう!劇場の株が下がりますよ!
ったく、やってらんねぇーよ!(小海タバコを加えながら、はける)(アオバ入ってくる。)
アオバ:、、、おつかれさま、でーす。どうしたんですか?
ゆとり:あの、本当にすみませんでした。
アオバ:何が?
ゆとり:映像止まってしまったんで
アオバ:あーあれね、全然大丈夫だよ!ライブにハプニングはつきものだからね。そんなことより、曲作るのよろしくね、萌え萌えキューン!
川口:また神対応!(森崎も笑顔になり、場がほぐれる)
ゆとり:ほんっと、すみませんありがとうございます。(謝り続ける)
川口:森崎さん、実はゆとり君はね、映像チェックしようとしてたんだけど、小海さんにずっと説教で捕まってたみたいですよ。
森崎:あーそうだったんだぁー。なるほどねー。
(衣装半分着替えた状態で通り過ぎるみさととひかる)
平田:みさきちとひかるん今日はナイスアドリブってて最高!
みさと:平田さん、ドッキリ急すぎ!
ひかる:いやまあドッキリって急なもんだけども説。
平田:おっけい!じゃあ撤収準備っちゃおう!
森崎:あ、平田さんじゃあ劇場費なんですけど、今日はトラブルもあったんで、半額にさせていただきます。申し訳ありませんでした。
ゆとり:本当にすみませんでした。
平田:いやまあそこまでいってくれるなら、ライブも盛り上がったしね、半額OK!
お疲れじゃんじゃんじゃんじゃんじゃーん!(エアギターのそぶり)
(「とある労働者の夜バズソング」MVスクリーンへ移る。照明と音響F.O.)

♪一日が終わり眠りにつく明日はきっと良い日になる
陽はまた昇り歩み始める新しい君に幸せあれ!
上司にガミガミただ怒られすみませんじゃねぇとさらにどやされ
良かれと思えやったこと全て空回り
ナニクソ見てろと心で誓えどやっぱりなんだかへこんでもいる
自分に気づく帰り道の途中
星空が綺麗で少し癒された自分へのご褒美にラーメンでも食おう
うめぇうめぇうめぇうめぇめっちゃうめぇうめぇうめぇ
やべぇやべぇやべぇやべぇやっぱ酒酒酒
一日が終わり眠りにつく明日はきっと良い日になる
陽はまた昇り歩み始める新しい君に幸せあれ!
今日も一日頑張っていこう!とある労働者の夜バズソング!
(ゆとり、頑張って映像知識覚えてるシーン追加。川口に質問したり?映像に入れ込む)
場面:オーディション(平田とななえ座っている、かおり入ってくる。椅子は3脚。)
かおり:おはようございまーす。よろしくお願いしまーす。
平田:あ、かおりちゃんかな、ようこそようこそようこそ。いや~ようこそ。
ななえ:今日はありがとうございますー。
かおり:こちらこそあの、よろしくお願いします。
平田:どうぞ、座って。(かおり座る)まあじゃあ早速なんだけど、、オーディションってことでよろしくでーすっと。条件とかはホームページ見てくれたんだっけ。
かおり:はい、見ました。
平田:なるほど、まあ、アイドルはもちろんやってもらうんだけど、
それだけじゃなくて、何か取材して記事も書く活動もあるっていうのは、
大丈夫かな?ゴシップ記事を狙ってくぞみたいな、
かおり:はい、大丈夫です。
平田:吸血鬼なんですけど、みたいな。
かおり、イイじゃないですか吸血鬼、好きです。
ななえ:吸血鬼好き!?そうなんだ、どんなところが?
かおり:(アドリブで、吸血鬼が好きな理由を一言答える。)
平田:な、る、ほ、どうー、じゃあまあそこら辺オッケイなら採用って感じかな。
ななえ:えっ!?
平田、まじでまじでまじでまじで、マジでありがとう。
ななえ:歌やダンスとかも
平田:それはまあ頑張れば何とかなるから、合格でうぉけーい!!!!! 19

かおり:え、やったー、ありがとうございます !
平田:いや実は君が来ないと、俺が女性アイドル役もやるみたいな事
最初は言ってたから。あのーこれは現実世界の話ね。
作者の、本物の方のゆとりさんが。
ななえ:いや急にリアル話 !?そして何その理由 !?
かおり:そうなんですか、面白いですね。
平田:いやいやいやそれはさすがに、って言ったんだけどさ
なかなかのマジトーンでいってて、なんとか断ったんだけど。最終的には、
あの音響の怖い男、小海さん役の湊くんにも声かけてたからね。
ななえ:湊君!彼と私が後々台本p24に出てくるドラキュLOVEのダンスを披露。
平田:実際それはちょっと見てみたかった感もあるけどね。
ななえ:やめろー!!!!
平田:そうだろ?俺か彼がもし引き受けてたら
女性アイドルグループとしてはとんでもないことになってたよ。
かおり:なんかしゃべり方最初と違うくないですか?
平田:そうなんだよ、俺普段はこういうしゃべり方なんだよ
けど人は誰しも人生という舞台の上では大なり小なりキャラを作っているものさ。
かおり:なるほど、勉強になります。
平田:そう、じゃあよかった。またここから舞台キャラに戻るのでよろしくお願いいたします。(深呼吸して)いやぁ~、マジでありがとうぅーーーーー!うぉけーーーーい!
ななえ:急変!けどこの人やっぱり頑張ってたんだ。
そうだよね、お客様どうかそんな目で彼を見てあげてください。
本当は変な人ではないんです。
平田:ちょっとごめん、今後役がやりづらい。ここの場面はごめん普通に進めるわ。
とにかくかおりちゃんありがとう。
ななえ:ありがとうございます。
平田:じゃあ、まず活動としては、とりあえず取材研修で、
アオバの尾行しとく?とりあえず。
かおり:いいんですか?そんなことして。
平田:研修ね、あくまで。なんかアオバで記事書いてみて。
ななえ:これは面白そうなことになってきたぞー!私も行きます !
平田:じゃあ初仕事、2人とも頑張って!
ななえ&かおり:うぉけーーーーーい! 

