身体のサインからすべて始まっていました
子どもの頃から、
私の身体はずっとサインを出していました。
ヘルペス。
骨折を何度も。
耳鼻科に通い、
眼科にも定期的に通院。
毎年のように出る喘息。
気づけば、
病院通いは今も続いています。
当時の私は、
「体が弱いから仕方ない」
そう思っていました。
でも今ならわかります。
とくに、ヘルペス。
あれは、
身体が限界を知らせてくれていた合図でした。
「苦しいよ」
「無理してるよ」
「気づいて」
言葉にできなかった代わりに、
身体が声を上げてくれていたんだと思います。
それに気づいたのは、
高校生の頃でした。
「なんで、こんなに苦しいんだろう?」
理由はわからない。
でも、苦しさだけは確かにありました。
高校を卒業してから出会った友達に、
初めて家の話をしました。
その友達は、静かに言いました。
「逃げよう。」
その時の私は、
意味がわかりませんでした。
でも今なら、はっきりわかります。
身体は、ずっと前から
「ここは安全じゃない」
と教えてくれていたんだと。
