娘が体調を崩したあと、私は仕事より大事なものを思い出した
夜中、突然娘が吐いた。
起き抜けだった私は、
一瞬「え?」と固まった。
何が起きたのか理解するまで、
数秒かかったと思う。
娘は「汚れちゃった…」と泣いていた。
私は背中をさすりながら言った。
「苦しいね。落ち着いて。
大丈夫だから。」
胃腸炎かもしれない。
そう思った。
頭に浮かんだのは「明日仕事休まなきゃ」
娘のことが心配だった。
同時に、別のことも頭に浮かんでいた。
「明日、仕事休まなきゃ。」
次の日は、
仕事で大事な約束があった。
休んで大丈夫かな。
そんなことを考えてしまう自分に、
少し焦った。
正直に言うと、
「うつるかな」とも思った。
親なのにそんなことを考えて、
少し罪悪感もあった。
私の優先って、やっぱり子どもだよね
仕事と子どもの間で焦っていたけど、ふと思った。
「私の優先って、子どもだよね。」
少し気持ちが落ち着いた。
仕事も大事だけれど、
今そばにいるべきなのは娘だ。
職場の言葉に救われた
私は職場に連絡をした。
子どもが体調不良で
休ませてほしいと。
申し訳ないと思って伝えた。
すると返ってきた言葉は、
「大丈夫。無理しなくていいよ。」
「自分と子どものことだけ考えて。」
返事を聞いて、ありがたかった。
少し泣きそうになった。
娘は元気に、そして私が胃腸炎に
その夜はほとんど眠れなかった。
看病しながら、
何度も娘の様子を見た。
そして結局、
次の日に私が胃腸炎になった。
今、このnoteを書いているのも、
ようやく少し良くなってきたタイミング。
おかゆを食べながら書いている。
夫にはうつらなかったから
それだけで「よかった」と思えた。
笑顔が戻った娘を見て思ったこと
娘は胃腸炎のとき、
食欲もなくてぐったりしていた。
遊びもしないし、
笑顔もない。
ただ横になっている娘を見ていると、
やっぱり心配になる。
だから、元気になった娘を見たとき、
本当に安心した。
ごはんを食べて、遊んで、
いつもの笑顔が戻った。
娘の元気な姿を見て、
ようやく私の心も落ち着いた。
体調を崩すと、普段は当たり前に思っていることの
ありがたさに気づく。
元気に笑っていること。
それだけで
十分なんだなと思った。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
あなたの1日が素晴らしいものでありますように。
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