第2幕アオバとデート?
スクリーン以下はあらかじめ録画したLINEのやりとり(声のみ出演)
アオバ:先日はお疲れ様でした!
お話出来て楽しかったです。ところで、私の曲できましたか?
ゆとり:先日は本当に申し訳ありませんでした。
曲すみませんまだです、どんな曲が良いですか?
アオバ:わかんない笑。あって打ち合わせしたいな仕事終わったら時間ありますか?
ゆとり:わかりました、大丈夫です。
アオバ:(かわいい絵文字で)OK!
場面:渋谷ハチ公前(スクリーンに写真?)
(ゆとり板付き)
アオバ:(後ろから目隠しして)だーれだ!
ゆとり:うわー!!!(びっくりする。)
アオバ:(爆笑)
ゆとり:ちょっと、脅かさないで下さいよ!
アオバ:ごめんごめん、1回こういうベタなのやってみたかったんだよね。
ゆとり:ってかアイドルがこんな人の多いところで待ち合わせして大丈夫なんですか?
アオバ:大丈夫大丈夫。一応変装してるし、言うほど売れっ子じゃない
地下アイドルAですから。
ゆとり:そうですかねー?
アオバ:いこー!(手を繋ごうとする)
ゆとり:いやいやどしたんですか?
アオバ:何恥ずかしがってるの?君童貞?
ゆとり:いや違いますけど、ってかそれアイドルの言葉ですか?
アオバ:、、、、私はアイドルなんて本当はやりたくないの。。。
ゆとり:えっ?
アオバ:なんてね、いこー!おいしいハニートーストの店があるんだ。
(喫茶店に入る。パセライメージ。スクリーンに内観写真?)
店員:いらっしゃいませ!2名様ですか?
ゆとり:はい。21

店員:こちらの席にどうぞ。ただ今の時間ですと
特製のハーブティーとハニートーストセットがオススメになっております。
アオバ:じゃあそれを2つ、でいいかな?
ゆとり:はい、大丈夫です。
店員:かしこまりました。
記者A:おいあれテロップのアオバじゃねぇか?
記者B:うわ、ほんとだ男といるぞ
記者A:ボイレコまわしとけ!
記者B:OK!
ゆとり:あの、曲どんな感じにしますか?
アオバ:私の曲でしょう、うーん、、、私ってどんなイメージ?どんな人だと思う?
ゆとり:そうですね、、可愛くて、綺麗で、清楚で、ちょっと天然かな笑。
アオバ:清楚で、天然ね。
ゆとり:すみません。
アオバ:けどね、昔の私の写真これだよ!
ゆとり:え!これアオバさんですか?(スクリーンに金髪の制服の写真)
アオバ:うん。
ゆとり:無茶苦茶ヤンキーじゃないですか?
アオバ:(急に茨城弁で)ヤンキーじゃねぇよぉ!髪染めてちょっと走り屋してただけだぁ。
ゆとり:えっえっえっ、走り屋?地方の出身なんですか?
アオバ:茨城だっぺ。
ゆとり:まじっすか!今全然違うくないですか?
アオバ:そりゃあアイドルだもん!可愛くしゃべんねぇとファンもよろこばねぇじゃん。
何もかもアイドルの型にはめられて、強制的に直してんだべ。
ほんとは窮屈でしかたねぇんだ!
ゆとり:じゃあなんでアイドルやってるんですか?
アオバ:そりゃおめぇお金設けてハーレイ新車買たいからに決まってんでよ!
ゆとり:理由が生粋の走り屋!
アオバ:バイクに乗って、風を感じながらろっこく走んのは最高だっぺ!
ゆとり:ろっこく=国道6号線ね。お客さんにわかるようにいうと。
アオバ:解説せんで!こじゃっぺが!
ゆとり:ろくでなしが!
アオバ:今からバイクで海行くか?
ゆとり:、、、急にべたな流れ!
アオバ:馬鹿言っちゃいけねえぇよ!お前風を感じろ!22

ゆとり:まるで酔っ払い!この子本当にアオバちゃん?
アオバ:、、、本当の私って、どこにいるんだろうね?実はいつも悩んでるんだ。
歌うことは好きだし、ファンの人との交流も楽しいんだけど、平田Pに言われて、アイドルの理想の姿で在ろうとし続けるほど窮屈で。本当の私ってどこにいるんだろう?もうやめたいなって。平田Pには言ったんだけど。
ゆとり:ヤンキーキャラはダメだって?
アオバ:いやヤンキーで行きたいとは言ってないんだけど、もうやめたいですって。
ゆとり:そうなんだ、じゃあさ、無理しないで、アイドル活動でもバイクの好きなアオバちゃんもっと出していいんじゃないですか、ありのままの君で。歌うのは好きなんだったら、平田さんにただ辞めたいですって言って終わりじゃなくて、ヤンキーキャラで行きたいっていってみればいいじゃないですか。応援してくれるファンがたくさんいるってすごいことだし、もったいないよ、続けれるように提案してみたら?アオバさんがそこまで苦しんでるって平田さんもわかれば、考え直してくれるかもしれないよ。
アオバ:ゆとり君。。。ありがとう、私、、平田Pに言ってみる。
ゆとり:うん、良かった、頑張ってアオバちゃん。
アオバ:あぁー、人に話すとなんかすっきりした。
じゃあそんな感じの歌よろしく!
ゆとり:いやどんな感じ笑?
アオバ;笑。なんかうずうずしてきた、はやく走りてぇや!
あのすみませんー!ハニートーストやっぱり持ち帰りに変更で!
ゆとり:えっ?
店員:かしこまりました。すでに用意してあります!(ケーキ箱を渡す)
ゆとり:はぁー!いや、トースト食べてから行こうよ!
アオバ:善は急げだよ!ほら、風になって!行くぞ!海!
ゆとり:いや急展開だけど、そのおかげで次の場面にいける。悪くないだろう!
(BGMロック「2人乗り」マイムでバイクにまたがり、2人乗り。超スピードを出すアオバ、必死にしがみつくゆとりは怖くて叫び声をあげる。アオバは楽しそう、風を感じろ!とヤンキーっぽさ溢れる。そのうちスピード違反で警察に追われ必死にまこうとする!)
警察:そこのバイク止まりなさい!(音響ブースからの声で舞台上には出ない)
ゆとり:やばいやばいやばい止まった方がいいんじゃないですか!?
アオバ:ここで捕まったら免許停止になるから、振り切るしかないっぺ!
ゆとり:マジでー!(BGMフェードアウト)
(ふらふらのゆとり)
アオバ:きーもちよかったー!
ゆとり:マジで死ぬかと思った。
アオバ:これくらい何言ってんだぺ。ルパン三世は毎日銭形警部に追い回されてんだぞ!23

