30代、自分を一番の味方にするための第一歩
「もっと頑張らなきゃ」
「期待に応えなきゃ」
そうやって自分を鼓舞し続けることが、私にとっての「正解」でした。
でも、その正解を追い求めた先に待っていたのは、自分自身を置き去りにしてボロボロになった姿でした。
今日は自己紹介も兼ねて、私が「自分を一番の味方にする」と決めるまでの、少し長い独り言を綴らせてください。
1. 「正解」を追い求めて、壊れたあの日
以前の私は、飲食の仕事に文字通り命を削っていました。
お客様の満足
上司からの評価。
それらを得ることだけが、自分の価値を証明する唯一の手段だと思い込んでいたのです。
早朝から深夜まで、神経をすり減らして働き続ける毎日。
限界はとっくに超えていたはずなのに、「ここで立ち止まったら負けだ」と、壊れかけたブレーキを踏み込み続けました。
その結果、ある日突然、身体が動かなくなりました。
精神も身体も同時に悲鳴を上げ、結局1、2ヶ月の間、ベッドから起き上がることすらできない日々が続きました。
誰かに認められるために頑張ってきたのに、気づけば誰にも会えないほど、私は壊れてしまっていました。
2. 仕事を失い、何もない自分への絶望
私にとって、仕事は「自分そのもの」でした。
だから、仕事を辞めざるを得なくなったとき、私には何も残っていないように感じました。
動けない体で天井を見つめながら、「仕事ができない私には、生きている価値なんてないんじゃないか」と、投げやりな思考に支配される毎日。
追い打ちをかけたのは、スマートフォンの画面越しに見える「自由」な人たちの姿でした。
好きな場所へ行き、好きな時間に働く。
そんなキラキラした日常を謳歌する誰かと、暗い部屋で横たわる自分を比べては
「どうして私だけがこんなに不自由なんだろうと、底知れない孤独感に落ち込んでいきました。
3. 「自分を大事にできるのは、自分しかいない」という気づき
そんな絶望のどん底で、ふと気づいたことがあります。
心を壊し、明日が見えないほど病んでいたとしても、お腹は空くし、明日の生活のためには何かを食べ、動かなければなりません。
どんなに辛くても、私の代わりに私の人生を歩んでくれる人はいない。
私が私を守ってあげなければ、私は生きていくことすらできないんだ。
そう強く感じた瞬間が、私の転機でした。誰かの評価を気にする前に、まずは自分自身が「生きていくための味方」になろう。そう決めました。
私が「自分を味方にする」ために最初にしたことは、徹底的な「引き算」です。
「合わないこと」を、勇気を持って辞めました。他人の期待に応えるための無理なスケジュール、心がざわつく人間関係、自分を否定してしまうような考え方。
それらを手放したとき、ようやく少しだけ、自分の心の声が聞こえるようになった気がしました。
4. この場所で、これから伝えたいこと
今、私はようやく自分と仲直りする一歩を踏み出したところです。
このnoteでは、私がどん底からどうやって自分を立て直してきたのか、そして、心地よく生きるためにどんな習慣を「引き算」してきたのかを綴っていこうと思います。
かつての私のように、頑張りすぎて、自分を大事にすることを忘れてしまった30代のあなたへ。
この場所が、ほんの少し肩の力を抜いて、「私を味方にしてもいいんだ」と思えるきっかけになれば嬉しいです。
