心が整うと、身体が崩れる?
なんだかんだ真面目に考えて、
あーだこーだと、いろいろ行ったり来たりしていた。
感情が揺れて、頭も使って、
それでも少しずつ落ち着いてきて。
やっと、私の好きな“凪”に戻れる気がしていた。
——そのタイミングで。
ここにきて、腰が静かに悲鳴をあげた。
まさに、なんの予兆もなく。
それも、びっくりするくらい静かにやってきた。
子どもの習い事の迎えに行ったときのこと。
車の座席を動かしていたので、
元に戻そうと、体は前屈みになっていた。
座席を戻して、
よし、これで子どもが乗れるな。
さて、行こか。
そう思って、体を起こそうとした、その瞬間。
「あれ?……戻らない」
戻そうとすると、何か痛い。
というか、これはちょっとおかしい。
歩けなくはない。
でも、明らかに何かが違う。
とりあえず、そろりそろりと歩く。
周りに少し違和感を伝えつつ、
大丈夫なふりをして子どもを回収した。
車の運転も少し不安だったけど、
アクセルとブレーキは問題なし。
無事に家まで帰り着いた。
……帰り着いたまでは、よかったんだけど。
そのあとが、激痛でした。
—
でも、ちょっと思った。
これって、なんなんだろう。
あれだけ頭と心を動かして、
やっと落ち着いたと思ったら、今度は身体。
まるで、
「今度はこっちだよ」って言われているみたいなタイミング。
心が整うと、身体が崩れるのか。
それとも。
身体が崩れることで、
本当に整うところまで行くのか。
正直、よく分からない。
ただひとつ言えるのは、
人生って、なかなか思い通りの順番では進まないらしい。
落ち着いたと思ったら、次の揺れが来る。
しかもそれが、腰から来るとは思わなかったけど。
—
とりあえず今は、
静かに自分の身体の声を聞きながら、
この“強制的にゆっくりさせられている時間”を、
どう過ごすかを考えている。
凪に戻ると思っていた日常は、
思っていた形とは少し違ったけど。
これはこれで、悪くないのかもしれない。
……いや、やっぱり早く治ってほしいけど。
腰が痛くないポジションを探しながら過ごしている今、
……心も、同じことしてるのかもしれない。
※あーだこーだ考えていた内容は、ここ最近の5つくらいの記事です。
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