ゆとり:いや俺ルパン三世じゃないから!
アオバ:え?
ゆとり:いや警官から逃げていいのはアニメの世界だけ!
アオバ:ちょっと何言ってるかわからない。
ゆとり:なんでだよ!(下手暗転上手明転)
記者A:おい!ついて来てるか?
記者B:なんとかな!バイクで来ててよかったぜ。
記者A:あのアイドル、人格変わりすぎじゃね?
記者B:やべぇーよあいつは!でも面白いなネタとしては。
記者A:本当そう。
記者B:じゃあここらで、お客さんに私たちの自己紹介しとく?
記者A:そうだね、そうしようか
記者B:えーと、、、3,2、1(2人で合わせようとするが失敗する)
記者A:あっごめんえーとえーと
記者B:3,2,1でいく?3,2,1、0?
記者A:3,2,1,0でいいんじゃない?3,2,1私たちは、で!
記者B:3,2,1私たちはね、OKOKOKOKOK!じゃあ行きましょう!
(間)
記者A:どっちが3,2,1いうんだっけ?
記者B:あっ私か?ごめんさっき私だったもんね。台本でも私記者Bって書いてて
記者Aがだいたい何しゃべるにしても先だからさ、それで慣れ切っちゃってて
記者A:あーわかる、私も基本先と思ってるんだけど
でもさっきはあなただったからなって。
記者B:いやもう私だったけど、やっぱりいつも通りにしよう。あなたが3,2,1で!
記者A:あーわかった、私ね。
記者B:いつも通りで。
記者A:じゃあいくよ!3,2,1
(以下口上ポケモンのロケット団のノリでBGMがかかる。)
2人:私たちは狙った獲物は逃がさない!
記者A:地獄の果てまで追いかけて
記者B:干からびるまで吸い尽くす
記者A:時に記者!
記者B:時にアイドル!そしてその正体は?
記者A:(キャッチフレーズ言ってから)かおり!

記者B:(キャッチフレーズ言ってから)ななえ!
記者B:最強の吸血鬼ユニット
2人:「ゴシップ」見参!
(ゴシップの「ドラキュLOVE」を1コーラス歌う。)
♪2人:Oh oh oh oh oh ドラキュLove キュートな君を
かおり:(ハイ!)
2人:Oh oh oh oh oh 奪いたいI wanna kiss
かおり:暗闇私の生きる社会気付いたらこんな場所に
流されていたなんとか戻りたい
(I wanna kiss you I wanna meet your smile
I wanna kiss you I wanna meet your smile I wanna love)
ななえ:君との出会い(Yeah!)人生観変わるくらい衝撃的なTime
2人:Please wait for Please wait for me
2人:新しい世界を怖がらず光を目指していこう
前を向いて生きようと君を見て思えた
太陽なんて怖くない笑い飛ばせば良いじゃない
闇を破って歌うよ君への想い真実にしたい動き出すドラキュLove
(Need you Love you Want you Get you Need you Love you Want you Get you )
2人:I love you baby so 君の場所へ
(小海:酔っ払い、ノリノリに踊りながら通り過ぎる)
2人:Oh oh oh oh oh ドラキュLove キュートな君を
ななえ:(ハイ!)
2人:Oh oh oh oh oh 奪いたいI wanna kiss
記者A:今変なおじさん通らなかった?
記者Bそうなんだ、気づかなかった。
記者A:イイ感じだね!もう1回練習しとく?
記者B:そうする?
記者A:あっ奴らが来た!隠れろ!
記者B:けどさ、私たちってアオバと同じ事務所なのになんでこんなことするの?
記者A:同じ事務所だからさ、目障りなんだよテロップのやつらは。
今はアイドル戦国時代。消せる奴は少しでも消しとかないとね。

記者B:お主もわるよのぉ~。
記者A:お代官様ほどでは!バッチリ写真頼むぞ!
記者B:うぉけーい!
アオバ:綺麗だね、海!
ゆとり:いや切り替えが早いな!まあでも確かに、綺麗だね、イルミネーションもあって。
(BGMゆとりXmasが聴こえてくる。)来月クリスマスかー。
アオバ:そうだね。
ゆとり:むっっちゃくちゃ寒かったもんね。バイクで突っ走るの。そこは大丈夫だった?
アオバ:うん、私も風になったから。
ゆとり:あっ本当に風になれるんだ、便利だね。俺もそのスキルほしぃー!
アオバ:あはははっ笑。ウソだよ、私も寒いのは寒かったんだけど
ゆとり君と一緒にいるとすごく楽しくて、寒さなんか忘れちゃった。
ゆとり:えっ?
アオバ:写真撮ろう!
ゆとり:あっいいよ!
アオバ:じゃあいくよ!(携帯自撮りで)はい、水戸納豆!
ゆとり:聞いたことのないはいチーズだな!
アオバ:じゃあ、今日はありがとう、楽しかった。
ゆとり:、、、えっ帰るの?
アオバ:うん、明日早いし、私の家こっちだから。終電ある?
ゆとり:まあ、まだあると思うけど。いや、でもこんだけ苦労してきてもう帰るの
アオバ:これあげるからいいでしょう。(ケーキ箱を渡しながら投げキス、時が止まる。)
じゃあ、また劇場でね、曲楽しみにしてる。
ゆとり:うん、わかった。(メロメロになる)
アオバ:明日締め切りでヨロシク!またね。
ゆとり:了、解、です。
(アオバはける、ゆとりへなへなとへたり込む。
(ゆとり「君に逢えた」歌唱ダンスも有で?)
♪君に逢えたただそれだけで僕は今日も頑張っていける
君に逢えたそういつまでも君を好きでいたい
渡り廊下ですれ違う度花に誘われるミツバチのように
ブンブン飛んでくんです心はいつも君がいる方へ
電話の向こう聞こえる声僕はメロメロ本当にそう
リスクがあるのは知ってるけれど止められないこの想い
君に逢えたただそれだけで僕は今日も頑張っていける
君に逢えたそういつまでも君を好きでいたい(歌終わりでカメラのシャッター音。)

