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「データで見る!シニア世代の『孫の世話離れ』と家族の多様化」


たまちゃんとGG夢太の軽妙トーク!!【経済】

登場人物
たまちゃん:GG夢太の孫娘。中学2年で好奇心旺盛、ちょっぴりおませな女の子。 キラキラした目で、夢太じいちゃんを頼もしく見つめている。
GG夢太:穏やかで物知り。いつも笑顔を絶やさない、近所でも評判のナイスガイ? 頭の回転が速く、ユーモアセンスも抜群??
GG夢太の(G.G)は 爺爺(ジイジイ)ではなく【Grand Generation グランド・ジェネレーション】の略。 標準的高齢者以上に、アクティブなライフスタイルを手にしたシニアの名称です。

GG夢太とたまちゃんの「孫の世話」放談

たまちゃん:ねぇ、GG! 最近、おじいちゃんおばあちゃんって、前みたいに孫の面倒を見なくなるって話を聞いたんだけど、それってホントなの? 私、ちょっと寂しいなと思って…GGも、もう私の面倒見てくれなくなるの?

GG夢太:おやおや、たまちゃん、いきなり核心を突いてくるねぇ! GGがたまちゃんの面倒見なくなるなんて、そんなことあるわけないじゃないか。ただし、昔とはちょっと様子が変わってきてるってのは、その通りなんだな。

たまちゃん:へぇー、やっぱり? 何が変わったの?

GG夢太:ふむ。まずね、昔のおじいちゃんおばあちゃんは、今よりもう少し“専業おじいちゃんおばあちゃん”みたいな感じだったんだ。子どもたちを育てて、孫が生まれたらその面倒を見るのが当たり前、みたいなね。でも、今のシニア世代はね、もっと元気で欲張りなんだよ。

たまちゃん:欲張り? どういうこと?

GG夢太:そう、欲張り! 例えばGGだって、ゴルフに旅行に、やりたいことが山ほどあるんだ。もちろん、たまちゃんみたいな可愛い孫と遊ぶのも大好きだけど、ずっとベッタリってわけにはいかないんだな。これを世間では「健康寿命の延伸」なんて小難しい言葉で言うけど、要は「長生きするなら、自分の好きなことしたい!」ってことだよ。たまちゃんも、将来は好きなこといっぱいしたいでしょ?

たまちゃん:うん、したい! 私も色んなとこ行きたいし、部活も頑張りたいし!

GG夢太:だろ? それからね、昔は家族みんなで一緒に住んでるのが当たり前だったけど、今はパパやママとたまちゃんの家族だけで暮らしてるでしょ? こういうのを「核家族化」って言うんだけど、これも大きいんだ。物理的に距離があるから、毎日お世話するってのが難しくなってきたんだな。

たまちゃん:あー、確かに。GGの家、ちょっと遠いもんね。

GG夢太:それだけじゃないぞ。たまちゃんのパパもママも、お昼は仕事に出かけることが多いでしょ? 昔は専業主婦のお母さんが多かったから、おじいちゃんおばあちゃんの出番は少なかったんだけど、今は「おじいちゃんおばあちゃん、ちょっと見てて!」って頼まれやすくなっちゃったんだな。でもね、それがずーっと続くと、おじいちゃんおばあちゃんも「うーん…ちょっとしんどいな…」ってなっちゃうこともある。これを冗談めかして「孫ブルー」なんて言う人もいるんだよ。

たまちゃん:孫ブルー!? 面白い! じゃあ、これからは誰も孫の面倒見てくれなくなっちゃうの?

GG夢太:おっと、それは早とちりだぞ、たまちゃん! 「しなくなる」んじゃなくて、「形が変わる」ってことなんだ。昔みたいに毎日べったりじゃなくても、例えばお正月とか、夏休みに一緒に旅行に行ったり、誕生日を盛大にお祝いしたり、そういう「特別な時間」を一緒に過ごすことが増えるってことだよ。

たまちゃん:へぇー、なるほど! じゃあ、GG夢太と私が一緒に旅行に行く回数が増えるってこと?

GG夢太:その通り! たまちゃんも大きくなって、GG夢太と対等に話ができるようになったんだから、これからは一緒に楽しめることが増えるってことさ。それにね、今は保育園とか学童とか、国や地域が子育てを助けてくれる仕組みも増えてるから、おじいちゃんおばあちゃんだけに負担が集中しないようになってきてるんだ。

たまちゃん:そっか! じゃあ、GGはこれからも、私のことを「特別枠」で可愛がってくれるってことだね! よかったー!

