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【趣味】 私の人生を変えてくれた映画 『トランスポーター』|アウディ|映画|愛車|【外車】

皆さんこんにちは!
映画館でオーダーする飲み物は、決まって「オレンジジュースのMサイズ」のゆきかぜです。

さて、
皆さんはこれまでの人生で『自分が最も衝撃を受けた映画』なんかはあるでしょうか?簡単に言うと「スターウォーズ」に魅了された人が宇宙に携わる仕事をしたりとか、ディズニーの「アラジン」を見てエジプト近郊での暮らしやその国の歴史に興味を持つとかです。例えそれが有名ではなく、マイナーなものでも構いません。とにかく「自分の人生にインパクトを与えた」ものです。

例えば、
今の世界では科学が飛躍的に進化し、人間に変わって「AI」が従来の仕事やそのタスク管理の一部を担ってくれています。実際に私も仕事の一部にAIを取り入れており、正直とても助かっているのですが、こういうのを見ていると近未来の人間とAIの戦争を描いた『ターミネーター』の様な世界が来るのも案外近いのではないか?とたまに考えたりします。

もちろん、
映画自体は完全にフィクションであり、文字通り「フィルムの中だけの世界」になりますが、仮にこの世界を自分の現実に置き換えた場合、それは人々の『』や『希望』、そして『新しい発見』に変わり、ついには個人に対して何かしらの『影響』を与えます。

先程紹介した「ターミネーター」も放映当時はハリウッドが作った夢物語であり、「人工知能が人間を超える」なんて土台無理な話だと笑われていたことでしょう。しかし、少なからずその『影響』を受けた人たちが、今まさにそれを現実にしようとしているのです。もちろん、ターミネーターのおかげでAIが作られたとは限りませんが、映画にはそれだけの「魅力」と人間の「創造性」を刺激する『強い影響力』があると私は考えています。

かくいう私も、
その「影響力」を確かに受けた1人であり、今回お話していく内容においても、もしかしたら皆さんに共感いただける部分があるのではないかと思い、筆を取らせていただきました。

さて、前置きが長くなりましたが早速本題に入っていきます。
映画のように「ワクワク」しながら張り切っていきましょう👍👍
(※一部、ネタバレを含みます!)


★この記事をオススメしたい人★
①|「映画トランスポーターシリーズ」または「アウディ」が好きな人!
②|「ワイルドスピードシリーズ」や「TAXIシリーズ」などのカーアクション映画が好きな人!
③|ジャンル問わずとにかく映画が好きな人!

(※この記事は20分程で読めます)

■ 「トランスポーター3 アンリミテッド」を初めて見たのは『金曜ロードショー』

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

題名にある通り、今でこそ『人生を変えた映画』と大きく書いてますが、当時放映されていたこの映画を初めて見たのは、映画館ではなく「実家のテレビ」でした。TVCMでこの映画の存在は知っていたし映画館があるショッピングモールは車で10分くらいの所にあるのですが、私自身、映画自体はあまり観に行く様な人間ではなく、今はなき「TSUTAYA」で数百円のレンタルしてきたDVDを1人で見ていました。正味な話、「わざわざ席代や飲食物に高い金を出してまで観に行かなくても、家で菓子をつまみながら1人で視たらええやん。」という認識でしたね。そのため、放映当時はリアルタイムで見に行くことは結局ありませんでした。

そして月日は流れ、私が高校2年生の時。たまたま「金曜ロードショー」でやっていた『トランスポーター3 アンリミテッド』を観ていた私は、文字通り心を鷲掴みにされました。「最高」という言葉はこういう時に使うんだと、本気でそう思いましたね。お恥ずかしながら、当時の私は不良…とまではいきませんが「やんちゃボーイ」ではありましたので、ジェイソン・ステイサムが演じる『運び屋』というアウトローな感じが、高校生という多感な時期にはめちゃくちゃ刺さりました。もう、10年以上も前の話ですがね笑。1人で10人以上の敵と互角以上に渡り合ったり、追跡者とのカーチェイスや終盤の銃撃戦。どれを取っても『カッコイイ!』『スゴい!』『ヤバイ!』という語彙力0の感想しか出てきませんでした。でも結局、この年まで色々な映画を見てきましたが本当の意味で「心に響く映画」は後にも先にもこの『トランスポーター』だけでした。

