見出し画像

湘南移住日記 | Vol.1 | きっかけ

こんにちは!白倉侑奈です。

別シリーズで息子の白血病闘病を扱いました。
この闘病がきっかけで、我が家は湘南エリアに移住することを決めます。

ということで、こちらは移住に焦点を当てたシリーズです。

きっかけ

上記の記事でも書きましたが、きっかけは息子の一時退院中、ふと訪れた鎌倉でした。

触れ合う人もなんともリラックスしていて、自然体で子供にやさしい、みたいな雰囲気にもやられました。

みんな好きで鎌倉に住んでるんだろうなという感じ。

白血病児の親になる | Vol.6 | 待望の一時退院
お寺の境内で葉っぱ手裏剣を作る。


稲村ヶ崎から見える富士山と夕陽。


海沿いのお蕎麦屋さん。店員さんも子どもにめちゃフレンドリー。


久々の心動かされる体験に、私たちhappyなことしていいんだった、と思い出さされました。

子供が生まれて感じるこのままでいいのかな感


今思い出すと、その前から兆候はあったように思います。


息子の長期入院が決まり、これまで住んでいた都心のマンションから、病院がある世田谷区の中でも砧公園のほとりという、自然が豊かな環境に一時的に引っ越すことに。

緑のあふれる風景に心癒される自分がいることに気づきました。
息子が闘病中だったから、というのもあったのかもしれません。

砧公園で遊ぶ息子。


病室からも借りた家からも緑も富士山
もみえました。
お気に入りの景色だったので、闘病シリーズのトップ画像にしました。




さらに遡ると、私も夫も地方出身。高校卒業とともに東京に引っ越してきたパターンです。

地元に住んでいた頃は、毎日山並みが見えましたが、東京に15年も住むと自然が見えないことが、もはや当たり前になっていました。

でも、子供が生まれてからは、うすぼんやり「このまま息子は東京で自然を知らないまま育つのかな。」と月並みな感想を持つように。

近所の寺の紅葉。ビルとのコントラストもこれはこれで好きなんだけどね。


そこに、息子の病気が発覚。

意識が変わります。

人生は有限。

息子と元気に穏やかに過ごせる期間だって有限。

なんとなく不満は持ちつつも、便利だし、環境を変えるのも大変だし、なんて東京に住み続ける理由を並べている場合なのか?

息子の病気が進行して、もう住む場所を自分たちで決められなくなるかもしれない。
病気が進行しなくても、息子が育ち、巣立つ日だって思ったより早く来るかもしれない。

なんて考えているときに鎌倉との出会いがありました。

ものごとタイミングが大事ですね~。


ちなみに、都心での子育てももちろんいいところがたくさんありますよね。
便利だし、なんでもあるしね。

我々夫婦のフットワーク

さらにちょっと脱線して、我々夫婦の性質みたいなものをみていくと、元々フットワークは結構軽い方です。
旅行や移動が好き。

新卒時代

まず、私の方は、新卒で総務省に入省。
入省直後に同期の多くが全国に散り散りになります。
おそらくほとんどの同期の赴任先は尋ねたんじゃないかな。もちろん休みの日にプライベートで。

新潟、愛知、滋賀、奈良、大阪、香川、徳島、福岡、etc。

行くエリア行くエリア、全部素敵だし、同期も素敵にプレゼンしてくれます。
あー日本ってなんて素敵なところがたくさんあるんだ」、と毎度すっかり魅了されて東京に帰ってきていました。

同期に連れてってもらった瀬戸内の海。画質に時代を感じます。笑


舞台は海外へ

その後、結婚して早々、私の方がロンドンに2年間の留学に旅立ちます。

そうなると、今度は行き先が世界に広がります。

エジンバラに同期がいるから、フランスに先輩がいるから、セネガルに大学の同級生がいるから、と様々な人に会いに、様々な土地を訪ねます。

フランスに先輩を訪ねに行く。今思うとよく先輩に案内させたな笑
セネガルの道端。歩道とかない。


ここまで書いていて思いますが、「土地に誰かのおかげでご縁ができる。現地での生活をのぞき見させてもらう。」みたいな体験にとにかくわくわくする性格なようです。


「いつもどんなとこ行ってんの」
「へーこんな場所あるんだ!」
「いやー知らない土地で頑張ってるんだね。刺激をもらうよ!」
みたいなやりとりが大好き。

こんな感じで、少しでもご縁ができた土地は行きたい、という人間です。

夫は夫で

夫も夫で、負けてません。

結婚直後ロンドンと日本の遠距離新婚生活に突入するのですが、1年経った頃、「ロンドンと東京の2拠点生活するわ」と言い出します。

1年ちょっとの予定で、5週間東京、3週間ロンドンという2か月スパンの生活を始めました。

結局コロナでロンドンに缶詰になりますが、私も驚くフットワークを発揮してきました。笑

2人で住む物件探し。
日英間の時差がありながら働いてました。同居猫も一緒に。

息子の闘病中も


そして、帰国後しばらくして今度は息子の病気が発覚し、病院の目の前に家を借ります。



そんなこんなで、意図しているつもりはないのですが、状況の変化に応じて、引っ越したり、移動したりすることに対してあまり抵抗のない、なんなら状況を楽しみながら対処する夫婦というのはあります。



しかし、今までの移動や引っ越しは、なんらかの事情があってのもの。


今回のように、ただただ自分たちが住みたいから、と感情ありきでの引っ越しは初めてです。

うまくいくのかなんなのか。

そんなわれわれ一家の移住日記、書いていきたいと思います。


ちなみに

先にオチを言っておくと、湘南移住と謳い、鎌倉に魅了されたという出だしを書いておきながら、8か月の物件探しの末、大磯に引っ越します

鎌倉で家を探し出して、大磯に落ち着く方、そこそこいるようです(不動産会社の担当情報)。

大磯の海ではしゃぐ息子。


ということで次は、土地探し、建築士探しに入っていきます。

お楽しみに~。



いいなと思ったら応援しよう!