行動心理学 その25 コンコルド効果
こんにちはこんばんは yumenohi です。
25回目。コンコルド効果について調べてみます。
コンコルド効果は簡単に言ってしまえば、
「もう半分読んだからといって、つまらない本を読み続けるのと同じ。」
もう少し言えば、生産性が上がらないのにダラダラ続けて、挙句の果てには止められなくなり、日々の日課のようにルーティンをくりかえす。
変化できない。もっといい方法があるかもしれないのに、探さない。
良いんです。止めても。
手放すんです、必要なら。
気が付きましょう。
より良い未来を築くために。
ルーティンは楽です、ある意味。
しかし変化を恐れてはいけません。
認知バイアスから自身を解き放ち、見つめなおしてください。
そうしなければ、あなたも私と同じ「茹でガエルになってしまいます」。
くぅ~、偉そうなこと言ってすみませんでした。
やれやれ
ちゃっかり自分の記事の宣伝しちゃいました~。
では、
調べてみた事をダラダラと、、、、。いやしっかり説明しやす。
コンコルド効果
サンクコスト(埋没費用)効果とも呼ばれ、 開発途中で既に採算が取れないことが想定されていたにもかかわらず、開発・就航を続行して遂には就航を断念し失敗した超音速旅客機コンコルドの事例を由来と言われている。
コンコルド効果は、コンコルド錯誤(さくご)、またはコンコルドの誤謬(ごびゅう)とも呼ばれています。
錯誤とは内心と実際の行動が食い違っており、しかもその食い違いに自分自身が、気が付いていない状態。誤謬とはまちがいと言う意味。
まずは、変に難しい言葉より子供向けの説明で調べてみます。
ゲームの例:
コンピューターやタブレットでゲームをプレイしていて、もう面白くなくなったとします。 難しすぎるか、または面白くないと思ったのかも知れません。 しかし、あなたはすでに長い間プレイし、遊びなれているため、プレイし続けます。面白くないのですが高レベルまで到達しているので、途中で止めるに止めれない、面白くないのに最後までやり抜きたいので止めれない。
代わりに、もっと楽しいと思う新しいゲームを試してみる事も出来るのですが、止められない。
もう少し簡単な例を言えば、
コンコルド効果もそれに似ています。
せっかくなので、ビジネスにおいても少し調べてみます。
では次にビジネスシーンでは?
ビジネスにおけるコンコルド効果は、企業が既に多くの時間、資金、労力を投資しているという理由だけで、うまく機能していない、または利益が上がっていないものに投資を続けるときに発生します。
企業は、顧客のニーズを満たさない製品や戦略を開発したり、市場で成功しなかったときに、コンコルド効果が表れる可能性があります。
問題を認識して適応する代わりに、すでに多くの時間、お金、労力を費やしており、それを無駄にしたくないと感じて、その問題に投資を続ける可能性があります。
ビジネスシーンにおけるコンコルド効果の注意点
企業にとっては、何かがうまくいかないときに柔軟に方針を変更することが重要です。 過去の投資に固執するのではなく、現在の状況に焦点を当て、将来の成功につながるものに基づいて意思決定を行う必要があります。
うまくいかなくなったり、多くの人が幸せではないと分かっていても、何かをやり続けてしまう。
なぜそうなってしまうかと言うと、すでに多くの時間、お金、労力を費やしているからです。 彼らは、もし立ち止まったり諦めたりしたら、それまでに費やしてきた時間と努力がすべて無駄になると考えています。
ゲームと同じように、現在の戦略がうまくいかない場合は、戦略を変更したり、新しいアプローチを試したりする必要がある場合があります。 ビジネスにおいては、機能していないものを手放し、より有望な機会にリソースを振り向けたほうがよい時期を認識することが重要です。
変化を受け入れ、過去の投資に目をくらまされないようにすることで、企業は適応し、経験から学び、長期的には成功の可能性を高めることができます。
ビジネスにおいて悪影響を与える可能性について
リソースの無駄
コンコルド効果は、時間、お金、労力などのリソースを、プラスの結果をもたらさないものに継続的に割り当ててしまう可能性があります。 これにより、ビジネスの他の場所でより有効に活用できたはずの貴重なリソースが無駄になる可能性があります。
機会の逸失
過去の投資に固執し、不採算事業に固執することで、企業は新たな、より儲かる可能性のある機会を見逃してしまう可能性があります。 それは、より大きな成功をもたらす可能性のある代替戦略を適応し、革新し、模索する能力を妨げる可能性があります。
柔軟性の低下:
コンコルド効果により失敗したプロジェクトや製品にしがみつくと、企業のリソースが拘束され、市場の変化に迅速に対応したり、新たな顧客の要求に対応したりする能力が制限される可能性があります。 この柔軟性の欠如により、ダイナミックで競争の激しい環境においてビジネスが不利な立場に置かれる可能性があります。
評判の低下
企業が価値を提供していない、または顧客のニーズを満たしていないものに投資を続けると、企業の評判が損なわれる可能性があります。 顧客はその会社を頑固で無関心であると認識する可能性があり、それが信頼の喪失や顧客ロイヤルティの低下につながる可能性があります。
機会費用
失敗したベンチャーにすべてのリソースが割り当てられるということは、それらのリソースが他のより有望なプロジェクトに利用できないことを意味します。 コンコルド効果を継続することによる機会費用は、成功の可能性が高く、より良い利益が得られるベンチャー企業に投資するチャンスを逃すことになります。
ビジネス上の利益を達成するには、企業がコンコルド効果を認識し、その罠に陥らないようにすることが重要です。 客観的な評価、適応性に重点を置き、現在の状況と将来の見通しに基づいて意思決定を行うことで、企業はリソースを賢く割り当て、新たな機会を掴み、長期的な成功の可能性を高めることができます。
最後に
状況は変化することを認識したほうがよい場合もあり、何か新しいことに移った方が良い場合もあります。 何かに多くの時間を費やしたからといって、それが自分にとって良くなくなったら、それを永遠に続けなければならないということはありません。 たとえ何かを残してでも、今自分が幸せになれることを考えて、それに基づいて決断することが大切です。
途中でやめると多くの方は無駄になると考えてしまう。
しかし、私は決して無駄では無いと思います。
それまでのついやした時間と経験は、今、またその時の自分に必要なことだったと認識していいのではないかと思います。
結果は全部一本の線でつながるのだと思います。
何もかも無駄な事などひとつもないと信じています。
ちきゅうが平和になっていきますように。