■ 映画の主人公『フランク・マーティン』が最高すぎた

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

☑️ 人物像

この映画は題名から分かる通り前作、前々作に続くトランスポーターの「第3部作」になります。そのため、起用している俳優も過去作同じ(4作目からは変更)なのですが、ジェイソン・ステイサムが本当に渋くてカッコイイんです。彼が演じる「フランク・マーティン」は、寡黙な男で自分が作った3つのルール 

ルール① 契約厳守
ルール② 依頼品の中身は開けない
ルール③ 依頼人の名前は聞かない

を守り、感情を出さずマシーンの様にそつなく「運び屋」をこなすクールで時に冷酷な人間です。しかし、たった一人で仕事をする上でも陰ながら協力してくれる仲間を大切にする部分もあり、ある意味「人間味」のある男性でもあります。また、彼は依頼人から依頼品(荷物)を目的地まで届ける事を何よりも「最優先」としているため、多少強引な行動や犯罪の片棒を担ぐことも暫しあります。しかし、仕事をする上で〇人や人質を取るような外道な行動に対しては明確に嫌悪感を示し、「あえて」依頼を断るジェントルマンな場面もあります。嫌な依頼にはキッパリと「No!」を突きつけるのは、サラリーマンで営業をしている私にはそこはかとない感動を覚えました。お客さんの要望をなんでも「ハイハイ」受けていてはダメという事ですね。これは本当に見習わなくてはいけません。

☑️ とにかく強い、賢い

さて、メンタルが強いのは今までの紹介でよくお分かりになったかと思いますが、彼はフィジカル面においても作中最強の活躍を見せます。自分より明らかに大きな体格の相手にも柔道のような「華麗な技」でいなしたり、複数人相手にもドライバーやスコップ、自分のネクタイやベルトといった様々な道具を駆使して闘う姿はファイティングマンのそれを感じずにはいられません。敵役のロバート・ネッパーが演じる「Mr.ジョンソン」をアウディのシートベルトでぐるぐる巻きに拘束した後、ギアをRレンジに入れて撃退したのは、昨今の映画で稀に見る「魅せキル」みたいな感じで思わず『おぉ…。』っと声が出ました。というか、文字で書くと中々ヤバイ戦い方していますね、まあいつもの事ですが笑。フィジカル面もそうですが咄嗟に判断ができ、頭の回転が早いのも彼の強さの秘訣かもしれません。

☑️ ドライビングテクニックが特にヤバイ

強すぎる主人公「フランク・マーティン」ですが、やはり目を見張る部分といえば、全長5m/車重2tのアウディA8を自由自在に操るあの『ドライビングテクニック』です。あとで掘り下げて解説しますが、「第3勢力」であるの敵の追跡者から逃げる際にはアウトバーンを時速250kmでぶっ飛ばしたり、車体を左右に降った反動でわざと傾けて肩輪走行したりと「あんた一体どこでそんな運転覚えたんだよ!笑」とツッコミを入れたくなるような運転を見せてくれます。いかにもカーアクション映画よろしくな曲芸走行であると言えますね。この映画は本当に車の性能の魅せ方が上手いです。あんなの見せられたら誰だって「アウディA8」を買いたくなりますって笑!そんな魅力的なドラテクですが車の特性を完全に把握してないと出来ないので「やはり彼は頭が良いんだな」と改めて感じる部分でもありました。

■ 劇中車『アウディA8』が最高にカッコイイ!

