118 女が女を愛する時 『キャロル』ケイト・ブランシェット目だけで演技? 60年以上封印されていた愛の名作、ついに解禁!
劇場公開日:2016年2月11日

今回は
『目は口程に物を言う』美しく映像化
「ブルージャスミン」のケイト・ブランシェットと「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラが共演し、1950年代ニューヨークを舞台に女同士の美しい恋を描いた恋愛ドラマ。ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラがそれぞれアカデミー賞主演女優賞、助演女優賞にノミネートされた話題作。
こんにちは~
映画大好きのゆらりです当ブログにお越しいただきありがとうございます
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貴方との繋がりを持てた「映画という素晴らしいもの」に感謝します
私の栄養補給は映画と言っても過言ではありません(笑)
「感動した作品を沢山の人に共感してもらえたら」
そんな想いでブログを綴っています
氣になった作品をみて元氣になってもらえたら
それだけでHappy~
それでは
作品紹介いってみよう^^
1952年、ニューヨーク高級百貨店でアルバイトをするテレーズ(ルーニー・マーラ)はクリスマスで賑わう売り場でキャロル(ケイト・ブランシェット)に目を奪われる。鮮やかな金髪 艶めいた赤い唇 真っ白な肌 美しいキャロルそのひとにテレーズは憧れたそしてテレーズの憧れは思いもよらぬ感情へと変わってゆく……
「ラブストーリー」
物語 ★★★★☆
キャスト ★★★★★
映像 ★★★★☆
音楽 ★★★☆☆
監督 トッド・ヘインズ
キャスト
キャロル (ケイト・ブランシェット)
『ミケランジェロプロジェクト』
テレーズ・べリベット (ルーニー・マーラ)
『マクダラのマリア』『her』
『ドラゴンタトゥーの女』
『トラッシュ!この街が輝く日まで』

あらすじ
ジャーナリストを夢見てマンハッタンにやって来たテレーズは、クリスマスシーズンのデパートで玩具販売員のアルバイトをしていた。彼女にはリチャードという恋人がいたが、なかなか結婚に踏み切れずにいる。ある日テレーズは、デパートに娘へのプレゼントを探しに来たエレガントでミステリアスな女性キャロルにひと目で心を奪われてしまう。

テレーズはキャロルのわすれた手袋を届けることをキッカケに、徐々に2人の距離を縮めていくのですが、2人は私生活でそれぞれ大きな悩みを抱えているのです。キャロルは夫との離婚問題・テレーズは恋人との結婚問題…

そんな問題も二人でいるときは忘れていられるぐらいキャロルに夢中になれる事が、テレーズの中では恋人との関係を明確に判断できる材料になっていくのです。そう、自分はキャロルに恋をしていると・・・

キャロルの夫は離婚をすれば子供の親権を奪う、と脅しともとれる方法を取ってくる、しかしキャロルは娘の幸せを最優先し自分を正直に生きる方向を選択するのです。母親の弱い部分をついて自分の要求を通そうとする夫権力とまでは言わずとも男女間のパワーハラスメントですね。

今の時代でもまだまだありがちなパターンですが半世紀も昔のこの時代キャロルのように自分を貫き強くしなやかな女性像を描いたことに驚きです。そしてキャロルにテレーズ、二人で出かけた小旅行が原因で、離れていく二人の距離が、切なさを語っているかのようです・・・

そこでキャロルが友人アビーにこぼした言葉「待っていてほしいと言えば良かった」ここで初めて、熟成した女性の中の弱い部分がみられ、テレーズと同等ともとれる‟恋する女性”を感じられることでしょう。
感想
沢山の評価でもあるように美しさが際立つ作品「キャロル」役者の美しさは当然ですがその美しさを最大限に表現するカメラワークや背景もとても重要なもの。二人が映画のほとんどを占めるなか会話以上に目の魅力が強烈に観客の心をつかんでしまうこと、間違いないでしょう。まさに「目は口程に物を言う」を語る作品ですねぇ~
冬の季節が一層、切なさと凛とした美しさ を強調するかのようにバックミュージックの役目を十分に発揮していると感じるのです。

最後
1950年代の米ニューヨーク。現代以上に、人々が「こうあるべき」という生き方が求められた時代を舞台に、運命的な出会いを果たしたふたりですが、ひかれ合う自らの本心に従い、自分らしくあろうとする姿を映像美とともに描き出す良作であったのは言うまでもなく。
60年以上前の原作でありながらも、自分らしさとはなにか?という問いかけは、現代の観客の心も打つ普遍的なテーマなのかもしれません。
同性愛などの物語を抵抗なく感動にいざなう作品が多く見られ多種多様な人生の選択が可能になってきた現在。私もふと考えてみた、同じような経験をすることがあるのか?と今のところそれはなさそうですね~好意をもつことはあってもそれ以上の感情をもつことはちょっと難しそうです^^やはり私は男性の方が好きなようです(笑)
ですがこんな恋の形も一度ぐらい味わってみたいものだと興味がわきますが、またまた、ないものねだりなのか、単に好奇心旺盛かもしれませんね
最後、二人の人生の大きな選択の場面、立場が逆転していると感じるシチュエーション、この作品の最大の見せ場であるラストシーン、二人の微妙な駆け引きを言葉抜きで表現する『目は口程に物を言う』場面、最高の演技を堪能できることでしょう。

キャロルの微笑みで幕を閉じるそんな最後が美しすぎます。
美しい大人のためのラブストーリー⇊⇊⇊⇊
『5時から7時までの恋人カンケイ』

『マリアンヌ』


映画の為に生きている(笑)
映画という名のビタミン剤
映画ドラマって本当にいいですね~💓
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