自分の強みを探し歩いたアメリカ駐在
頑張っているのに、伝わらない。
一生懸命やっているのに、空回り。
一般職で入社した私が
カリフォルニア駐在を経て、
400人組織の人材・組織開発チームの
マネジメントへ。
そして「本音」のキャリアを生ききる人の
背中を押したいと
「紙1枚」キャリアコーチ/
mochiaji(持ち味)トレーナーとして
独立するまでの物語。
この記事は第2話です。
第1話はこちら
「寿退社」が一般的な時代だった
1998年に地元広島の自動車メーカー、
マツダ株式会社に一般職として入社しました。
総合職の同期のように
数ヶ月にわたる研修はなく、
お茶の淹れ方や出し方などを数日練習した後
すぐに各部署に配属になりました。
業務は、お茶出しや自動車部品の受注記録など、
補助的な仕事が中心でした。
まだ女性社員の先輩方が
「寿退社」していた時代。
(結婚したら退社する文化)
しかし、
少しずつ世の中の潮目が変わりはじめ、
翌年には一般職入社が廃止されるなど、
社内でも動きが出てきました。
そして、私のキャリアも
思っていない方向に進み始めました。
お前に何ができる?
入社5年目、27歳の時に
3年間のアメリカ・カリフォルニア駐在が
決まります。
とてもびっくりしましたが、
子供の頃には特派員を夢見て、
いつか海外で働いてみたいと思っていたので、
思い切って飛び込んでみることにしました。
現地での仕事は全て、
これまで経験したことがないもの。
チームは自分以外全員アメリカ人、
自分で役割を見つけ、
仕事を創り出す必要がありました。
そんな環境のなかで、私は
何か役に立てることはありますか?
(What can I do for you?)
と尋ね続けました。
出発前に、先輩社員から
「とにかく現地の人の役に立つんだよ!」と
アドバイスいただいていたのを
愚直に実行したわけです。
とにかく一生懸命。
すると、
逆にあなたは何ができるのか?
(What can you DO for me?)
と問い返されます。
私にできることはなに?
どう貢献できるの?
自分自身の強みを見つめ直す機会になりました。
脈々と語り継がれる叡智の力
初めての一人暮らし&慣れない環境で
試行錯誤するなか、
助けてくれたのは
いつも過去の人々の知恵や考え方でした。
例えば、
全く知識もないのに
自動車ディーラーにお邪魔して、
運営改善プロジェクトを
担当することになった時。
日本の先輩社員に教えてもらった
ものづくりの「改善」手法を活用し、
経営者に直談判して、
コンサルティングを実施し
感謝されました。
さらに、自己啓発として、
働きながら現地でMBAを取得しました。
大学は文学専攻だったので、
ビジネスの知識をもっと深めたいと思ったからです。

好奇心を原動力に、
積極的に知識やフレームワークを高速で学習し、
自己成長して人の役に立つ。
それができることが、
自分の強みだと知ることができました。
今回はここまで!
〜第3話に続きます〜
インタビュー&原稿作成してくださったのは
ナツキさんです!
インタビューと、
私のストーリーを文章化くださったのは
ライターのナツキさん。
私が大切に思っていることや
転機となった出来事を
丁寧に読み解いてくださる
ライターさんです。
ナツキさんのnoteはこちら↓↓↓
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