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

カーアクション映画の魅力と言えば、なんと言っても『カッコ良く車が映るシーン』です。スクリーンの中を颯爽と走る車、それを追いかけるカメラアングルにはなんとも言えない高揚感を持ちますよね。映画を彩るワンシーンでは、車が背景にあるだけで「次に何が起きるのかな?」とワクワクさせてくれます。いわゆる、映画の代名詞みたいなものです。そしてこの映画、「トランスポーター」の代名詞はなんと言っても『アウディA8』なのです。

W12エンジンの独特な回転音と6000ccの大排気量でスキール音を響かせながらアウトバーンを駆け抜けるシーンは、この映画の「見どころ」のひとつでもありますね。追跡者の黒いメルセデス・ベンツEクラスもそのスピードのみならず、ガンアクションや幅寄せなどして追い詰める姿は正に「敵役」って感じで物語を引き立てる良いチョイスだと感じました。

そして、このアウディA8ですが実車の2008年式 6.0 TFSI クアトロ (W12) 」をベースにしています。ただ、劇中車としてあらゆる場所(市街地、アウトバーン、山道、湖の中←?)を走らせるために『特別な改造』がなされており、エンジン周りが強化されていたり、ミラーが銀色だったりと「S8」の様な見た目をしています。映画を製作する過程で魔改造を繰り返した結果、A8の皮を被った『化け物』が誕生したという訳です。

出典︰アウディジャパン

さて、ここでこの「トランスポーター」における「アウディ」の関連性を交えた閑話を挟みましょう。『トランスポーター』=『アウディA8』の絶対的なイメージを視聴者に植え付けたのは、映画監督の「リュック・ベッソン」が1番初めのトランスポーター(無印)以降、「BMW7シリーズ」を続投で使わなかったことが大きいです。無印も主演俳優は同じ「ジェイソン・ステイサム」ですが、車に関しては残念ながら物語の途中で爆破されてしまい、以降のトランスポーターシリーズに7シリーズが登場することは遂にありませんでした。しかも、無印に関しては何度見ても「アウディ」がメインと外野で出ているシーンが無いのも驚きの事実です。一体なぜ2からは映画の顔に「アウディを使おうと思ったのか?」謎が深いですね。また、皮肉なことに『もし仮に』2や3にもBMW7シリーズが続投していたら、恐らく私が今乗ってる車は7シリーズになっていた可能性が高いです。それだけこの映画が『私に与えた影響は大きい』という事です。

■ 映画のワンシーンと私の感想

閑話休題。ここからは映画の内容とそれに対する私の感想を併せてお伝えしていきます。
(※盛大にネタバレを含みます!予めご了承ください。)

【あらすじ】

プロフェッショナルな“運び“の仕事を黙々とこなすフランクは、ある日、車から20メートル離れたら自動的に爆発するブレスレットを身体に装着されてしまう。彼は否応なく最悪のミッションに引きずり込まれていく。

✅ 序章

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

映画の始まりは、大きな貨物船の内部で盗みを働こうとした2人が変死するシーンから始まります。死亡した2人は袋に詰められて雑に海へと遺棄されますが、物語冒頭から早速不穏な空気が流れます。その頃、マルセイユの湖では友人である「タルコニ警部(フランソワ・ベルレアン演)」とボートで釣りをしているフランクの姿がありました。帽子をかぶっている姿が珍しく印象的です。休日を楽しんでましたが、タルコニ警部のケータイ(今ならスマホですが時代を感じます)に、「街でアウディが爆走している。多分、フランクだ。」と連絡を受けます。当然、そのフランクは隣で釣りをしているので話を聞いていた彼は「俺を見るな」と一蹴します。この時点で既に笑えますね。フランクは釣りでその日初の当たりを引きましたが、この電話の事件の概要を知るために警部はボートを岸へ戻そうとします。普段は冷静なフランクが「待ってくれ!今日1番の当たりなんだ頼むよ!」と慌てる姿がシュールで面白いです笑。

✅ 邂逅

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

場面が代わり、無事釣った魚でディナーを楽しんでいたフランクでしたが、なんとビックリ!昼間に爆走していたアウディが壁をぶち破って家に侵入してきました。たまたま席を離れてテレビのリモコンを取りに動いていなければ、危うく轢かれるところでしたね。このシーンは初見で見た時は大きな音も合わさり「ビクッ!」となったのを覚えています。その車にはかつての仕事仲間だった「マルコム」が乗っており、フランクに助けを求めてやってきたと言います。腕に付けていた『変なブレスレット』が気になりましたが、重症だった彼の介抱が先決だと救急車を呼び引渡します。ホッとしたのもつかの間、実は車にはもう1人、例のブレスレットを付けた『謎の美女』「ヴァレンティーナ(ナタリア・ルダコーワ演)」が乗っており、目を覚ました彼女はフランクに問いかけます。

