書くだけで心がスッキリ ノートに書く時間を心地よくする4つのヒント
毎日あわただしく過ごしていると、
自分の気持ちが見えなくなることってありませんか?
そんな時こそ、紙のノートに書くのがおすすめです。
心が落ち着き、少しずつ自分を取り戻せる時間になります。
今回は、紙のノートに書く時間を心地よくする4つのヒントについてお話します。
私の実体験と科学的な根拠も交えてお伝えしますね。
1. 自分だけの落ち着ける場所で書く
ノートに書くことは、自分と向き合う大事な時間です。
だから、なるべく1人で静かに過ごせる空間を選んでみましょう。
気が散る場所では、思ったことがうまく出てこなかったり、
まわりの目を気にして、本音を書けないこともあります。
たとえば、職場で上司の目がある状態では、
仕事の不満なんて書きづらいですよね。
ノートは、自分の心を安心して書き出せる場所。
私は自宅で誰も起きてこない朝の時間帯に書くようにしています。
ちょっとの工夫で、書く時間がぐっと深まりますよ。
2. 思いついたら、なるべく早く書く
「書きたい」と思ったことは、すぐにノートに書くのがおすすめ。
人の記憶は、思っているより早く薄れてしまうからです。
ドイツの心理学者・ヘルマン・エビングハウスが提唱した
「忘却曲線」によると、人は以下のように記憶を忘れていきます。
• 20分後…約42%忘れる
• 1時間後…約56%忘れる
• 1日後…約74%忘れる
つまり、明日書こうと思っても、すでに大部分を忘れてしまっている可能性があるのです。
心が動いたその瞬間が、いちばん書きどき。
時間がなくても、メモ程度でいいので、すぐ書いてみてくださいね。
3. スマホやパソコンは開かない
ノートを書く時間は、スマホやパソコンから離れることも大切です。
理由は、スマホやパソコンが脳の働きをさまたげる可能性があるからです。
とくに、脳の「前頭前野(ぜんとうぜんや)」とよばれる部分は、
思考・判断・感情のコントロールなどを担う司令塔のような存在。
スマホやネットの強い刺激にさらされると、
この前頭前野の働きが鈍くなってしまうと指摘されています。
つまり、スマホを見ながらノートを書くと、
自分の気持ちを深く整理する力が落ちてしまうんです。
少しの時間だけでも、スマホを遠ざけるようにしてみましょう。
ノートに向き合う集中力がぐんと高まります。
4. 定期的に見返して、自分を知る
ノートは、書くだけでなくときどき読み返すこともとても大切です。
これは、心理学の世界でも効果があるとされています。
たとえば「認知行動療法」という方法があります。
これは、ストレスや不安の原因になっている考え方のクセに気づき、
少しずつ前向きな考え方に変えていくための心理療法です。
この中でも「自分の思考を見える形にすること」や「振り返ってパターンに気づくこと」が大切にされています。
たとえば、「あのとき何がイヤだったのか」
「私はどんな時に落ち込みやすいのか」などを知ることで、
同じような場面に出会ったとき、前よりうまく対応できるようになります。
ノートに書いて終わりではなく、
ときどき読み返すことで、自分の思考や感情のクセが見えてきます。
それは、自分を大切にする第一歩にもつながっていくのです。
まとめ
紙に書く時間を心地よくする4つのヒントは以下のとおりです。
✅ひとりで落ち着ける場所で書く
✅心が動いたらすぐ書く
✅スマホやパソコンは閉じる
✅定期的に読み返して、自分を知る
子育てや仕事に追われる毎日でも、ノートに書く時間があるだけで、心がちょっと軽くなります。
1つでもできそうなことがあれば、今日から始めてみてくださいね。
あなた自身の気持ちを、少しずつ大切にできるはずです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
よい1日をお過ごし下さい。
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