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セカンドオピニオン

7月10日(金)
梅雨があけておらず湿度が高く、きょうの秋田市はとても暑くなった。

そんななか、13:30から秋田大学附属病院にてコンバージョン手術に関してセカンドオピニオンを受けてきた。


肝転移を専門に診ている先生が担当してくださった。CTは造影剤にアレルギーがあり単純CTの結果のみのため不鮮明ではあるのだが、肝転移専門の先生の見立てでは手術可能とのこと。

ただし、化学療法により肝機能がだいぶ低下しているため、化学療法を中止して肝機能の回復を待つ必要があるそうだ。

肝機能の回復にはおおよそ2ヶ月ほど掛かるとのこと。秋田では手術が混んでいて手術まで2ヶ月くらい掛かるような話を聞いていたので、スケジュール調整にはちょうど良い期間になる。

ただし、肝機能が思うように回復しない場合は、手術を諦め標準治療を再開させる必要がある。また、休薬している間に腫瘍が増大などして手術不可になる可能性もあるので、手放しで喜べる状態では無い。

その際、今のところは転移巣が一箇所のみなので重粒子線治療などの局所放射線治療も検討すると良いでしょうね、とのご意見を頂いた。

静注カテーテル治療についても聞いてみたが、これは標準治療で一通り効果がなくなった際の(延命)治療と考えると良い旨も説明頂けた。これは、がんカテーテル治療センターの医師のブログに書いてあることと概ね違わない意見であった。

現状であれば手術しても肝臓は6割は残せるし、人工血管を使う必要も無い、それほど難しい手術にはならないだろうとの見立て。

ただし、顕微鏡で見た時の細胞レベルではがんが残ってしまうR1という状態になる可能性があるようだ。

細胞レベルでも残らない状態はR0と呼ばれ、それが最も良いのは勿論なのだが、現在の医療ではR1もR0と同程度の予後が見込まれるようになっているとの事。

まぁ細胞レベルで言ったら今判明している病巣以外にもとっくにどこかにがん細胞が存在していておかしくは無いからな。そう考えると納得である。

やはり専門家にお話を聞けて良かった。餅は餅屋、肝臓は肝臓の専門家に聞くのが一番であった。

きょうの相談結果は本日中に主治医へFAXしてくださるとの事なので、週明けの診察で主治医と相談しようと思う。


MRIでは腫瘍は大きく写ってしまうのでCTのほうが良いんですよ、と仰っていた。手術前にはアレルギー対応しながら造影剤を入れてCTを撮影しないといけない、とのこと。

主治医も手術前には血管の走向を確認するために造影CTが必要と仰っていたので、おいおい受けることになるんだろうな。

手術が混んでいるという話に関しては、最近は良い感じに回っており、そこまで待つことは無いそうだ。

30代後半くらいの若めの、しかし若すぎない先生だった。説明もわかりやすくしっかりしており丁寧だった。


手術出来る可能性が高まり、少しだけ安堵している。油断は禁物だが。

現状の方向性は定まってきたので社会復帰もそろそろしっかり考えなければいけない。たぶん。

ひとまず週明けに主治医と相談したら、会社とも相談しなければ。肝臓の回復を考えるとある程度は動いたほうが良いだろうから、骨髄抑制が落ち着く頃合いを目処に検討したい。

しかし、化学療法を始めてからだいぶ不真面目に過ごしてきたので社会復帰もリハビリが必要だ。

まずは昼寝の習慣を無くさなければ。どっとはらい。

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