(ヴァレンティーナ)『ここって天国?』
(フランク)『むしろ地獄だろうな』

そうしたやり取りの後、彼女から「このブレスレットは、車から20m離れると爆発する『死の装飾』。私に関わらない方があなたの身のため。」とフランクに伝えます。しかしそう言うわけにもいかず、慌ててマルコムを乗せた救急車を追いかけますが、虚しくもフランクの目の前で大爆発を起こします。唖然としながら彼女の元に戻ってきた瞬間、「忠告したのに」との声を最後に、フランクは誰かに殴られ意識を失います。ちなみにこの一連の流れの間に回想シーンが入るのですが、ここでのやり取りが非常にオススメでして頑なに依頼を受けようとしないフランクにしびれを切らした依頼人が「10秒やるから考え直せ」と半ば強引に仕事を受けさせようとお気に入りのジャケットを掴んだ際、

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」
(フランク)『5秒やるからこの汚い手をどけろ』

と言い放ちます。(ちなみに、このあとしっかり5秒待ってから蹴りも放ちます笑)これはめちゃくちゃ痺れるシーンでしたね。もし、これからの人生で胸ぐらを掴まれる機会があれば是非とも言ってみたいですね笑。

✅ 依頼

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

目を覚ましたフランクでしたが、自分の右腕には例のヤバイ爆弾ブレスレットが付けられていました。無理に外そうとすればセンサーが作動して爆発するし、車から離れても爆発する。解除するには「私の言う通りに依頼をこなせ」とMr.ジョンソンが若本さんボイスで語りかけます。フランク(というかジェイソン・ステイサムの吹替え)は山路さんで声優のチョイスも完璧ですね。そして、車は自分のアウディA8を使用することを条件にこの危険な依頼を引き受けます。(ここから少し端折ります。)

✅ 1 対 多勢

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

順調に目的地までの道を進んでいる最中、腕に付けられた爆弾とそれを操作する発信源を調べるために、古くからの知り合いという整備士「オットー」がいるヤードへと車を向かわせます。「車の調子が悪い」との理由で勝手に指示コースから外れたため、依頼人のジョンソンは「勝手なことをするな」と、大勢の手下をヤードに向かわせます。その数ざっと20人以上。「流石に無理じゃね」と私も思いましたが杞憂でした。5分足らずで瞬殺しヤードを後にします。

✅ 自転車 対 自動車

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

次に指定された座標まで来たフランク一行でしたが、車の近くの公衆電話が急に鳴ります。渋々車から降りて電話に出るフランクでしたが、電話の主はまたもやジョンソン。先程のヤードでの一件が気に食わなかったのかフランクに嫌味っぽくこう言います。

(ジョンソン)「ドナルド・トランプ風に言えば、そうだな『お前はクビだ』という事だ。」

電話が切れた瞬間。エンジンをかけっぱなしで止めていたアウディに見知らぬ男が乗り込み車が奪われます。それに気付き慌てて追いかけるフランクでしたが無常にも車は発信し、パルクールとチャリテクを見せながら奪われたアウディを追いかけます。このシーンも「チャリテクスゴすぎるだろ笑」と何度も見直したオススメシーンです。車で寝ていたヴァレンティーナが運転手の男に「車を止めろ」と掴みかかり、それにより車が止まったタイミングで助手席側の窓を男ごと蹴破りつつ車外に放り出しこう言います。

