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創業期の火事場の馬鹿力を続けた先に、起業家の最重要の資質に出会う。

師走でもありますが、御多分にもれず、創業期の勝負の時期を続けさせていただいております。

「創業者は千手観音のようにマルチタスクをいとわず、そして空前にタフであらねば」と最近思います。

財団の創設支援クラファンの後、5月に精密検査を受けるほどの体調になり、「さすがに睡眠を取らないと万事休すになる」と痛感し、以来、睡眠と栄養と筋トレは可能の限り維持してきました。

ですが、クラファン時に空前のアクセル全開となり、それは今も事実上続いていると思います。

もし睡眠と栄養と筋トレ習慣がなければ、早々に心が折れて事業が空中分解していたかもしれなかったと思います。

火事場の馬鹿力を創業者がどこまでも続けることで、孫正義さんが起業家の資質として最重要と指摘する「しぶとさ」を養えるのかもしれないと最近気づきました。

 小さいながらも最初から王様の役割を果たしてきた奴はしぶといのよ。創業社長が強いのは、小さいながらも知識の面も苦労して、営業も苦労して、技術も苦労してきたから。柳井さんとか、永守さんとかは、少々好景気不景気いろいろあってもしぶといじゃん。

 少々あってもはい上がっていくじゃん。いよいよ今度こそだめだぞとか、もうフリース売れなくなったらだめだとか思っても、やっぱりしぶといじゃん。

 それは小さいながらも最初から王様やって、資金繰りも苦労して、営業も苦労して、技術も苦労して、人事も苦労して、社員がやめていくなんていうのも体験している。

 だから、結局バランスよくトータルでの王様としての役割をもう10年、20年、30年続けて、そのパワーバランスのままどんどん強くなっている。

確かにクラファンは賛否あるところですが、ですが支援者の方々の存在を毎日心に留め続け、人間そして事業の幅を広げられる効用は大きいと思います。

安易なクラファンは決してお勧めできませんが、人生を賭けるような大勝負をしたい場合は、多大な苦難の先に開かれる新しい地平を見られるかもしれません。

その新しい地平は、人類そして地球上の生命にとっての進歩なのかもしれません。

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