ヤングコーンの皮について、少し書く。
ヤングコーンを買った。

旬だったのである。
スーパーで皮つきのまま売られていて
なんとなく買った。
皮つきのほうが新鮮な気がする、という漠然とした信念が私にはある。実際のところどうなのかは知らない。
家に帰って皮をむいた。

むいて、むいて、むいた。
ゴミがすごいことになった。
外側の大きな緑の葉っぱから、内側のやわらかいうす皮まで、むいてもむいても出てくるのである。
テーブルの上にどんどん積み上がっていく皮の山を眺めながら、私は少し後悔した。これだけの量の皮から出てくる実は、白い小皿に並んだ6本だった。6本である。あの皮の山と、この6本の差について、しばらく考えた。考えても答えは出なかった。
でも、バター醤油で焼いたら最高だったのだ。
フライパンで転がして、バターがじゅっと溶けて、醤油をたらす。それだけのことなのに、ヤングコーンというのはなぜこんなにおいしいのだろうと思った。シャキシャキしていて、甘くて、少し焦げたところが香ばしい。旬のものはすごいのである。皮むきの苦労も、ゴミの量も、焼いてしまえばどうでもよくなった。
お弁当には、そのヤングコーンをそのまま2本、どんと入れた。
白いプラスチックのお弁当箱の中に、ヤングコーンが2本、斜めに寝ている。その隣に、小松菜としらすの炒め物。緑と白のぱらぱらしたやつで、これはこれでちゃんとおかずになる。卵焼きはネギ入りで、断面がなかなかきれいに出た。珍しいことである。ささみは青のりと米粉を付けてフライにして、そのままざく切りにして詰めた。ミニトマトを1個ころっと入れたら、なんだか急にかわいらしくなった。人参はピーラーでひらひらとむいてそのまま。加熱していない。それでいいのかと少し思ったが、まあいいだろうと思って入れた。

全体的にカラフルで、今日は少しうまくいったお弁当だと思う。
ヤングコーンの皮のゴミ袋は、かなりかさばっていた。それだけのことである。
🍱 今日のお弁当メモ
• ヤングコーン(バター醤油焼き)
• 小松菜としらすの炒め物
• ネギ入り卵焼き
• ささみのフライ
• にんじんのピーラーサラダ
• ミニトマト
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