ADHDは極力一人で動け、人間関係に脳を食われるな、脳科学視点から解説
ADHDは極力一人行動してください。どんな聖人だろうが親友だろうが恋人だろうが人間には感情があります。朝から機嫌が悪い日もあるし疲れて返事が雑になる日もあるし、本人すら理由が分からないまま顔が曇る日もある。これは相手が悪いとか性格が終わってるとかではなく人間である以上どうしようもない話です。そして自分の感情すらコントロール困難なADHDが他人の感情まで背負い始めた瞬間に一日が終わります。相手の声がいつもより少し低かった。LINEの文章が短かった。目を合わせる時間が短かった。さっきまで笑っていたのに急に黙った。普通なら流せる程度の変化でもADHDの脳内では緊急会議が始まります。俺なんかしたか。嫌われたか。さっきの発言まずかったか。謝った方がいいか。でも何を謝ればいいんだ。考えすぎか。いや絶対何かある。この処理に全ワーキングメモリを持っていかれて本来やるはずだった仕事も家事も食事も全部止まる。相手はただ眠かっただけなのにこっちは数時間消耗している。こんなバカみたいな事故を何年間も繰り返しているADHDはマジで多いです。人と一緒にいるだけで発生する見えない処理がADHDには多すぎるます。故に、一人行動を増やすべきです。待ち合わせ時間を守る、行き先を相談する、食べる物を合わせる、歩く速度を合わせる、相手が楽しんでいるか確認する、疲れていないか確認する、帰りたそうにしていないか確認する、自分の発言が変じゃなかったか確認する。これ泥沼にハマると誰かの目線を気にし続けるメンケア要因として人生が終わります。誰かと一回出掛けるだけで頭の中がずっと忙しい。遊びに来ているはずなのに会話しながら時間も店も道も相手の機嫌も全部見ています。一人なら行きたい時に行って食べたい物を食べて疲れた瞬間に帰れば終了です。他人の機嫌を読む必要も許可を取る必要もありません。ADHDに必要なのは社交性を鍛えることではなく他人に認知資源を奪われない環境を作ることです。一人行動を寂しいとか友達がいない人の行動だと思っている限り人生は永遠に他人の感情に振り回されます。孤独を極めて孤高になってください。
この記事ではなぜADHDが他人のわずかな感情変化で異常に消耗するのか。一人行動と危険な孤立は何が違うのか。どの人間関係を残してどの接触を減らすべきなのか。他人中心の生活から抜け出す具体的な方法まで全部書きます。
まずそもそもなのですが、
ここから先は
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?
