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子育て歴9年の本州育ち母、慌ててスキースクールへ1年生息子と行ってきた話。

子育てはちゃんとしたい。多分、こだわってきたほうだ。ただし自分がよくわかっている分野に限っては。

今回は、本州の小学校出身、9歳と7歳の母の私が「スキー学習」の準備に翻弄された話を書いてみたい。なんの感情も乗らない、ただのバタバタ日記だけど、本州以南に住む方には「へぇ〜」と、北海道の方には「それな!」とクスッとしてもらえたら。

なぜ慌てたのか?

1月17日、慌てて、1年生の次男のスキースクールに行ってきた。慣れない山道(しかも雪道!)を私一人で運転し、ミッションをクリアした気分。

冬休みは終わったけど、スキー場にはたくさんの子どもたちが

なぜ「慌てて」かというと。

私の住む札幌の小学校では、1月と2月に「スキー学習」がある。冬の体育が、数回スキーに変わる感じだ。基本は学校のグラウンドや近所の公園の雪山でやるけど、3年生以上はスキー場へも行く。

私自身は、小学校時代本州で過ごしたので、正直スキー学習事情がよくわからない。でも長男が1年生のときは、わからないなりにも祖父母がスキーセットを買ってくれ、なんとなく半日のスキースクールを受講し、ことなきを得た。

でも今年は、次男が入学したので、「2人分の準備がある」という点がちょっと違った。早い人は、11月ごろからスキー道具の準備を始めるのだが、なぜか「なんとかなるだろう」と思ったし、年末年始も忙しかった。

ようやく「そうだ!スキー学習の準備!」と思ったのは1月4日ごろだった。始業式は1月15日。

お正月明け、バタバタと準備を始める

今年新たに買ったり、準備したりする必要があったのは次のもの。

3年生の長男

  • サイズアウトしたスキー板、ストック、スキーブーツ、スキーウェア

  • スキーとブーツを入れるケース

1年生の次男

  • 長男のお下がりのスキー板メンテナンス

  • ゴーグルなどの小物

  • スキーの練習

「スキーの練習」は、学校から「冬休み中に練習してきてください」と指示があるので、なんらかの方法で教えなければならない。本格的なスキースクールに数日間通わせる人と、軽めのスクールに通わせる人、公園で親が教える人に分かれるイメージだ。

ちなみに、道具を全部新品でそろえ、本格的なスキースクールに通うとなるとかなりの値段になる。きょうだいで10万くらいかかるんじゃないかな…!?

でも今年のスキー学習は4回。しかも道具は1〜2年でサイズアウトする。ちゃんとしてあげたい気持ちがありつつ、そこまでかける意味とは?と考えてしまう。

私はママ友が少ないので、「みんなどうしてるの?」がわからない。でも昨年・おととしとスキー学習ボランティアに参加したときは恐らくほとんどの子が中古かお下がりに見えた。

うちも、少しでも安く抑えようとがんばった。

長男のスキーセットは、昨年あたりからよくチラシやテレビで見かける「レンタル」を利用してみた。スキー場のレンタルではない。小学校のスキー学習に特化したレンタル店が、市内にいくつかあるのだ。

思ったよりきれいなセットを、新品よりうんと安く借りることができた。

始業式直前、ファミリーゲレンデへ行く

ケースやスキーウェアも買って、メンテナンスも終えて、さああとはスキー練習だけ!

ただ長男は「スクールは行きたくない。できるからいい」。次男も兄と同じがいいのか「スクールいやだ」と言う。

そこで1月10日、国営公園のファミリーゲレンデに家族で行ってみることにした。スキー場より規模が小さくて、公園の雪山より本格的なのだ。

親も道具をレンタルして一緒に滑れば、スクールより手ごろだし、思い出になるしいいんじゃない?と名案のつもりだった。

ところが、夫は北海道の南側出身のためスキーほぼ未経験(今思うと無謀…!?)。子どもたちに教えられるのは私だけという状況。実際は、長男がすいすい一人で滑り、次男を私が見ることに。

ファミリーゲレンデは子どもにスキーを教える家族でいっぱいだった。親がスキーを履かずに教えている人が多かった。

次男はハの字でゲレンデの上から下まで滑れるようになり、リフトにも乗れた。でも、「歩く」ことがうまくできなかった。スキーを履いて歩くのって、結構むずかしいのだ。

結局、スキースクールへ行く

ただもう始業式は4日後!追加で練習に行くひまもなく、学校が始まってしまった。

…私の心配性が発動する。

だっておととし、スキー学習ボランティアで見たとき、1年生はほぼ「歩く」で授業が終わっていた。準備と移動で精いっぱいなのだ。それがうまくできなかったら?スキーのせいで学校が嫌になってしまったら?

そんなとき週末の予定が急きょ空き、慌ててスキースクールを予約して行ってきたというわけだ。

夫は長男の予定の付き添いがあるので、私と次男で行くしかなかった。半日で7000円の、市内のスキー場でやっているスクール。長男のときも丁寧に教えてもらったから。

冬休みが終わったにもかかわらず、30〜40人くらいの小学生の子たちが参加していて、うちと同じ乗り遅れ組かなぁ?とホッとした(笑)。いや前々から予約されていたのかもしれないけど。

次男も無事歩くことをマスターして、「できた!」と自信になったよう。

はぁー、本当にバタバタだった…!

結局、ファミリーゲレンデとスクールを合わせたら最初から本格的なスクールに通えたのでは?と笑っちゃったけど、次男が冬休みの日記にこう書いてくれていてうれしかった。

「かぞくでこうえんでスキーのれんしゅうをしたのが、いちばんたのしかったです」

ほっこり。思い出になってよかった。

さあ、あとはスキー学習ボランティアに参加だ。先生が足りず、保護者ボランティアがいないと回らないそうなのだ。私のスキーウェアもどこかで新調して、がんばるぞ!(ここへ来てもまだバタバタ)

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原 由希奈|ライター・編集・校正 最後までお読みいただきうれしいです。いただいたサポートも大切に使わせていただきます!

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