記者A:おいカメラ撮ったか?
記者B:ばっちり!
記者A:これはまあまあなネタにはなるなぁ。人気地下アイドルが普段はヤンキーキャラ!
記者B:まるで2重人格で男を翻弄!とかな。(2人爆笑)(映像「有名人Aさん」暗転)
♪朝晩ワイドショーではあなたのことばかりです。
1週間以上同じ話視聴者もヘトヘトです。怖い事象!
「すみません、A氏に何かコメントありますか?」「それフルの辞めてもらえますか!」伝わるTV越し生放送待ったなし完全なムチャぶりボケるのマジ無理
大体何も言いようない笑いのない場内はツライ
ダウンです。有名人Aさん原因は商人による洗脳的占術です。
2人とも不在です。主役のいないTVはちょっと気持ち悪いです。連れ戻せ!!!
(フェードアウト)

第3幕再び劇場で大変だ!
(森崎と小海の場面)
小海:(マイクを8の字巻したり、片づけをしている。森崎やってくる。)
森崎:小海さん、今日はお疲れ様でした。
小海:お疲れちゃーん。
森崎:あの、ゆとりの事なんですけど。
小海:わかってるよ。
森崎:えっ?
小海:わかってる、本当に辞めろって思ってたら、何も言わねぇよ俺。
怒るの本当はめんどくせえし。
森崎:そうですよね、怒るのは本当にパワーがいりますもんね。
小海:けど、あれぐらい言わねぇと、事の重大さが伝わらねぇからよ。
森崎:いつもそうやって小海さんがピシっと仕事してくれるから
プロとしての現場の空気が作られてます。
すみません、嫌な役回りさせてしまって。本当にありがとうございます。
小海:いやいや全然、けどあたしらが若い頃なんてもっときつかったよな?
森崎:そうですね、僕灰皿投げられましたよ。
小海:そうそう笑、手が出てきたよな笑。
森崎:いや仕事の事で怒られるならいい方ですよね。
小海:そうだよ、あたしなんか1回、先輩と飲みに行ってさ
巨人と阪神どっちが好きか聞かれて巨人っていったら
ボコーンって殴られたからね。
森崎:あっ、僕も似たようなことありましたよ。一回ブルーハーツで甲本ヒロトとマーシーとどっちが好きかって聞かれて、甲本ヒロトっていったら、マーシーやろが!ボーン!(殴られる音)みたいな。
小海:笑。だろー!それに比べたらあたしだいぶマシだよな?
森崎:いや、全然そうですけど、まあ時代が時代ですからね。
小海:なんでもかんでもパワハラって言われるからな。なんで先輩に気をつかってきた俺たちが、後輩が辞めないように気をつかって優しくしなくちゃいけねぇんだよ。確かに、巨人好きとかで理不尽に殴るのは良くねぇよ、けど仕事で失敗したらそこは、次繰り返さないように怒らないとさ、ダメじゃん!
森崎:確かにね、怒り方難しいですよね。怒りすぎると辞めるって言われたりとかするし。前のカメラマンもそれで辞めちゃいましたしね。
小海:あれは、やっぱあたしのせいか?
森崎:いや、まあでも、小海さんは正論言ってたと思いますよ。
小海:まあ、悪かったな。。気を付けるよ。28

