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娘が教えてくれた自分の機嫌のとり方

自分の機嫌は、自分でとるのが大事。

いつも心がけていることだけど
うまく自分の機嫌がとれない日もある。

最近娘に機嫌の取り方を教えてもらった出来事があった。


ママのまねから始まった小さな習慣

私はキンモクセイのハンドクリームを使っている。

疲れたとき少しでも自分を整えたくて、
手に塗って、深呼吸する。

自分の機嫌を整える小さな習慣。

ある日、私のまねをして娘が

「それ、ぬってほしい」と言ってきた。

手に塗ってあげると、
くんくんとにおいをかいで

「いいにおい。ママのにおい」

娘はそう言って、うれしそうにしていた。

そのまま、
いつも通り保育園へ送っていった。

「ママのにおいで落ち着いたよ」と言われた日

保育園にお迎えに行ったとき。

娘はぽつりと、こう話してくれた。

「いやなことあったときね、
 手のにおいかいだの。ママのにおいだったから、落ち着いたよ。」

その言葉を聞いたとき、
少し驚いた。

ああ、この子は今、
自分で自分の機嫌をとろうとしていたんだなって。

誰かにどうにかしてもらうんじゃなくて、
自分で落ち着こうとしている。

まだ小さいのに、
ちゃんと自分の気持ちと向き合っている。

また一つ、大人になったね

「自分の機嫌は、自分でとる」

簡単そうで、
大人でも難しいこと。

でも娘は、
自分なりの方法を見つけていた。

それがたまたま
「ママのにおい」だっただけで、

これから少しずつ、
自分の機嫌のとり方を増やしていくのだろう。

子どもって、
守ってあげる存在だと思っていた。

でもときどき、
こうして教えられる。

どうやって自分の気持ちと向き合うのか。
どうやって立ち直るのか。

また一つ、
大人になったね。

そう思いながら、
少しだけさみしくて、
でもやっぱりうれしかった。

そして私も、
自分の機嫌は自分でとっていこうと思う。

ここまで読んで頂きありがとうございました。
あなたの一日が素晴らしいものでありますように。

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