家を建てるとき、職人がチェックしているポイント🏡
家を建てるとき、みなさんは何をチェックしますか?
間取り、外観、キッチン、収納、クロス、床……。
家づくりでは、決めることが本当にたくさんあります。
僕は現役のクロス職人として、これまでたくさんの建築現場を見てきました。
そして、自分自身も家を建てて、実際にそこで生活しています。
そんな僕が家を建てるときに気にしたのは、完成したときの見た目だけではありません。
「実際に住んだらどうなるか」
ということです。
今回は、僕が家を建てるときにチェックしたポイントを紹介します。
これから家を建てる方の参考になれば嬉しいです。
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① 収納の数と場所
まず気になるのが収納です。
収納は「数が多ければいい」というわけではありません。
大切なのは、
「何を収納するのか」
「どこで使うのか」
「その場所の近くに収納があるか」
です。
例えば、玄関には靴や外で使うもの。
キッチンには食品や調理器具。
リビングには日用品や家族の荷物。
使う場所の近くに収納があると、毎日の生活がかなり楽になります。
さらに、今の荷物だけではなく、子どもが成長したときなど、将来的に物が増えることも考えておきたいところです。
「今はこれくらいで十分」ではなく、少し余裕を持って考えることをおすすめします。
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② クロスと床の色合い
僕はクロス職人なので、やっぱりクロスと床の組み合わせは気になります。
クロスだけ、床だけを見るのではなく、
「この2つを組み合わせたときに、部屋全体がどう見えるか」
を考えます。
また、床材を選ぶときには木目の流れも気になります。
木目がどの方向に流れているかによって、部屋の印象が変わることもあります。
小さなサンプルだけで決めるのではなく、
「実際にこの部屋に貼ったらどう見えるか?」
まで想像して選ぶことが大切だと思います。
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③ エアコンの位置と数
意外と忘れがちなのが、エアコンの位置と数です。
家具を置いたらエアコンが邪魔にならないか。
風が直接人に当たりすぎないか。
室外機はどこに置くのか。
将来的にエアコンを増やす可能性はないか。
こういったことまで考えておくと安心です。
家が完成してから、
「ここにエアコンをつけたかった」
となっても、配管やコンセントの位置などで困ることがあります。
家を建てる段階で、家具や生活動線と一緒に考えておくことをおすすめします。
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④ 日当たりと家の向き
そして、僕が家を建てるなら気にしたいのが日当たりです。
例えば南向きで陽当たりが良い土地でも、周りに建物が建つことで、将来的に日当たりが変わる可能性もあります。
朝はどこから太陽が入るのか。
昼はどの部屋が明るいのか。
洗濯物はどこに干すのか。
実際の生活をイメージして考えることが大切です。
図面だけを見るのではなく、その土地で何十年も暮らすことを想像する。
これも家づくりでは大切なポイントだと思います。
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最後に
僕は現役クロス職人として、たくさんの家を見てきました。
そして、自分自身も家を建てて、実際に生活しています。
だからこそ思うのは、
家づくりは「完成したとき」だけを考えるものではない
ということです。
収納は将来足りるのか。
クロスと床の組み合わせはどうか。
エアコンは生活しやすい位置にあるか。
日当たりはどうか。
こういった細かい部分が、実際に住み始めてからの暮らしやすさにつながっていきます。
これから家を建てる方は、ぜひ、
「完成した家」ではなく「そこで生活している自分たち」
を想像してみてください。
僕自身も実際に家を建てて住んでみて、
「ここはこうすればよかったな」
と思うことがあります。
だからこそ、これからも職人目線+施主目線の両方から、家づくりのリアルを発信していきます。
「こんなところは職人から見たらどう?」
「この間取りってどう思う?」
など、家づくりについて気になることがあれば、ぜひ質問してください。
これから家を建てる人が、少しでも後悔しない家づくりができるように。
僕が現場で見てきたことや、実際に家を建てて感じたことを、これからも発信していきます。