森崎:いや全然全然。
小海:いやあたしはさ、ごめんもうそこらへんはわからないからさ、とりあえずあたしプロとしての現場づくりやるからさ、人のフォローは森崎ちゃん頼むよ。
森崎:わかりました。
小海:今回は、大丈夫かなあいつは?
森崎:あいつは、大丈夫だと思いますよ。
小海:まあな、ちょっとは頑張ってるよ。失敗してもいいんだよ本当は。続けることが大事だ。こんな事あいつの前では言えないけどな。
(ゆとり入ってくる)
ゆとり:森崎さんすみません、次のアイドルの予定なんですけど、、、
小海:(豹変して)お前映像止まったのちょっとは反省してんのかよコノヤロー!
ゆとり:すみません!
小海:もう1回チェックしてこい!
ゆとり:わかりましたー!
小海:まったく、ちょっとほめようとしたらすぐこれだよ!
森崎:いや豹変しすぎ!
小海:なにが?
森崎:いいじゃないですか別に、次頑張れって一言いえば。
小海:うるせえなぁー。いやよ、まあそりゃいいんだよ。まあなんつーかあいつはよ
昔の俺に似てるんだよなあいつは。
森崎:なんか聞いたことあるなーそのセリフ笑。小海さんとゆとりが似てる?
小海:えー、あいつは音楽がやりたいけどダメで、カメラやることになって、頑張ってるんですけど、あたしは実は映画俳優になりたかったんですよ。松田優作みたいなハードボイルドな感じの。
森崎:へぇー、そうだったんだ、まあ僕らの頃は松田優作ファン多かったですよね。
小海:でも結局夢破れて、フラフラしてたところを縁あって社長が拾ってくれたんだ。で、人いないから音響やれって言われて、えー!?みたいな。
森崎:ゆとりと一緒じゃん。
小海:そうですね笑。それで
はじめは何したらいいか全然わかんなくて、周囲の先輩には殴られるし、もうやめようかなって思ったんだけど、社長が「こいつ頑張ってるから大目に見てやってよ」ってみんなに言って守ってくれて。それであたしには「とりあえず5年続ければ、どんな仕事も好きになる、下手でも10年続ければプロになれる。」っていってくれて。
森崎:なるほどね、まあわかないーことはないな。
小海:そんなこんなで、もう少し頑張ることにして、先輩の横について24時間当時は帰れないですから、必死に先輩の撮影の仕方メモって、技盗んで、えっ?今のなんで光上げたんですか?とか聞いたりして、怒られながら何とか続けてるうちに、だんだん作品における音響の大事さがわかってさ、面白くなって、そこからは辞めたいとは思わなくなった。映画俳優にはなれなかったけど、その分音響の楽しさを知れたんだよ。
森崎:人生ってそういうものかもな。何かを失ったときは、必ず新しい何かが得られるチャンス、みたいな。
小海:そうだよね。まあ
あいつは、カメラも人生も不器用に生きてるっていうかさ、けど、得意じゃない仕事でも失敗して怒られても、一生懸命やってるのはわかるだよ。
要領よく定時に上がるのが求められる時代だけど
いやそれはそれでもちろんいいんだけど
辞めたいと思ったけど無理に続けろっていってるんじゃないんだけど
まあとにかく、あたしは人生不器用でも頑張ってるやつが
最後は報われる世の中で在ってほしいですね。
森崎:なかなかいいこと言った、映画俳優目指してただけのことはあるね。
小海:そうかい笑、ありが、、、。(ゆとり入ってきて。)
ゆとり:すみません、映像チェック終わりました。
小海:(豹変して)うぉーーーーーい!
ゆとり:、、、、えっなんですか?
小海:なんでもねえよ!(立ち去る)
ゆとり:なんでもない?
森崎:許してくれるって、映像データの件(森崎立ち去る)
ゆとり:えっ、そうなんですか?ありがとうございます!
(川口、照明チェックで脚立を持ちながら降りてくる。)
ゆとり:お疲れ様です!
川口:お疲れ!なんか疲れてない?
ゆとり:昨日ちょっと色々ありまして。。
川口:そうなんだ、けど良かったね、首にならなくて。
ゆとり:なんとか、森崎さんが小海さん説得してくれたみたいで。
川口:支配人に感謝だね。
ゆとり:そうですね。
川口:あのさぁ、今度良かったら、、、、デートどうかな、、、
ゆとり:(聞こえない)なんですか?
(慌てて入ってくる森崎)
ゆとり:あっ、森崎さん、先日は本当にすみませ、、、
森崎:そんなことより、大変だぞこれ!
川口:どうしたんですか?

森崎:見てないの週刊セブン!これだよこれ!(本を出す)
川口:テロップアオバ!2重人格疑惑!ヤンキーキャラで童貞少年を翻弄!
ゆとり:うそ!!
森崎:2人乗りと投げキッスの写真もあるからな、男の顔は暗くて良く見えないけど
これはちょっと、微妙かもね。
ゆとり:あぶねぇー、バレてないみたい。
(記者ABとアオバが入ってくる。)
記者A:アオバさん今までヤンキーキャラを隠してたんですね。
ファンに何か一言ありますか?
アオバ:。。。
記者B:ファンを今までだましてたんですね!何か一言お願いします。(手を引っ張る)
アオバ:やめてください!
記者A:そこをなんとかお願いしますよー芸能人でしょう?所詮地下アイドルだけど。
森崎:すみません!ここはアイドルライブを楽しむ場所なんですよ!あんたらみたいなハイエナが来るところじゃないんだ!帰ってくれ!警察呼んでもいいんですよ!
記者A:、、、わかりましたよ。行くぞ!(記者AB去る)
川口:支配人、かっこいい!
アオバ:すみません、ありがとうございます。
森崎:いえ、当たり前ですよこれくらい。
アオバ:迷惑おかけしてすみません。。
森崎:全然気にしないで、いやそりゃね、ストレスたまりますよね、アイドルも大変だー(間)
アオバ:すみません、、、衣装に着替えてきますね。(アオバはける)(間)
森崎:そうですね、、、みんな準備しよう!さぁ準備!仕事仕事!(全員はける)
(みさととひかるが話しながら入ってくる。手には週刊セブン)
みさと:いやアオバに限って多重人格って事はないと思うんだ、いくらあの子でも。
ひかる:でもさ、私たちといる時と男の前じゃ全然違うよね。
みさと:特に、平田Pとアオバの関係はまずくね、(隠れてた記者達を見つけて)えっ!?
記者A:平田Pとの関係!?どういうことですか?
ひかる:すみません聞かなかったことにしてください。
みさと:そうだよ、アオバがセンターとるために、
ひ、ひ、平田Pとセックスなんてするわけないじゃん!(間)
記者A:おい、巻頭差し替え!多重人格アイドル、今度はプロデューサーとの素敵な関係!
記者B:了解です!(走り去る記者AB)
ひかる:っていうかあいつら誰?まだこの時間は立ち入り禁止なのにさ。
オタク観客:すみませんー!今他のお客さん入ってたんですけど、ふふ、もう入っていいんですか?ふふふ。だったら入りたいなぁ、みたいなことを感じる今日この頃。

ひかる:あっ、えーっとーですね、今まだ準備中で!
オタク観客:あっもしかしてひかるんだ!ひかるんだ!ひかるんが降臨している神!
あっ、みさきちもいるぴょんぴょんぴょん!
みさと:あ、ちょっとあの
オタク観客:化粧してなくて全然違うけど、俺わかるよわかる!
ひかる:うるせぇーなー!
オタク観客:普段はちょいブサでも、声でわかるんだよ!
みさと:てめぇぶっ飛ばすぞ!
オタク観客:どうぞ、ご自由に!
(暗転)

