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UFOの飛行ルートが発見される!

奇妙な形のUFO

 1995年11月10日の『高知新聞』に掲載されたUFOに関する記事に、興味深い形状のUFOの目撃情報が掲載されていた。

 同年11月5日午後7時50分ごろ、高知県吾川郡で、ある男性が家族とともに車で平和台団地の自宅に向かっていた際のこと。 帰宅中、男性は息子と一緒に空を眺めていた。

 夜空に光が見えたため、男性は息子に「たくさんの飛行機が飛んでいるね」と話していた。すると、横浜方面に見えていたその光が、異様なほどの速さで近づいてきたかと思うと、突然ぴたりと停止し、次に急降下してきた。

 男性は不安を感じつつ車を自宅に入れ、再び確認しようと外に出たが、そのときにはもう光の姿は見えなかった。

 その謎の飛行物体は、グレーの金属色をした筒の両端に三角形を取り付けたような形をしていたという。 三角形の部分は、片方が鮮やかな緑、もう片方が赤と白に輝いていた。

AIによるイメージ

 この情報を高知県UFO研究会の会長に伝えたところ、同日県内では複数の目撃情報が寄せられていたことが判明した。

 11月5日午後8時すぎには、緑ヶ丘から高知市方面へ車で向かっていた女性が、同時に3つのUFOを目撃。 その中には、赤や緑に輝くものも含まれていた。

 そのうちの一つは南から接近し、女性の車のヘッドライトを浴びたあと、東の方向へと逃げていったという。

 前日にも、昼頃に高知市鴻ノ森で農作業をしていた人が、はるか南の空に銀色のボール状の飛行物体を目撃している。

 これらの情報を総合すると、浦戸湾を中心とする高知県中部には、UFOの飛行ルートが存在しているのではないかと記事は締めくくられていた。

 高知県には現在、「UFOライン」という愛称がつけられた林道が存在する。 正式名称は「いの町道瓶ヶ森(かめがもり)線」で、旧寒風山トンネル高知県側出口から石鎚スカイライン終点まで、全長約27キロメートルの舗装林道だ。

 いつのまにか、未確認飛行物体の目撃情報が多いことと、雄大な峰「雄峰(ゆうほう)」にかけて、「UFOライン」と呼ばれるようになった。

 高知県には、やはりUFOの飛行ルートが存在するのかもしれない。その先に、いったい何があるのだろう……。



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