GG夢太:ハッハッハ! たまちゃんは相変わらず抜け目がないねぇ! もちろんだとも! GGにとって、たまちゃんはいつだって「とびきりの特別枠」なんだからな!



【詳細】日本のシニア世代が「孫の世話」をしなくなる、あるいはこれまでとは異なる形で関わるようになる「家族の多様化」は、いくつかの要因によって進んでいます。

1. シニア世代自身のライフスタイルの変化

  • 高齢者の健康寿命の延伸と社会参加意欲の高まり: 平均寿命が延び、元気な高齢者が増えたことで、孫の世話だけでなく、自身の趣味や社会活動、再就職など、多様な生き方を追求するシニアが増えています。子育てに「祖父母の力」が期待される風潮がある一方で、祖父母側にも自身の生活を優先したいという意識が強まっています。

  • 「孫ブルー」現象: 孫ができた喜びはあっても、その世話が日常的になり、自身の時間や労力が奪われることに戸惑いを感じる高齢者が増えています。特に共働き世帯の増加に伴い、祖父母が「無料家政婦」のように扱われてしまうケースもあり、精神的・身体的負担が大きくなることがあります。

  • 「頼りすぎない距離感」を重視する傾向: 若いシニア世代ほど、子世代との同居・近居よりも、自身の生活の自立・持続可能性を重視する傾向が見られます。子育て支援はするものの、過度な介入や依存を避ける意識が高まっています。

2. 家族形態の変化

  • 核家族化の進展: 戦後、核家族化が進み、祖父母と孫が日常的に交流する機会が減少しました。かつてのように、祖父母が子育てに直接的に深く関わる機会が減り、「子育ては親の役割」という意識が浸透しました。

  • 共働き世帯の増加: 1985年と比較して共働き世帯は1.5倍以上に増加しており、子育て世代の親が仕事と育児の両立に直面しています。この状況で、祖父母に育児支援を求めるニーズは高いものの、それが祖父母側の負担となる場合があります。

  • 夫婦のみ世帯や単独世帯の増加: 少子高齢化に伴い、夫婦のみの世帯や単独世帯が増加しています。これにより、子育て支援を頼める親族がそもそも近くにいない、あるいは高齢者の側も身近な親族がいないという状況も生まれています。

3. 子育て支援の社会化

  • 保育サービスや介護保険制度の充実: 近年、保育サービスや介護保険制度が拡大され、育児や介護が家庭内だけでなく社会全体で支えるべきものという認識が広まってきています。これにより、祖父母の個人的な負担に頼るだけでなく、公的なサービスを利用する選択肢も増えています。

  • 自治体やNPOによる子育て支援: 地域の中高年や高齢者が子育て中の親を支援する取り組みや、シルバー人材センターによる育児支援事業なども行われています。これは、個別の家族内での支援だけでなく、地域コミュニティ全体での子育て支援の動きとも言えます。

現実と課題

このような家族の多様化が進む中で、シニア世代が孫の世話を「しなくなる」というよりは、「その形が変化している」と捉える方が適切かもしれません。

  • 祖父母と孫の交流の多様化: 日常的な「世話」としての関わりが減る一方で、行事や長期休暇などの機会に交流を深めたり、精神的なサポートをしたりと、より多様な形で関係を築くケースが増えています。

  • 「孫育て支援制度」の導入: 一部の企業では、「孫育て休暇」や「孫育て支援金」といった制度を導入する動きも見られます。これは、祖父母世代が子育てに関わることを社会的に支援しようとする試みであり、多様な家族形態に対応しようとする動きの一つです。

  • 世代間交流の重要性: 祖父母と孫の交流は、双方にとって良い影響があることが指摘されています。シニア世代にとっては生きがいや健康維持につながり、孫にとっては情緒の発達に良い影響を与えます。そのため、直接的な世話だけでなく、地域の中での世代間交流を促進する取り組みも重要視されています。

まとめ

「家族の多様化」は、それぞれの世代がそれぞれのライフスタイルを尊重しつつ、いかにして良好な関係性を築き、必要に応じて支え合っていくかという課題を提示しています。一律に「孫の世話をしなくなる」と断じるのではなく、その関わり方がより多様になり、個々の選択が尊重される時代になっていると言えるでしょう。



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GG夢太✍️シニアブロガー🌸フォロバ100✅ ご行為に心から感謝します。今後もご期待に沿えるよう精進しますので、温かく見守りよろしくお願いします。