4幕:楽屋で大変だ!(平田Pとアオバ板付き)
平田:(マジトーンで)どういうことこれ?(雑誌を出す)
アオバ:。。。
平田:いったよね、走り屋アオバは置いておいて、清純アオバで行こうって!
アオバ:言ったよ。でもそれは本当の私じゃない!
平田:本当がどうとかしらねぇ、売れるためには仕方がないんだよ!
アオバ:人気とるために八方美人することがそんなに大事なの!?
平田:大事だよ!
アオバ:なんで!
平田:売れないアイドルはただのくずだからだよ!
アオバ:そんなことない!
平田:俺がそうだったんだよ!
アオバ:えっ!?
平田:俺は昔アーティストだったんだ。バイトしながらの音楽活動、努力が実り
なんとかデビューしたはいいものの、鳴かず飛ばずで、あっという間に
仕事がなくなって、またバイト、、朝から晩まできつーい仕事いっぱいして。
音楽の時間はどんどんなくなって。
アオバ:別にくずじゃないじゃん!一生懸命頑張っててすごいって思うよ!
平田:わかってる!別に人間として本当にクズなわけじゃない!
だけど、同期で今も活躍してるやつに、売れなきゃクズだね!って言われた時
俺は言い返せなかった。確かに、音楽が少しできても、人の役に立たないんじゃ、何にもできないのとおんなじじゃないかって。
アオバ:平田さん、そんなことないよ。その同期の人がひどすぎるんだよ!
平田:でも実際にあいつの音楽は世間に求められてる!見た目はきれいで、かっこよくて!一方の俺は頑張ってもこんなにダサイ格好!センスもない!いまだに上手と下手も覚えられない!こんなに頑張ってるのになんで、みんなわかってくれないんだ、いい曲を書いてるのに、魂こめて歌ってるのにって。けどようやくわかった、こんなきたねぇ、独りよがりの俺の歌なんか聞きたくないんだ、需要が無かった、もっとみんなが求める理想の姿を観客に見せてあげなきゃいけなかったんだって。だから俺は、、自分が歌うのはあきらめて、お前に夢を託したんだよ!
アオバ:私じゃなくていいじゃん!なんで私なの!
私だってただの田舎のヤンキーじゃん!
平田:お前は!俺にはない、輝きが!才能があるんだよ!俺にはわかる!
だてに長年音楽で夢見てきてねぇから!
お前は本当は、すごく純粋なやつなんだよ!

アオバ:わかんない!本当はとか、もうわかんないよ!
平田:好きだアオバ!
アオバ:えっ!?
平田:みさととひかるが、俺たちの事を疑ってるのは知ってる。
お前ばかりひいきしてて付き合ってるんじゃないかって。付き合ってはない、けど、それは、あながち間違いじゃない、お前が好きなんだ俺は!だから、売れさせてあげたくて、俺みたいな想いはさせたくなくて、無理やり清純派アイドルに!
アオバ:平田さん、、、
平田:これからは、ヤンキーキャラも見せていこう、別に悪いことしたわけじゃないんだ!
ヤンキーキャラが悪いわけじゃなかった、見せ方を考えれば君は十分、
いやむしろその方が輝いてるよ!俺がバカだった!
アオバ:平田さん、、、スピード違反で警察巻いちゃったけど大丈夫かな。
ちょっと実際に悪いことはしてるんだけど。
平田:若気の至りさ、誰でも少しはなんらかの過ちを犯してる、
100パーセント良い奴なんてなかなかいないよ。
問題はやってしまったことをどう償うかだ。一緒に自首して、やり直そう!
アオバ:平田さん、ありがとう。(抱き合う2人)
(ゆとり入ってくる)
ゆとり:お疲れ様です。今日のセットリストなんですけど、、、、うそでしょう!
ここがくっつくんだ、俺とじゃなくて!わかんない!女の子わかんないよ!
アオバ:ゆとりさん、昨日はありがとう!なんか迷惑かけちゃってごめんね。
ゆとり:あっ、いえ、僕は全然、大丈夫です。
アオバ:曲できた?(以降茨城弁で)
ゆとり:えっ?
アオバ:頼んどいたやつ、締め切り今日だよね。
ゆとり:、、そうですよね、昨日徹夜してなんとかサビだけなんですけど。
アオバ:じゃあ早速聴こうか。どうやって聞けばいい?
(みさとがギター、ひかるがベースを持って入ってくる)
みさと:平田さん、今日ギター持ってきたけど、私弾けないよ。
ひかる:ベースとか初めて触った!超ウケるんですけど!
平田:あー大丈夫大丈夫!エアギター&エアベースでOK!ファンを盛り上げちゃおう!
アオバ:そうだ!ゆとり君ギター弾けないの?
ゆとり:できますよ。
アオバ:じゃあここで弾き語りしてよ、作ってくれた歌。
ゆとり:マジっすか、みんなの前で。

みさと:えっ、ゆとりさん弾き語りできんの?
ひかる:オリジナルソングいいじゃん!聴きたーい!
ゆとり:、、わかりました。じゃあ、ギター借りますね。
それでは聴いてください。「ハニートースト」
♪You are ハニートースト。とろけるほどに甘い恋。
ありのままの君でいい本当の君が一番好きさ
だから風を感じてそっと僕に心預けて、I Love Youで走り出そう!
全員:(間)全員微妙な拍手。
ゆとり:いやこの状況での告白ソング地獄すぎ!!!
アオバ:ありがとう、いい歌だね。聞けて嬉しかった。
ゆとり:鬼かお前は!
平田:もうちょっと、メロディ考えた方が良いかもね、歌詞もありきたりかな。
ゆとり:普通にダメ出しされてるなう!
みさと:あっギター返してもらってもいいですか?
ゆとり:無慈悲!
ひかる:やべっもう本番じゃん!化粧しなきゃ!
ゆとり:いや2人とも感想なんか言って!
(森崎楽屋に来て)
森崎:はいじゃあまもなくライブ開場しまーす!
平田:じゃあすみません今回も最初新曲に差し替えで!
ゆとり:わかりました。
小海:(音響ブースからの声)
おいゆとり!今度はちゃんとしろよ!2度と同じ失敗はするな!
ゆとり:大丈夫です!
平田:アオバ、ファンに魅せてこい!本当の君を!そして、再出発だ!
アオバ:わかった、私頑張るね!
テロップ3人:(みさととヒカルも集まり、テロップの円陣!)おー!
ゆとり:あっ、平田さん映像データの形式がこれだと編集ソフトと合わないんで、
mp4に変換しときますね。(レシーバーで)森崎さん、映像チェックOKです!
森崎:よし、じゃあ他のみんなもOKね!
小海:もちのろんで!
川口:OKです!
森崎:じゃあいきます!本番まで5秒前、4、3、2、1