(フランク)「お前はクビだ」

✅ アウディ 対 ベンツ

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

立て続けに襲ってくる刺客達を退けガソリンスタンドで給油がてら休憩をしていたフランク達でしたが、この間に第3勢力の敵(正確には、拉致された娘の父親が差し向けた追跡者)が目と鼻の先まで迫っていたのです。一旦は通り過ぎた少し先で停車した追跡者でしたが、ヴァレンティーナの存在に気付くとドリフトターン。フランクもすかさずUターンしてアウトバーンを舞台にしたカーチェイスが始まります。正直、このシーンが1番の見どころと言っても過言ではないでしょう。両者一歩も譲らず、目の前には大型トレーラーがフランク達の進路を塞ぐように併走しています。「ぶつかる!」と思いきや、ハンドルを右に左に交互に切ると、その反動でアウディの車体が傾きなんと『肩輪走行』へ。これも有名なワンシーンですね。トレーラー同士の狭い隙間を文字通り「くぐり抜けて」車は森の中を走ります。追跡者のベンツも執拗に追いかけてきて果てには銃まで発砲。この状況を楽しんでるヴァレンティーナを余所に、フランクは森の中をスキール音を響かせながらアウディを走らせます。アサルトライフルによる射撃で遂に追い詰められ「絶体絶命」かと思ったその時、急ブレーキを掛けてベンツを前に行かせつつ射撃手の腕をへし折ります。相変わらず運転センスヤバすぎるだろ!後ろを取ったフランクは「形勢逆転」。追跡者を逆に追い詰め、谷底に押し落とします。爆発炎上するベンツを尻目にその場を後にします。

✅ ダム湖からの脱出

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

なんとか追手を退けたフランクでしたが、休む暇もなくジョンソンに指示された次の目的地へ向かいます。しかし、到着したその場所はゴールのブタペストではなく大きな橋の上。「嵌められた」と察するやいなや、橋の前後を抑えられヴァレンティーナを引き渡すよう指示されます。「お前はもう用済みだ」と言わんばかりに部下達が銃をアウディ目掛けて一斉射しますが、無印の橋ジャンプよろしくダム湖へ真っ逆さまに転落します。車内にどんどん水が入って湖底へ沈んでいくアウディ。しかも20m離れると爆発するブレスレットのせいで車を捨てて湖面へ顔を出すこともできません。しかし、こんな激ヤバな状況でもこの男は冷静でした。タルコニ警部に連絡を取り、橋の特徴を細かく伝達。車外に出てトランクに積んでいた大型のフロートをタイヤに巻き付け、空気を送りつつ酸素ボンベとしても活用。視界の悪い水の中でも今出来る最善の策を講じて、無事に湖から脱出します。ちなみにタルコニ警部も現場へ向かっていたのですが彼が到着した時には、

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

このように無事に脱出している最中でした。正直、トラクターに引っ張られるアウディの上で「ちょこん」と三角座りしているフランクには前のシーンの切羽詰まった状況とのギャップでかなり笑いました。シリアス展開と唐突のコメディとの温度差で、ずぶ濡れになったフランクよりも見てるこっちが風邪を引きそうです。兎も角、何とか窮地は脱しました。

✅ 追跡

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

奪われたヴァレンティーナを取り戻すべく、逃げたジョンソン達を追いかけるフランク。自分も車も「満身創痍」の状態で彼らが乗る列車に迫ります。一度はフランクが死んだと思い悲しみに暮れていたヴァレンティーナですが、ふと窓の外を見ると何かに気付いたようにジョンソンに向けて不敵な笑みを浮かべながらこう言います。

(ヴァレンティーナ)『死人の声が聞こえる』

そんな会話をしているうちに列車よりも先に進行上の橋の上で急停車したアウディ。一体何をするのかと思いきや、列車が近付いてきたタイミングで急にバーンナウトします。まさかと思いましたが、やはり飛ぶんですね!今ここで!最早、トランスポーターの様式美となった車ごとジャンプにより、ジョンソン達が乗る列車の屋根にダイブしてしまいます。

