続けられる人の裏側はただのオタクだって話
「継続は力なり」って言葉があるけれど、この言葉にちょっと違和感があって。継続とかモチベーション維持って、普通はそんなに根性が必要なことなのかな。
冷めない自分が、時々怖くなる
私は、熱しにくく冷めにくい。というか好きなものに対して冷める?という感覚がこの年になってもいまだによくわからない。みんな何がきっかけで冷めているの?
好きに対して冷めるという感覚をいまいち理解していない私は、単純に超がつくほどオタク気質。そのせいで小中学生のころから好きなものがほぼ変わっていない。小学生の頃に好きになったアイドルを未だ好きで20年を超えてしまった。
「高校に入ったらオタクやめる!」「高校卒業したらオタクやめる!」
「成人したらオタクやめる!」「社会人になったらオタクやめる!」
「30まではオタク卒業してるでしょ・・・。」とか思っていても結局抜け出せず。
なんなら、「この人を好きになってよかった!」と思うことが年々増えていっているからもう救えない。(まじで小学生の私見る目あったなって未だに本気で思う。あの時好きになった人は間違いなかったよ!)
私は、自担(同じ界隈の人話しましょ)がステージでキラキラしてるうちは辞めれないんだろうなとか思いつつ、結婚されたら、私はどうなるんだろうという恐怖に怯えているのも本音。
(アイドルの結婚について思うことも記事化したいなあ)
でも、単純に人生の半分以上捧げてるんだもん。そんなの卒業しなさいなんて、今更無理な話だよな。
アイドル以外にも、ディズニーも大好きで、一番推しのキャラクターについては物心がつく前から好きだったから、きっかけは思い出せない。気付いたらというか当たり前に好きだった。パークにいくのも、作品をみるのも好きで作品を見て好きになったキャラもずっと冷めない。ミッキーフレンズ、プリンセス、プリンス、ピクサーなど各ジャンルに1人推しがいるのがディズニー。1人が決まったら他にぶれることはなくて、ほかのキャラが全く視界に入らなくなる。
これは自担に関してもそうで、広いドームで近くいるメンバーよりも私がみてるのは常に遠くの自担だけ。友達に「〇〇目の前に来てたじゃん」とか言われても記憶にないというか自担しか視界に入ってきてない。私の場合は、常にそのときの興味対象にしか意識がいかなくて、相当インパクトに残ることをされない限り、記憶にない。そんな自分が普通に気持ち悪くて嫌で、病気なんじゃないかと真剣に考えた時期もあった。
今もこうやってnoteを書いているけれど、こういうネット上で発信みたいなのは中学から始めた。SNSもたくさん触ってその時の好きや各SNSとの相性と当時の自分の興味をかけ合わせた発信内容を発信してきた。でも、好きで続けてきたSNSもおかげで仕事につながってる。文章を書くのも、最初は「嫌いじゃないかも」程度だったのに、気づいたら毎日書いていて、今ではライターという肩書きで活動することもある。
でも正直、冷める感情を知らない自分に恐怖を感じることもある。周りの友達が「飽きた」とか「もう落ち着いた」って言っているのに、私だけずっと同じことを続けてる。なんなら、私の場合、好きなものと接触回数が増えるたび、大好きが更新されてくシステムが脳内に導入されているんじゃないかってくらい会うたび、大好きが更新されていってしまう。なんで、冷めないんだろう。なんで飽きないんだろう。でも、私にとっては、冷める理由も離れる理由も見つからないからこのままずっと続いてしまう。
好きを仕事にしたら、毎日が変わった
今は主に文章を書いたりと発信したりすることをメインに仕事をしている。あとは、店舗から意見が欲しいといわれて、商品や店舗について意見したり、イベントのサポートしたりと最近では、文章を書くこと以外にも依頼が増えてきた。
私の場合、好きなことを発信していたら、たくさんの人の目にとまるようになって気付いたら仕事になっていた。という感じ。
まさか自分がフリーランスになるなんて思わなかったし、好きなことで生きていくなんてこと自分ができるなんて思っていなかった。
むしろ、好きなことを仕事にしたら好きなことを嫌いになってしまいそうなんて思って避けていたところがあったけど、好きが仕事になった今、いい意味で仕事という感覚がなくて、嫌だなと思うことが一切ない。
嫌なことがないから、時間を忘れてずっと働いてしまうし、それで相手が喜んでくれるからモチベーションに繋がって、この人達のためにもっとがんばろうと思っている。
大人になってからできた趣味の飲食店開拓にも、しっかりハマって気になるお店があれば一人でどこまでも行く。学生時代から地方のコンサートに遠征してたから行動力だけは無駄にある。オタクの行動力って本当に怖い。
対象は人でも物でも同じで、好きなら徹底的に調べるし極めるし、現地にいく。好きな思いを周りに伝える。
我ながら本当に頭おかしいなあ。でもおかげで毎日ずっと楽しいなあ。
継続は根性じゃなくて、ただの「冷めない力」
つまり、私のとっての継続って根性とか執着とかじゃなくて、ただ好きからしてるだけみたいなところがあって。やめる理由がないから続いてるだけ。
好きなもののためなら、多少ほかを犠牲にしてでも、時間もお金も使う。
私にとって好きって感情は、努力を努力と思わせない魔法みたいなものなのかも。
もし「やりたいことがわからない」と悩んでいる人がいるなら、無理に大きな夢を探そうなんて思わなくていい。まずは、身近な嫌じゃないことを見つけてみて。
ついスマホで調べちゃうこと。つい写真を撮っちゃうもの。ちょっと遠回りしてでも寄りたい場所。そういう小さな「つい」を見逃さないで。そこに少しだけ時間とお金をかけてみる。3日じゃなくて3ヶ月。できれば誰かに話したり、SNSに投稿したりして記録を残す。
そうすると、自分の「本当の好き」が見えてくる。そして気持ちに自分の気づくときがくる。あ、これって私の得意なことかもって。
好きに正直でいることが、一番の近道
周りに何を言われても、自分の「好き」だけは見失わないで。たとえ変だと思われても、否定されても。好きなものに出会えたら、その気持ちに正直になる。ただそれだけで、継続も結果も勝手についてくるから。
好きを貫くって私の唯一誰にも負けない特技で長所だと思っていたけれど、今では、このまっすぐすぎる性格でよかったなと心から実感している。
だって好きなことを仕事にして好きな人達の役に立ててるって実感する毎日が楽しいから。
だから私は自分の好きなものや好きな人たちに還元していくためにもっと頑張るしもっと成長したい。私の原動力はいつだって人で、大好きな人達の役に立つこと。好きな人達の役に立てるなら私はなんだってできる。
私がお世話になってきた人たちに還元しながら、やりたいことを一つずつ叶えていく。好きな人と毎日楽しく過ごして周りを幸せにしたい。
これが今の私の夢かな。
周りがどうとか正直どうでもいい。一番大切なのは自分がどうしたいか。
自分の気持ちを向き合って、なりたい姿、興味のあること、好きな人だけに時間やお金を使ってみて。そうすると見ている世界がかわってくるはず。
自分に素直に生きるって想像以上に楽しいよ。