第5幕:アイドルライブは大変だ!
アオバ:今日はまず初めに、皆さんに謝らないといけないことがあります。
知ってる方も多いと思いますが、昨日週刊セブンさんの記事で
多重人格ではないし、男の子翻弄をしたつもりはないんだけど
バイクでスピード出してたのは本当で、、、、
昔茨城で髪ガンガン染めてたのも、、、本当だっぺ。
だから、、、私は本当は正統派の、、、、アイドルなんかじゃなくて、、、、
オタク観客:アオバー頑張って!
アオバ:えっ!?
オタク観客:ヤンキーキャラ逆に萌える!(会場笑)
アオバ:こんな私でもいいのけ?
みさと:どんな私でも、アオバはアオバじゃん!
ひかる:そうだよねー、私もそっちのキャラの方が好き!
みさと:警察巻いちゃうのはやりすぎだけどね。(会場笑)
ひかる;ちゃんと免許はとりなおしてくださーい!(会場フー!)
アオバ:本当にごめんなさい。もう1度講習を受けて、免許撮りなおすっぺ。
オタク観客:アオバちゃーーーーーん!
アオバ:えっ!?(驚く)
オタク観客:今日は、ファンのみんなから、アオバちゃんにプレゼントがありまーす!
アオバー:えーーーーー!
(水戸納豆1年分と書かれたプラカードを渡すorスクリーンでだす?)
オタク観客:俺は一生アオバちゃんについていく!一生テロップのアオバ推しだー!
アオバ:(思わず泣いてしまう!)みんなありがとう!ありがとう!
(会場拍手)
みさと:そしたらみんな、涙はここで終わり!
ここから盛り上がっていくぜ!(曲のイントロスタート)
ひかる:納豆ネバネバの準備はいいかい?
(会場Yeah!)
みさと:くるくる回す準備はいいかー!
(会場Yeah!)
アオバー:あきらめないで、ゆっくりでもいいから、前に進んでいけるかー!(会場Yeah!)
アオバ:ワン!ツー!ワン!ツー!いくよ!

会場:おい!おい!おい!おい!おい!おい!おい!おい!
アオバー:納豆ネバギバッ!(観客ワー!)
♪大好きだっぺおめのことハーレー(しみじみ跨って)
もっとおらと遠く行ぐべ!Yeah!
納豆ネバギバッ!×4
本音と建て前さまようアイデンティティー
ワンチャン海行ぐべんだんだ善は急げ!
ハイウェイを爆走!警官のクラクションろっこくさ出るべ!
やっぱハーレーはむぎもなく速ぇな(どこまでも)風に跨れ!
おめのことがうんと好きだいつでも(しみじみ跨って)
もっとおらと遠く行ぐべ!Yeah!
納豆ネバギバッ!×4
曲終わって大歓声!(制作中)
テロップ:超絶電磁波アイドル:テロップでした!ありがとございましたー!
オタク観客:(手拍子付きで)アンコール!アンコール~~~)(声、照明、フェードアウト)
(帰り間際)
ゆとり:お疲れ様でした!
アオバ:お疲れ様でした!
ゆとり:アオバさん新曲めちゃくちゃ良かったですね。
アオバ:ありがとう、ゆとりさんのハニートーストもめっちゃ良かったよ。
心に響いた。
ゆとり:本当ですか?嬉しいです。
アオバ:今度続きも是非聴かせてください。
ゆとり:わかりました。
アオバ:それから、ゆとりさんのおかげで平田さんと仲直り出来ました。本当にありがとう。
ゆとり:いえ全然全然。良かったです。
アオバ:じゃあまたね、楽しかったです。バイバイ。ゆとり:お疲れ様でした。37

最終幕:数日後結婚会見(BGM僕の人生の2章)
音声か映像:続いてのニュースです。人気アイドルグループ、テロップのリーダー、アオバさんが、昨日、結婚しました。お相手はテロップのプロデューサー、平田のぼるさんで、後日ハワイで挙式を行う予定だということです。続いてのニュースです。
ゆとり:。。。なるほどね、やっぱ俺とじゃないんだくっつくのは、
のぼるっていうんだね、平田さんの下の名前。
森崎:いやーまさかまさかだね!一時はどうなる事かと思ったけど。
川口:あの週刊誌で茨城キャラが暴露されたおかげで、逆に売れちゃうとはね、
何が人気出るかわかりませんなぁー。
小海:ほんで気が付きゃ平田Pと結婚会見だろ!急展開にもほどがありゃ!
川口:ゴシップの2人ははじめはうまくいってたけど
アオバの記事を週刊誌にリークしたのがバレて、好感度が激減。
そしてそのままアイドル戦国時代から姿を消してしまった。
森崎:人生何が起こるかわかりませんね!
川口:ゆとり君、好きだったんでしょ、香里ちゃんの事。
ゆとり;いえ、全然そんなことありませんよ。
川口:じゃあアオバちゃんは?
ゆとり:、、、はい。
小海:はいじゃねぇーよ笑。ちゃんと仕事しろ!
ゆとり:いやでも歩いてるとき手を繋ごうとしたり、ケーキの箱渡して投げキスですよ!
好きになってもおかしくないですか?
川口:いやそういうの好きでとかじゃなく、普通にやっちゃう女の子って結構いるからね。
悪気無く、そこは天然でやったんだと思うよ。
ゆとり:いや、女ってわかんねぇー!
川口:私だってそれくらいできるよ。ほら、ハグしてあげようか?
ゆとり:えっ!?いやもうやめてくださいよぉ~まだ傷心中なんですから!
川口:(手を握って)私あなたのカメラワーク大好きなの。
ゆとり:え?
川口:今度教えてもらえないかな。、、、
ゆとり:あ、えっとー。。。
川口:って感じで誘惑とか?
ゆとり:もうマジ辞めてくださいマジで。
川口:君簡単に落とせそう。結婚する人いなくて困ったら君にしよー。
ゆとり:いやどえらい発言だな。
川口:今度デート決定ね。これはマジのやつで。
ゆとり:えっ、あ、はい。わかりました。よろしくお願いします。38

