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介良事件を調査した天文研究家の元に届いたUFO報告(1993)

天文研究家関勉氏と介良事件

 1972年8月から9月にかけて、高知県介良村(現在の高知市介良)で、複数の中学生によって小型UFOが捕獲されたとされる事件が発生した。

 UFOが姿を消してから10日後、その中学生の一人が、天文研究家の関勉氏が出演していたラジオ番組のプロデューサーにこの出来事を伝えた。そして、関氏の元には、中学生たちが体験した内容をまとめたメモが届けられた。

 関氏は、「円盤屋」との異名を持つ行動派の知人に現地調査を依頼。その調査報告により、ただごとではない出来事が起きていることを知る。関氏自身も現地に赴き、中学生たちへの聞き取り調査を行った。

 この出来事について、関氏は後に自身の著書の中で、「どうしても、ただのいたずらとして片付けることはできない」と記している。



「サーチライトのような光」 土佐町で住民が目撃

 1993年5月16日の高知新聞に掲載された記事によれば、同年5月12日の夜、高知県土佐郡土佐町で、複数の住民が巨大な光の玉を目撃するという事件が発生した。

 目撃者の一人は、「突然、サーチライトを当てられたように周囲が明るくなり、早明浦ダムの方面に落下して消えた」と語っている。
 また、「流れ星にしては大きすぎるし、明るすぎる。あんなのは初めて見た……UFOか?」と驚いた様子だった。

 同じ時間帯に、土佐市に住む別の住民も、同じ方向で強い光を放つ玉のような物体が上空を流れていくのを目撃している。


再び関氏の元へ “火球”では説明できない?

この報告は、かつて介良事件の第一報を受けた関勉氏の元にも届けられた。
 関氏の見解は、「年に1~2回目撃される、特に大きな流れ星である“火球”ではないか」と述べている。

 ただし、関氏は続けて、「早明浦ダム周辺では、これまでも不思議な光の物体の目撃が多く報告されている。その正体は……」と述べ、単なる火球とは断定できない可能性も示している。

第2介良事件との関連性は? 山間部に潜むUFOの謎

 土佐町は山間部に位置し、1972年の介良事件と同様のUFO目撃があったことで知られる「第二介良事件」も、同じく高知県北部の山間部・仁淀川町で発生している。

 もしかすると、高知の山間部には、UFOの基地のようなものが存在するのでは――。そんな想像をかき立てられる報告である。




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