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続けているのに変わらない人へ。ピラティスは“向き合い方”で変わっていく

ピラティスに通い始めたばかりの頃、
「ちゃんと通っているのに、なんで変わらないんだろう」って思っていました。

レッスンも受けてるし、動いている。
でも、思っていたより変化がゆるやかで、少しだけ不安になる。

今振り返ると、
あの頃の私は“ちょっとしたズレ”を抱えたまま動いていました。

ほんの少し意識を変えるだけで、
同じレッスンでも体の感じ方は変わっていきます。

今日は、そんな当時の私が気づいたことをまとめてみます。


①「大きく動くほど効く」と思っていた

しっかり動いた方が効く気がして、
必要以上に大きく動いたり、勢いをつけたりしていました。

でもそれだと、
本来使いたいところから意識が離れてしまうこともあります。

ピラティスは、
小さな動きの中でじんわり効かせていくもの。

見た目よりも、
「今どこに効いているか」を感じることを大切にすると、
体の反応が少しずつ変わっていきました。


②「きつい=効いてる」と思っていた

きついと効いてる気がするから、
つい頑張りすぎてしまう。

でも呼吸が止まるくらいのきつさは、
力みすぎているサインかもしれません。

呼吸が続くくらいの余白を残しながら、
じんわり効かせていく。

そのほうが、終わったあとに
体がすっと軽くなる感覚がありました。


③レッスン前後の食事で、体の“使いやすさ”が変わる

以前の私は、
レッスンの前後に何を食べるか、あまり気にしていませんでした。

でもあるときから、
「なんとなく動きにくい日」と「動きやすい日」の違いに気づいて。

それが、食事とつながっていたんです。

レッスン前に食べすぎていると、
体を丸めたりひねったりする動きが苦しく感じやすい。

呼吸も浅くなって、
動きに集中しにくくなることもありました。

逆に、少し余白がある状態だと、
呼吸が入りやすくて、体もスムーズに動く。

だから今は、
“エネルギーは入れるけど、満たしすぎない”を意識しています。

おにぎりやスープ、バナナなど、
軽くて体にやさしいものを選ぶことが多いです。

そしてレッスン後。

動いたあとの体は、
栄養を受け取りやすい状態になっています。

このタイミングで、
たんぱく質やあたたかい食事をとると、
体がちゃんと回復していく感覚が残りやすい。

逆に何も食べずにいると、
疲れが抜けにくい日もありました。

がんばって動いた分、
そのあとどう過ごすかも同じくらい大切なんだと思います。


④レッスンは「頑張る日」だけじゃなくていい

前は「行くなら頑張らなきゃ」と思って、
きつめのレッスンばかり選んでいました。

でも実はそれ、
その日の体に合っていないことも多かったんです。

そこからは、
“今日の自分に必要なもの”で選ぶように変えました。

たとえば、

脚・お尻のレッスンを選ぶ日
・デスクワークで下半身が重だるいとき
・座りっぱなしでお尻の感覚が鈍いとき

→ 大きい筋肉を動かすことで、巡りがよくなり、
終わったあとに体が軽く感じやすいです。


腕・背中のレッスンを選ぶ日
・肩こりや首のつらさを感じるとき
・姿勢が崩れていると感じるとき

→ 背中が使えるようになると、
呼吸もしやすくなって、上半身がふわっと軽くなります。


有酸素を取り入れたい日
・なんとなく気分が重いとき
・頭が疲れているとき

→ しっかり動くことで、
気持ちが切り替わって、すっきりすることが多いです。


⑤「週1回だけ」で終わらせない

通うことは大切だけど、
それだけに頼っていた頃はあまり変化を感じられませんでした。

変わり始めたのは、
日常の中でふと思い出すようになってから。

座っているとき、
スマホを見ているとき、
ほんの少し姿勢を整える。

それだけでも、体はちゃんと覚えていきます。

レッスンはきっかけで、
変化は日常の中で育っていくものなのかもしれません。


おわりに

ピラティスは、
すぐに大きな変化が出るものではないかもしれません。

でも、
意識の向け方が少し変わるだけで、
体はちゃんと応えてくれます。

もしこれから始めようか迷っているなら、

「ちゃんとできるかどうか」じゃなくて、
「少し自分を大切にしてみたいか」で選んでみてほしいなと思います。

うまくできなくても大丈夫。

その時間はきっと、
あとから振り返ったときに
やさしく自分を支えてくれる時間になっていくから。

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