小海:お前変わり身速いな。
ゆとり:いやまだ恋人どうこうとかではないんで。
川口さんも素敵な人ですし、誘ってくれて嬉しいです。
森崎:これは将来アオバちゃんかわぐっちゃんのダブル結婚式かなー!
川口:もう気が早いよ支配人!(照れながら森崎を殴り飛ばす。)
森崎:いてぇー!
(アオバ入ってくる!)
アオバ:こんにちは!(以降茨城弁で)
ゆとり:アオバさん!
森崎:久しぶり!どうしたの?
もううちらの箱では小さすぎて逆にライブやれないでしょう?
アオバ:あのすみませんそうなんですけど、ニュース見ていただけましたか?
森崎:見た見た結婚おめでとう!
アオバ:ありがとうございます!それで、皆さんには是非結婚式に来ていただきたく!
森崎:おー!
川口:行く行く!
小海:もちのろんよ!
アオバ:それで、実はゆとりさんにお願いしたいことがあって。
ゆとり:えっ?
森崎:こいつに何をお願いするの?
アオバ:オリジナル曲のハニートースト、結婚式の余興で歌ってくれませんか?
ゆとり:いやそれは鬼すぎるよ!
アオバ:あの歌大好きなの、お願い(投げキッス)
ゆとり:いやもう天性の小悪魔女子!
小海:こいつオリジナルソング持ってるの?
川口:えー聴きたい!聴きたい!
ゆとり:地獄の始まりパート2。
アオバ:今ギターあるから歌ってよ。
ゆとり:、、、しょうがないな~!ご結婚おめでとうございま~す!
(一同笑い、エンディングBGMだんだん大きくなる。
照明FO~完全に暗転明転~全員で終演挨拶へ)
(アフタートーク(梅景天の声:舞台をすることになった経緯→役者何人かに舞台の感想聞くなど)→「東京の夜空」披露(町田君ダンス)

♪罠嵌る蝶のよう都会で張り巡らされた複数のSpider Web
気付かず又は甘く見て着いていくノロマでトンマどうしょうもないダメなBabe
自分だけはNo Markと思い込む痛い目に遭ってWhy? Mum.じゃ遅すぎる
だけど引っ掛かる金払うめっちゃ落ち込む無知なせいだぜオタクなお坊ちゃま
悪人非常身をもって経験し人生無常情けない自分を客観視
またやられぬよう戒めてこう見返すために前を向いてGo!
You should say “No!” Shut out! Shut out!
欲望の渦に巻き込まれる前に突き出せBrave Sword
I know You’re all right. 騙された分強くなって
君は最高の優しさを持った奴になろう!
☆東京の夜空涙でかすみ何も見えなくて不安でも大丈夫だよ
灰色の雲の向こうに必ず綺麗な星達が広がってるから
蔓延る偽善と欺瞞の渦巻く希望沈んだ場所破れた願書
千万以上の人口収容所目が死んでく様浮かべた数年後
電車広告に目をやりゴシップ記事の嵐にぼんやり
芸能人の私生活にゃ飽きたし興味ねえやそれよりやっぱりうんざりだね政治家
もっと大事な問題があるのに盛り上がる報道も世も末茶番劇裏がある
繰り返す過ちは裏金賄賂貰ったやつは全員手を挙げ消えろ!
被災者を無視したどうでもいい論争いたずらに期待だけもたせた言動
己可愛さに物資独占した状況実際に何も出来ず過ぎる自分の日常
東京で暮らす一体どれくらいの人が被害者だろう?加害者だろう?
訳も分からずに涙したあの夜は自分の宝物そう思いたい
(Someone Loves it!)怒り虚しさ悔しさを恨みや憎しみにするんじゃなくて今はその分のパワーを人への思いやりと夢を叶える道に変えたい
(☆繰り返し)
だからあの頃に描いた夢を君は今もずっと持ってていい遠回りしてるようでも辿ってきた道は必ずあすにつながってるから
→「ありがとう」を24時間テレビのサライ的に全員で歌って、、、、)

♪ありがとうありがとううまく言えない愛しさを
一歩踏み出すこの瞬間大きな声でいっぱい叫ぶよ
ありがとうありがとうあなたがそばにいてくれた
そう想うだけで強くなれるだから今歩いていこう新しい僕らの道を
何回励まされただろう優しいほほえみ何回だって勇気くれたね
いつも自分のことだけで精一杯そんな日も手を繋いでくれたね
さりげなく過ぎる今日も見える景色もきっと
日常のひとつひとつ決して当たり前じゃない
今ならばわかるからどうかこの想いを伝えたくて
ありがとうありがとう心から今そう思うよ
ケンカのあとも笑い合えるちゃんとわかってるキズナがあると
ありがとうありがとうあなたがそばにいてくれた
どんな夜だって越えていけるだから今歩いていこう新しい僕らの道を
何回心配かけただろうまだ遠いけどちょっとくらいは成長したかな?いつも迷惑かけてしまう僕だけどこれからはもっと頼ってほしい
人生の分かれ道でいつもくれたアドバイス立ち止まる背中をそっと
優しく押してくれてた響いてる胸の奥離れていても近く感じてる
元気でいてほしい心から今そう願うよ
会える時はいっぱいしゃべろう一緒にいると安心するんだ
笑顔でいる事それがプレゼントになるなら
どんな時だって胸を張って生きていたい自分信じて大切な誰かのために
ありがとうありがとういつも言わないことだけど
たったひとりのあなたのこと本当はいつも(ずっと)大好きなんだよ
ありがとうありがとうあなたがそばにいてくれたどんな夜だって越えていけるだから今歩いていこう新しい僕らの道を
ゆとり:はい、カット!OKでーす!お疲れ様でした~!
僕らの物語は以上になります。本日はお忙しいところお越しいただき本当に
全員:ありがとうございましたー!

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