#①|正社員年収650万・リモートワークを捨ててでも退職してよかった理由
前回の初投稿を読んでくださったみなさま、本当にありがとうございます!「スキ」も大変励みになっております!
はじめに|待遇は良いのに「辞めたい」気持ちを抱えること2年半
正社員で年収650万円。 リモートワークもできる。
客観的に見れば、
「かなり恵まれている条件」だったと思います。
それでも私はこの環境を捨ててでも辞めたいと長い間、感じていました。
この記事では、
なぜ安定を手放す選択をしたのか
辞める決断に至るまでの葛藤
辞めてみて分かった本音
を、会社員退職の体験談として正直に書いていきます。
退職を選択した理由
① 会社員は安定しているけど、自分をもっと嫌いになりそうだった
会社員として働く毎日は、安定そのものでした。
毎月決まった収入があり、体調不良や怪我をしても
生活に困ることはない。
週の大半がリモートワークのため、満員電車に乗る必要もない
ランチも自宅で簡単に済ませられるため、朝お弁当を作る必要もない
それでもある時、
はっきりと気づいてしまったのです。
「このままここにいても、なりたい自分にはなれない」
5年後、10年後の自分を想像したとき、 成長している姿よりも
同じ場所に留まることで、今と変わらずにいる自分の姿が浮かびました。
② 憧れる先輩・上司がいない
職場には、
「こうなりたい」と思える先輩や上司が
いませんでした。
正確には「以前は、いました」
ただ、後輩から慕われるような先輩たちは
引き抜かれたり、転職して他の組織に行ってしまいました。
③ 今の環境で昇格したくなかった
そんな中で昇格すれば、 責任と業務量は増える。
でも、
働き方や裁量が大きく変わるわけではない。
現に当時の先輩たちも
だいぶ無理して頑張っている様子が後輩たちに伝わっており
後輩たちは皆、昇格に対して前向きなイメージを持つことが厳しく
私も昇格の打診を受けても、 何度か断っていました。
一番の理由としては、その先にある未来が
自分にとって魅力的に思えなかったからです。
④ モラハラ特性の直属の上司
さらに心を削られていたのが、
当時の女性上司からの嫌味やモラハラでした。
理不尽な言動は私だけではなく、
複数の同僚も同じように受けており
自分に起きた出来事よりも、仲間に起きた出来事の方が衝撃的で
自分ごとのように悲しくなったり、怒りの感情が湧いてしまい
心がすり減って行く。
そんな感覚が長きにわたり蓄積していきました。
空気を読んで耐えることが、
暗黙の了解になっていた職場。
誰かが勇気を持って声をあげても、かき消される現実。
この環境で、
自分らしく働き続ける未来を
今後も長く続く人生において描くことはできませんでした。
⑤ 仕事ができる・一生懸命な人が損をする
待遇やお給料に、
大きな不満があったわけではありません。
むしろ有難いことに、恵まれていたと思います。
ただ、
組織の風気が年々乱れていて
先回りして動ける人、気がつける人が損する環境になっている
と感じていました。
その為、仕事が早い、スキルがある人が
より輝く環境ではなく
人の2〜3倍仕事を請け負う
アクシデントや人手不足の時に仕事の負荷が特定の人に集中する
仕事が早く人より捌けても、給料に変化がない
管理職が現場を把握出来ておらず、人事考課が理不尽
といった事が私だけではなく
周りの同僚や、先輩たちにも散見されており
この先も同じ枠の中で評価され、同じ基準で働き続ける。
それは私には我慢し続けることができませんでした。
それよりも、 不安があっても人生で一度くらいは
挑戦できる道を選びたい。
会社で通用する人ではなく
世の中に通用する人になりたいと思いました。
⑥ 愚痴を言う時間より、スキルを磨く事に時間を使いたい
職場では、
日々、愚痴を言い合う時間が増えていました。
本来やりたかったはずの 「人をサポートする仕事」よりも
不満を吐き出すことで時間を消費している同僚や先輩たち
そしてその中に加わる自分。
私は、 人を支えるために必要な
本質的なスキルを もっと磨くことに時間を費やし
注力していきたいと思うようになりました。
⑦ 5年後、10年後に誇れる自分でいたい
最終的に背中を押したのは、
とてもシンプルな想いです。
5年後、10年後の自分を誇れるだろうか。
もしくは誇れなくてもいい。ただ自分を好きになれるだろうか。
条件が良いから続けた。
辞めて今より給料、待遇が下がるのが惜しいから我慢した。
そんな選択を重ねた先にいる自分を
好きでいられる気がしませんでした。
私は、
自分で選択した人生を生きてみたい
今より好きな自分でいたい
やらない後悔より、やった後悔の方がいい
組織で働くよりも個人で働いた方が向いているのではないか(INFJ・HSP)
そう思って、2年半という長い間悩み、考え続けた結果
退職を決断しました。
辞めてよかったと、今思える理由
退職後は、次の仕事は決めずに退職しました。
理由としては、今までやりたいと思って出来ていなかったこと
具体的には、長期の海外旅行や、国内ひとり旅巡り、読書などなど
一度人生の夏休みをしばらく過ごし、次のステップに向けて
エネルギーチャージ期間が欲しかったからです。
正直、退職後は燃え尽き症候群のような状態となってしまい
これまでのように、仕事に対して熱量高く向き合うことができなかった為
すぐにはフリーランスに向けて動き出せなかったと思うので
充電期間を設けて本当に良かったと思っています。
退職後もいろいろなことがありましたが
それでも今、 退職した選択を全く後悔していません。
それは、
自分の人生を自分で選び、歩んでいるという感覚があるからです。
次回予告|それでも不安だった私が、何から始めたのか
次の記事では、
いきなり転職・起業しなかった理由
無職・失業保険受給・タイミー期間の正直な気持ち
不安との向き合い方
について、
より具体的に書く予定です。
🌈もし、質問やこんなことも書いて欲しいなど
リクエスト等ございましたら、コメントいただけると嬉しいです・・!
おわりに
もし今
「辞めたいのに辞めれない」と 自分を責めている方がいらっしゃたら
その違和感は無視はせずに
でもすぐに決断する訳でもなく
まずは自分の心の声と向き合う時間を、作ってみるといいかもしれません。
自分と向き合うワークは仕事だけではなく
今後の人生が変わるきっかけとなる可能性を
秘めていると私は思っています。
もし何から考えたらいいのか、と迷うそんな時は
ワクワクする未来
こうなったらイヤな未来
をそれぞれ箇条書きで書き出してみるワークがおすすめです。
この記事が、
誰かの自分の選択を
考えるきっかけになれば嬉しいです。