✅ 最終決戦

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

フランクは窓を蹴破ってジョンソン一味と対面しますが、相手は銃で武装した殺しのプロ。幾ら軍隊上がりの彼でも状況が芳しくないため、ひとまず座席の影に隠れてチャンスを待ちます。すると、幸か不幸かバラ撒かれた銃弾が当たり網棚から「ヘルメット」が降ってきました。すかさず、敵の1人に目がけてシュート!(どこぞの小学生名探偵ばりのアングル)相手の顔にクリーンヒットし、反撃の隙が生まれます。アサルトライフルを奪い取り、片っ端から敵一味を片していきます。強すぎる…。…ついにジョンソンを追い詰めますがここで腕のブレスレットが反応し、これ以上進むと爆発する危険域まで到達します。

(ジョンソン)「ほらどうした?『あと一歩』だぞ、フランク」

煽るジョンソン。ヴァレンティーナも心配そうに見つめますが、フランクは元いた車両へ走っていきます。すかさずジョンソンは列車の連結部分を切り離し、フランクの行く手を塞ぎにかかります。残ったヴァレンティーナに自身の腕時計を指さし「あと数分で調印式だ!もうけりが付く」と言い、諦めるように促します。そう、彼女の父…環境大臣が他国の産業廃棄物を国に持ち込むことを認める調印期限まであと数分。もう時間がありません。

✅ クライマックス

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

いよいよクライマックス。連結が切り離された列車はフランクが乗る車両とどんどん離れていきます。応援のタルコニ警部もパトカーを引き連れて列車を追いかけます。ふと視線をやると、列車の上にフランクとアウディが。何をするのか察した彼は、

(タルコニ警部)『無理だフランク。やめるんだ。』

と呟きますが、アクセル全開で今作3回目の車ごとダイブ!ジョンソン達がいる車両へ頭から突っ込みます。ついに始まる「最終決戦」。ジョンソンは足首から仕込みナイフを取り出してフランクに襲い掛かりますが、一瞬の隙を見て反撃。持ち前の格闘技でジョンソンをKOした後、ブレスレットのコントローラー(解除キー)を奪い取ります。そして、車のシートベルトで彼を拘束してこう言います。

(フランク)『俺とお前は気が合わないが、このブレスレットはお前にも似合いそうだ』

こうして、彼にブレスレットをプレゼントしたフランクは車のシフトをRレンジに入れアウディを後退させます。やがて車は列車からずり落ちて大破してしまいますが、離れると作動する「ピピピ」という警告音にジョンソンは狼狽えます。皮肉なことに、最後は自分が作った仕掛けによってジョンソンは爆死してしまいます。近くにいたフランクとヴァレンティーナもその爆発に巻き込まれますが、間一髪、フランクが彼女を庇う形で列車のシートに飛び込んだため2人は無事に生還します。この時、彼女が初めてフランクに出会った時のセリフ、「ここって天国?」に対して彼も同様に「むしろ地獄だろうな」で返したのは物語の締めを司る胸熱シーンでしたね。娘の無事を知った環境大臣も調印を破棄。某国は利益重視の企業が企んでいた環境汚染の魔の手から救われたのでした。

✅ エンディング

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

事件から数日後。平穏を取り戻したフランクは冒頭と同じようにタルコニ警部と釣りをしていました。事件の黒幕が捕まったことを話半分で聞きつつ、黙々と釣りを続けます。そこに1人の女性がやって来ました。そう、ヴァレンティーナです。彼女は2人に「魚釣りするよりも美味しい魚料理の店に行こう」と言い、釣りを切り上げて3人で向かおうとするシーンで映画は幕引きとなります。

■ 終わりに

出典︰「トランスポーター3 アンリミテッド(2008年)」

いかがだったでしょうか?
今回は映画「トランスポーター3 アンリミテッド」について長々とお話してきました。おそらくですが、こうやって映画について記事を書くのも「最初で最後」かもしれません。でも、それだけ私にとっては

人生を変えてくれた映画

だったという事です。この映画にハマらなければ、こうやってアウディA8に乗り続ける事もありませんでしたし、Xのフォロワーさんとも楽しく繋がることは出来なかったと思います。ですので、皆さんにも是非、自分の人生を変える映画を探していただければ幸いです。きっとあなたの人生に色を付けてくれると思いますよ。

ここまでご覧頂きまして誠にありがとうございました。
では、また次の記事で👋

🎥 今回紹介した映画↓↓↓


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