「赤ちゃんってどうやってできるの?」4歳の娘に誤魔化さず伝えた話
休日、4歳の娘と遊んでいると、突然の質問。
「ねぇママ、赤ちゃんってどうやってできるの?」
キタ! 心の準備はしていたけれど、実際に聞かれるとドキッとする。
え、もう? こんなに早く? 驚きと焦りが一気に押し寄せてきた。
一瞬、コウノトリの話が頭をよぎった。
でも、それを信じたまま大きくなったら、あとで困るかもしれない。
それに、「パパとママがいなかったら生まれてこなかった」ということは、ちゃんと伝えたかった。
「うーん、どう話そうかな?」
少し考えてから、ゆっくり答える。
「パパの体の中にタネがあってね。それがママの体の中のタネとくっつくんだよ。そうすると、小さな赤ちゃんができるの。」
「それから、ママのお腹の中でどんどん大きくなって、お腹の中が狭くなってきたら、お外に出てくるんだよ。」
「ふーん、そうなんだ!」
娘はなんとなく納得したような顔をしていた。
すると娘は、少し考えてこう言った。
「じゃあ、牛さんの赤ちゃんは?」
「牛さんも同じだよ。牛さんパパのタネと、牛さんママのタネが合体して赤ちゃんができるの。」
「そっか〜!みんな最初はちっちゃいんだね。」
ぽつりとつぶやいた娘の言葉に、なんだかハッとした。
そうだよね。みんな最初はちっちゃくて、大きくなっていくんだよね。
「じゃあ、パパやママも小さかったの?」
「うん。ママも赤ちゃんの頃があったんだよ。」
そう言いながら、昔のアルバムを取り出した。
「これがママの赤ちゃんの頃の写真だよ。」
娘はじっと写真を見つめたあと、パッと笑顔になった。
「えっ、これって私そっくりじゃん!」
クスクスと笑いながら、何度も写真を見返す。
娘はじっと写真を見つめて、不思議そうに笑った。
きっとこの瞬間のことを、娘はいつか忘れてしまう。
でも、私は覚えていたい。
親と同じような会話をしていた自分を思い出し、なんだか不思議な気持ちになった。
子どもの素直な疑問は、いつも新しい気づきをくれる。
4歳にはまだ難しいかもしれないけれど、できるだけ誤魔化さずに伝えたつもり。
みなさんは、お子さんにどうやって説明していますか?どんな言葉を選びましたか?
他にも良い伝え方があれば、ぜひ教えてください。
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